辻占=外応?

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友人が花を買いに出かけた時の事、最初の店ではオヤジがツマンなさそうな顔
をしていて、何かココで買うのものなぁと思いあぐね、2軒目の花屋を目指した。

だが、そこには店の人がいない。たまたま奥に引っ込んでいただけだと思うが、
とりあえず前の店に戻る事にした。すると、今度はあのオヤジが笑っているで
はないか。さっきの雰囲気とは大違いだ。

彼女は「ココだ!」と思って入ったところ、今度はオヤジの奥さんであろう女性
が出て来て、花の飾り方を教えてくれた。感じの良い接客だったので、友人
は満足して花を買って帰った。

「外応」とは、占いの最中に周囲で起きた現象を判断に取り入れる事だ。良い
外応の例が「笑い声」だという。これは「うまくいくよ」「こっちの方がいいよ」
といった意味になり、外応の方がその時の占いの結果より優先されるらしい。

だから、今回の友人の行動は正しく、彼女が聞いたオヤジの笑い声は、まさに
良い外応だったのだ。私が最初にこの「外応」という概念を知ったのは、周易と
断易を同時に学んでいた頃であり、歩くエンサイクロペディアといわれるO先生
の講座だった。

確かその時は、「占いの起源は“辻占(つじうら)”にあり」といった話だった
ような・・・ 「辻占」は日本で行われた占いの一種であるが、中国にも「一」
という漢字にまつわる辻占の故事があり、これが興味深かった。辻占=外応?
そこでちょっくら調べてみた。
20070327
お花見で芝公園(←お初その1)に行ったのだが、全然咲いていなかったので増上寺(←お初その2)へ。そして想定外のコースの果て、東京タワー(←お初その3)に上る事になった。子供の頃に1回ぐらい来た事はあったが、大人になって初めてだ♪ 地上150mの大展望台から眺める東京は、改めてビルだらけ。そのおかげでイルミネーションに彩られた夜景の美しさは、一見の価値あり。キャーキャー、綺麗だわ。ものすごーく感動したっ!

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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