2005 年 1 月 8 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2005 > 1月 > 08

the beginning

2005 年 1 月 8 日

20050108
ようやく本来の仕事ができるようになった。一気にたまっていたMailのレスや裏方作業に取りかかる。

そんな中、本が大好きな友人からMailがきた。彼女の原点は、 中学の時に出会った近所の鷹匠の

じっちゃんの「他人から何を言われてもいい。好きな事しないと、笑って死ねないぞ」という言葉だそ

うな。私も全く同感だな。「新年のお年玉に、図書券をもらった。幸せな気分で本屋巡りをした。いつ

もなら買わない本も、どんどん買う。しかも余裕があるので、これは○○さんが好きそうだなという理

由でも、追加で買う。帰って、読書三昧、至福の時。大場さんというニ大極徒歩横断の人の本を読んで、

星野道夫の本ではわからなかった冒険へ出かける思いや、周りの人の気持ちに心動かされた。星野

と大場の違いは何だろう。星野の魂からの言葉にも惹かれるけど、大場の情熱や実体験からくる言葉

には、何かうなずくものがある。誰もが人生の冒険者なんだなぁと思った」。植村直巳が悩んでいる時、

南極大陸3,800キロの単独徒歩横断に挑んだ冒険家・沢朝治に、「迷わず進め、正直の道」と言われて

決意したという話を、前にどっかで読んだっけ。 これも鷹匠のじっちゃんに通じるものがあるな。「友達

と話をして、勝ち犬や負け犬も見方としてはおもしろいけど、実際の生活は色々ある。思いもある。みん

な生きている間に色んな体験をして、色んな思いをして、自分だけの物語を創っていく」と結んであった。

私は正直、結婚=幸せとは思ってないんだよね。もちろん、中には幸せな結婚もあるでしょ。だったら

当然、その反対の不幸せな結婚もあるという厳しい現実。振り子の幅は、左右同じだから。勝ち犬負け

犬ともに色々だよね。そんなスッパリ二元論で割り切れるほど、人間の一生って単純じゃないと思うよ。

ただ、前に物議を醸した「くたばれ!専業主婦」のように、印象に残るタイトルじゃないと、イマドキ本は売

れないからね。勝ち犬負け犬に限らず、何事もほどほどに、惑わされないこっちゃ。って、おめぇは誰な

んだよってか(笑)。でも、これから先、ますますココロのMy茶こし=フィルターが大事になってくると思う。

これだけは確か。最近ようやく、私は私でいいんだと腑に落ちるようになった。それより何より、自分自身

をめいっぱい信頼して、思う存分生かしたいという気持ちが強いんだよね。後はやるだけ。自分だけの超

Funkyで、ユニークな物語を創り上げていこう。もちろん日々、楽しみながらね♪

♪今日の大祓人形(おおはらいひとがた)from 江ノ島神社 毎年届くんだけど、ちょっとエグいですか(笑)。明日、行くんですけど。

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ