やはり、この落ちたハンコ「N」には意味があったのだ。だって、件名が「み、未空
さん」だもん（笑）。
“シャチハタはんこNのシンクロの意味が今わかりました。K病院のHPを開いたら、
N先生、K病院を退職されたらしいです。あー、今なら病院宛に書籍を送っても、
転送してもらえるかな。あー、シンクロにびっくり！”
そういう事ね。N先生はK病院を辞めた事を、彼女にハンコとなって伝えたのだ、
とも考えられる。アホらしと思うかもしれないが、名前の意味って大きいんだよね。
私が茨城に初めて出張に行った際、車内アナウンスが流れ、運転手か車掌
の名前が「鎌田」さんだったのを覚えている。そう、「鎌田」とは美老庵・師匠
と同じ名字だ。そっか、私を守ってくれてるんだなと思った事がある。
くだらないと言えばくだらない。だが、私には大きな意味がある。例えば、朝歩き
ながらMailしてたら、相手と同じ名前の入った車が目の前に停まってたり、行く
かどうか迷っていたセミナーの先生と同じ名前の入ったトラックが走り抜け、あっ、
やっぱ行け行けGoGoなのねという事で、結局セミナーに行く事にしたりetc.
実は私は、そういう経験が何気に多い事に気がついた。その反面、全てをメッセ
ージと捉え、意味づけを始めるとキリがない。なぜ私に？ 今どうして？ どんな
意味が？ばかりに囚われ、本質を見失う事もあるからだ。これはキケンといえば
キケン。たまたま、っていう事だって世の中にはあるでしょ。
だから、全てほどほどに。たかが名前、されど名前。いい・加減が大事だね。
