2016 年 10 月 20 日 のアーカイブ

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懐かしい路面電車から出てきたモノとは?

2016 年 10 月 20 日

「不安がなく自分も未来も信じられて、やりたい事をやれる

パワーが継続し、本当のゴールに進める」90分コース

https://peraichi.com/landing_pages/view/ygbah

を受けに来て下さった、愛知県からのお客様からお土産を頂いた。

ありがとうございます。「ブラックサンダー」は前に見た事が

あったが、食べたのは初めてかも。濃厚なチョコで、中がサク

サクの、私のめっちゃ好みのお菓子だ。1日1個と決めても、

絶対に守れない自信がある(笑)。そして、赤い路面電車

のパッケージから出てきたモノは、ぬわ~んと「ちくわ」

だった(ノ゜O゜)ノ 東京にも路面電車のパッケージはあるが、

中身はクッキーか最中だ。お客様は豊橋駅で購入されたそう

だが、豊橋の名物って「ちくわ」だったのね。知らなかったわ。

その昔、吉田宿(豊橋)で魚問屋を営んでいた、ヤマサちくわ

の祖先・佐藤善作氏が、四国の金比羅様にお参りした時の事。

そこで名物として売られていたのが、「ちくわ」だった。

なかなか目新しく、食べてみると美味しい。海産物に恵まれた

豊橋地方は、原料となる魚には事欠かないので、善作は四国

から帰ると、すぐに製造にとりかかった。「ちくわ」の販路は

当時、塩を運んでいたルート「塩の道」を使い、魚類が不足

している信州にも広げられた。そこで生まれたのが「塩漬け

ちくわ」で、徒歩か馬で物を運んでいた時代、「ちくわ」を

一日でも長く保たせるために、塩を使ったのだ。「ちくわ」

の穴に塩を詰めて、更に上から塩を振った「塩漬けちくわ」は、

豊橋のちくわ発展の源となった。このちくわは谷川の水に

一昼夜、浸して塩気を抜いたそうだが、ほど良い塩加減で

大変な人気だったとの事。ちくわといえば、中にキュウリ

を詰めるオツマミの定番メニューが、一番美味しいと思って

いる私。いつ食べても安心する、懐かしい味だ。ちくわとか

の練り物って、大好きなのよね。水餃子鍋と共に、キュウリ

入りちくわを食べながら、つくづく日本人で良かったと思う。

こういうさり気ない時間って、とっても大切でしみじみと

幸せを感じるのよね。Sさん、ステキなお土産をありがとう

ございました。ごちそう様です。明日はちくわにキュウリ

の他、チーズを入れてみよう(●^∀^●) そうしよう♪

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