2007 年 12 月 23 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2007 > 12月 > 23

2007年、未空の勝手に「そりゃ、ミラクルで賞(笑)」

2007 年 12 月 23 日

ミラクルHoly Nightに引き続き、私の2007年最大のミラクルだと思った
ニュースを紹介したいと思う。以下は、ネットから引用させて頂いた。

“大阪大病院(大阪府吹田市)で、自分の足の筋肉の細胞から作った
シートを、心臓に張り付ける治療を受け、心臓の機能を回復した大阪府
の重国増雄さん(56)が20日、退院した。

重国さんは心臓が大きくなって、血液を送り出す力が弱まる「拡張型
心筋症」で、2006年2月に入院、補助人工心臓を付けた。同年8月、
心臓移植のため、日本臓器移植ネットワークに登録。

今年5月に、シートを張る治療を受けた。その後、心臓の収縮力が
急速に回復。9月に人工心臓を取り外し、現在は、ほぼ正常な状態
にまでなった。

重国さんは、記者会見で「今、退院できるのは、まるで夢のよう。もう
少し元気になったら、徳島の母に会いに帰りたい」と笑顔で語った”

重国増雄さん、本当に本当におめでとうございます! 私は最初、この
手術が成功したというニュースを見た時、TVの前で「スッゴーいスッ
ゴーい!」と雄叫びを上げながら(笑)、思わず大拍手してしまった。

これこそミラクルだ。だって、自分の足の筋肉の細胞から作ったシー
トを、心臓に張り付けるだけで、回復しちゃって、臓器移植をしなくて
済むんだよ。ねぇねぇ、コレって信じられる? 

数年前、ネズミの体に細胞を植え付け、人間の耳を作った映像を見た
時は、スっゴーい!とは思ったものの、ネズミがあまりに可哀想で、
素直に喜べなかったのを覚えている。だが、今度はネズミを犠牲に
する事なく、自分の細胞だけで心臓の機能を回復できた。

この医療技術の進歩に、大きな希望を見出した患者さんも少なくな
いはずだ。「まるで夢のよう」というのは、重国さんだけの感想では
ないだろうし、こういう分野には、もっと予算をかけていいと思う。

これこそ日本の国家プロジェクトとして取り組んで、世界の医療技術
をリードしてほしい。

きっと重国さんは近々、徳島のお母さんに会いに行くだろう。その
元気な姿をたくさんTVの前で見せて、同じ病に苦しむ多くの患者
さん達に、勇気と希望を与えてほしい。

2007年、未空の勝手に「そりゃ、ミラクルで賞」は、重国増雄さんに
決定(笑)。ココロからおめでとうございます! Congratulations!
 
P.S Xmas Eve×2スペシャル↓として、空庵の皆さんとシェアしたいと思いますぅ。

「シルバーバーチは語る」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/spb-kataru.htm
20071223
皇居外苑、和田倉噴水公園地区では、キャンドルを主とした、優しく美しい明りのコラボレーションが行われていた。芸能人や政治家、千代田区の小学生達が「地球・環境・平和」をテーマとして、描いた明り絵を展示している。だが、それ以上に、この和田倉噴水公園の気がダンゼンに良い! 東京のど真ん中にありながら、さすがは皇居外苑のため、緑の匂いが心身をリフレッシュさせてくれる。公園内のレストランも雰囲気が良くって、オススメよ~ん♪

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ