2005 年 2 月 4 日 のアーカイブ

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七味唐辛子

2005 年 2 月 4 日

私が創刊当時から読んでいるメルマガがあり、空庵の「環庵(Link)」にも
紹介している。その発行者サンが前に「七味唐辛子でいこう」と書いていたの
を思い出した。彼はちょっとかけ過ぎ?と周りの人が思うほど、七味をかけて
しまうそうで、まぁ好きなんだからしょーがない(笑)。横に一味が置いて
あっても、様々な色味織り成すその粒を見ていて、彼は七味の方がいいと言う。
私もうどんには、断然七味派だ。

彼の言葉を借りるなら、「一味でいくには、相当の実力、自信がなくてはならない。
素材、味、その全てが絶品でなければ。なかなかに困難な事だ。人間も同じでは
なかろうか。それぞれの分野で一番は一人。自分を磨くか、新しい分野を開拓する
事になる。何か一本、で勝負できる人はいい。その道を突き進むべき。本人にも
悩みなどないだろう。“私には、これしかない”そう言えるのだから。でも、多く
の人が悩んでいる。どうやって、自分はオンリーワンになればいいんだ、と。そう
であれば、ミックスすればいいんだよね。組み合わせれば。指導技術が日本一で
ない先生なら、歌って踊れて、声が大きい、笑顔の素敵な先生になればいい。営業
成績がナンバー1でないのなら、会話が楽しくて、資料の作り方がうまくて、やっ
ぱり声が大きくて、笑顔、駆けつけるスピードナンバーワン、まだ7ついかないね。
とにかく、そうやって自分の味を7つ、ブレンドさせてゆけばいい。そうすれば、
その組み合わせは∞。俺の七味は何だろね。 そんな事を思いながらかけていたら、
うどんの上がまっ赤っ赤じゃないか(笑)」。

思えば私の師匠は、まさしく一味の人だ。そして、愛弟子である私は、その影響を
色濃く受けている。それも知らぬ間に、強烈に! どーも私は一味に憧れるだけで、
一味にはなれないらしい。でも、それが決して悪い事ではないんだよね。ただ、
師匠とは違うだけで。当たり前の事なんだけど、首から上の理解だったんだなぁ
と改めて思う。最近、親しい友人から「何でもありと自分で言っておきながら、
私からはかなり固執してるように見えるよ」と言われたばかりだ。

そうだろうね。そう見えるんだろうね。実際、そうだもん。それをすればするほど、
苦しくなっていく自分がいる。一生懸命に手をかける事と執着は同じなんだろうか?
というか、一生懸命やればやるほど、執着も生まれるんだよね。ここ数ヶ月、自分
の中の七味的要素が産声を上げ始めた。元同僚からの「前から何か一緒に仕事が
できたらいいなぁと思ってた」という電話には、あまりの絶妙なタイミングに驚い
たしね。でも、そんな風に思ってくれてたんだ。素直に有り難いと思わなきゃ。

「私も七味唐辛子でいこう」と思ったら、どこか気楽になった。ホッ。7つの顔を
持つオンナ未空、その実体は(笑)? 前にも増して応援、夜露死苦!
20050204

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