2007 年 6 月 20 日 のアーカイブ

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ゲズントハイト・インスティテュート

2007 年 6 月 20 日

パッチ・アダムスは現在、自分の目指す医療のできる、しかも無料で医療
サービスの受けられる夢の病院「Gesundheit Institute(ゲズントハイト・
インスティテュート)」の建設を目指した資金調達活動を続けながら、
人道援助活動のために世界中を走り回っている。
http://www.patchadams.org/

笑いと楽しさがあふれる医療共同体「ゲズントハイト・インスティテュート」
の建設によって、医療システムに対する現代社会の理解を変え、人間が
幸福に生きるための医療モデルを作ろうとしているのだとか。映画制作
もこの資金作りの一環だった。

フリー百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」によれば、「die Gesundheit
(ゲズントハイト)」とは、ドイツ語で誰かが突然クシャミをした時に、そば
にいる人が言うセリフで、「大丈夫?」「気をつけて」「お大事に」といった
ニュアンスの言葉だそうな。だから、ゲズントハイト・インスティテュートは、
「お達者で病院」となる(笑)。イイなぁ、このネーミング。好っきだなぁ。

パッチ・アダムスは映画でも描かれたように、人生の目的を見つけられず、
虚しさに襲われていた。自殺癖があり、精神病院に任意入院した経験
がある。

彼とはもちろん比べものにならないが、私も“空庵”を立ち上げるまでに
干支が一周し、ずっとさ迷い続けた。その時の苦しみや辛さ、ストレス、
虚しさには充分共感できる。

よく若い頃に戻りたいと言う人がいるが、私はまっぴら御免だ。あんな風
にさ迷う日々には、2度と戻りたくない。絶対にいーやー、ダーッ(←右拳
を突き出す(笑))! 色~んな現実を抱えながらも、つくづく今が一番
幸せだと思っている。の割りには、感謝が足りないんだけどね。

パッチは様々なストレスや苦しみを経験し、その経験を経て、自分で自分
の人生を「こうしたい」という方向に持っていかなければならないと考えた。
そして、2つの決断をしたという。

1. 医療の世界において、人類に仕える事
2. 2度と楽しくない日は作らない事。毎日「Joy(喜び)」を基本とする人生を讃歌して生きる事

おーっ、さすがはパッチ。素晴らしいじゃないか。私は1.はムリでも、2.なら
やれる。そして、あ・な・た・も♪ “空庵”にご縁のある全ての方が、Joy
に満ちあふれた毎日を過ごせますように・・・
20070620
♪本日のお初:水中エアロビクスに挑戦。水着は超久しぶりだけど、いや~水ってホントに気持ちイイもんですね。先生が金井克子(←知らないでしょ(笑))似で、アイドルの如く、プールの周りを走る走る(笑)。水泳帽をかぶると、なぜかヨネヤマママコ似で、ってよく顔知らないんですけどぉ(笑)。小さなビーチボールを使ったり、動と静の流れをBGMでストーリー化したりetc. 色々と勉強になりました。素晴らしい先生に感謝ですぅ。どうもありがとうございました!

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