2001 年 9 月 のアーカイブ

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Mochi Toruffle

2001 年 9 月 10 日

ユニバーサルスタジオ・ジャパンに行った人が、お土産に買って来てくれた

お菓子こそ、この「Mochi Toruffle」。食べてみたら、まさに私好み~♪

外側にはココアがまぶしてあり、一口サイズの見た目チョコなのだが、中味は

牛皮(←オイオイ、この字じゃないだろ)系で、更にチョコレートソース

が出て来るのだ。全部で8粒。ダメだ。もう2粒食べちゃった(号泣)。

甘さもちょうど良くって、パクパクいけちゃうな。私は生菓子系が大好きだ!

プルプル系に弱い。貴重なMy「Mochi Toruffle」だから、大切にしないとなぁ

・・・と思いつつ、冷蔵庫に入れてみたものの、手が伸びる。イカーん、イカん

のだよぉぉぉ。甘い物って、本当においしいな♪ だから、太るんだな(泣)。

イイもーんだ。人間は、いつ死ぬかわからないんだゾー。もう1コだけ食べよう(笑)

週末

2001 年 9 月 9 日

いのちが一番大切だと思っていたころ

生きるのが苦しかった

いのちより大切なものがあると知った日

生きているのがうれしかった

見ているだけで何も描けずに

一日が終わった

そういう日と

大きな事をやりとげた日と

同じ価値を見いだせる

心になりたい

/星野 富弘「鈴の鳴る道」より

宮崎駿さん

2001 年 9 月 8 日

久々に銀座へ出かけて、「千と千尋の神隠し」を見て来た。夏休みが終わったというのに、

まだまだ映画館は混んでいる。実は宮崎さんは、未空母の大学時代の同級生だった。

「いつも絵ばかり描いていて、人形劇のようなサークルに入ってたんじゃなかったかしら」

と未空母は言っていた。とにかく変わり者だったらしく、大学卒業後は東映に入社した。

東映なんて、マンガばっか作っている会社に、何で入るのぉ?と、当時の男性の就職先

としては、かなり冷ややかな目で見られていたらしい。こんな人だからこそ、世界の宮崎

なれたんだと思う。「千と千尋の神隠し」を見て思ったのは、どこからこんなイマジネー

ションが浮かんでくるのか?というコト。キャラの一つ一つが、本当に個性豊かなのだ!

「もののけ姫」のようなテーマはない。でも、私もこの映画の中に混ぜて~と言いたく

なるほど、楽しい雰囲気に満ち溢れている。日本人に生まれて良かったと思った。

なぜか? お風呂屋さんが舞台だからだ(笑)。どこか遊郭を思わせるようなセットは、

懐かしくホッとする。今回は特に、海の蒼さや遠くの景色の美しさに、目を奪われた・・・

やっぱ宮崎さんは、スゴい人だ! 同時代を生きているコトに、感謝している。まして、

私が生まれる前から、未空母との縁もあるゾと(笑)。エンディングが物足りない気も

ちょっぴりしたけど、ハクに免じて許しちゃおっかな←ハクにホレてしまった私であった・・・

Be Careful!

2001 年 9 月 7 日

アメリカの心理学者、エルマ・ゲイツ博士は、人間が吐き出す息を冷却した

ガラス管に集め、液体酸素で冷やしてできる沈殿物について、次のように

発表しました。健全な人間の吐き出す息の沈殿物は無色。怒っている時は栗色。

悲しんでいる時は灰色。後悔に苦しんでいる時は濃紅色。そして、その栗色の

沈殿物をネズミに注射すると、数分にして死ぬ。もし1人の人間が腹を立て

続けると、なんと80人を殺し得る毒を発生するというのです。いかに私達の

心理的なものが、肉体にも影響を及ぼすかという科学的な実証です。

1回きりの人生。心さわやかに、どんな状況にも微笑みを持ち、平常心を

心がけていきたいものです。そのためには、あまり目先の事のみを見ないで、

遠くのもの、ひいては永遠を見つめる目を養っていきたいものですね。

マジ?

2001 年 9 月 6 日

♪この~日 なんの日 気になる日~

★妹の日

 1991年、「兄弟型姉妹型」研究家でもある漫画家の畑田国男の提唱により、

 妹の可憐さを象徴する乙女座の中間をとって、9月6日を「妹の日」とした。

★黒の日

 京都墨染工業協同組合が、1989年(平成元年)に制定。

★黒豆の日

 健康食品として注目されている黒豆製品を扱う菊池食品工業が制定。

 「く(9)ろ(6)まめ」の語呂合せ。

人生哲学

2001 年 9 月 5 日

私が中学生の頃、学校に行くのがイヤでイヤでたまりませんでした。

今でいう「いじめ」です。母親に「もう学校に行くのはイヤだ」と

訴えたら、「どうして学校へ行くのがイヤなのか?」と尋ねられました。

「いじめられるからだ」と答えたら、「どうしていじめられるんだ?」

と聞かれました。「みんなが『貧乏人』とか、『父無し子』って、

からかうんだ」と言ったら、私の顔を見ながら「お前は金持ちか?

父親はいるのか?」と言われてしまいました。私の父親は、2才の時

に亡くなっており、当時、母親が働いて、5人の子供を育てていたので、

家は非常に貧乏でした。そして、こう続けて言いました。「みんなの

言ってる事は、みんな事実じゃないか? 事実の確認は、笑って済ま

せなさい」と。この言葉は、その後の私の人生に、大きな影響を与え

ています。悩みがあれば、その悩みについて、くよくよ考えるのでは

なく、事実はそのまま受け入れ、その悩みを解消するための方法を、

すぐ考えられるようになったのではないかと思います。

富山

2001 年 9 月 4 日

踊の手ひらひら進み風の盆

/福田 蓼汀

未体験

2001 年 9 月 3 日

うしろからふいに目隠しされて秋

/黛 まどか

友情

2001 年 9 月 2 日

私はいつも、いざとなった時、必ず蜘蛛の糸がスルスルとどこから

ともなく下りて来るんだよね。本当に不思議! 人に助けられ、

人にけなされ、人に励まされ、人に傷つき、でもやはり、人と共に

生きていく。そんな当たり前の事実を、しみじみと感じる今日この頃。

出会いって、本当にありがたいよね。こんな私にも、手を差し伸べて

くれる人がちゃんといるんだ(泣)。だから私は、今日も生きていける。

いっつも感謝の気持ちでいっぱいです。みんな、本当にどうもありがとう!

時代

2001 年 9 月 1 日

振り返ってみると、20世紀は科学が大発展した時代でした。

比較、競争の体験を通して、21世紀はニつの物の見方(良い・悪い、

高い・低い等)が一つに重なり(二重一世紀)、全てが共存・共栄する

「味方」だけの時代がやって来ようとしています。

そして、新しい時代には、新しいものの「見方」が必要になります。

/天間地 遊人(あまちゆうと)

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