2005 年 2 月 6 日 のアーカイブ

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コミュニケーション

2005 年 2 月 6 日

最近、あいだみつをの「やれなかった やらなかった どっちかな」という言葉を痛感
する出来事があった。様々な理由があってやれないのか、それとも単にやりたくない
のか。全ては信頼関係がモノを言う。この信頼こそが最も大事で、その信頼を得るため
には、常に誠意をもって対応しなければならない。だが、ナマケモノでグータラな私は、
時々これを忘れそうになるので、今は自分への戒めとして書いている。

良い人間関係を築きたいと思っても、これは相手もそう思わなければ成り立たない。
それでは、良い人間関係とはどういう事を指すのだろう。プライベートなら自分を
受け入れてくれる相手。仕事であれば儲かる相手、か? これは十人十色であり、
コミュニケーションは近づく事と離れる事の両方ができる事によって、円滑に行わ
れるものだと思う。人でもモノでも、まずその相手とどう取り組むか、あるいは
どういう関係でありたいか、を決めなければならない。その上で、意味のあるコミ
ュニケーションをちゃんと考える。しないなら、しないで、その後の責任も引き
受ける事。それしかないと思うんだよね。

またコミュニケーションは、「伝える」という作業を行うだけでは成立しない。
むしろ、伝えたい情報や意見が、「伝わった」かどうかが問題だ。この「伝わった」
かどうかというのは、自分の不利になるような事ならば、伝わっても伝わってない
フリをする事ができるし、はぐらかす事もできる。難しいなぁ。そうなると、誠意
しかないのか。誠意だって、突き詰めればわかんない。そして、コミュニケー
ションのどの場面でも、勇気が要る。そう、勇気。ちょっと大げさに聞こえるかも
しれないけど、結構マジで言ってます(笑)。自らの襟を正して、ひるまずにコミ
ュニケーションしていこう。
20050206

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