おにぎりを美味しくして、見えない栄養価を高める究極の方法&言霊

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9/28付「痛みを分かち合う癒しの場『森のイスキア』主宰・佐藤初女さん」
http://www.coo-an.com/blog/archives/14052

9/29付「“食べる”という事は、“いのちの移し替え”」と順番に読んでね。
http://www.coo-an.com/blog/archives/14055

同じお米で作ったものでも、「おむすび」と「おにぎり」の違いがあるって、
初めて知ったなぁ。こういうのって、パンにもあるんだろうか? 多分、
ないと思う。

また、同じお米を食べる民族でも、東南アジアの細長いお米では、
丸める事に適してないから、山の神様のパワーを得るために、
ご飯を山の形に象って作るというのは、日本特有なんだろうね。

おむすびが「ご縁」、おにぎりが「労い」とすれば、いずれにしても
「想いを込めて作る」事が大切なんだと思う。友人が言った「単なる
おにぎりだけど、これが自分の大切な栄養になりますようにって、
想いを込めて握ってるんだよね。これだけで絶対、違う食べ物に
なると思うんだ」というのは、おにぎりを美味しくして、見えない
栄養価を高める究極の方法に違いない。

沖ヨガの沖正弘氏曰く、「食事とは、他の命を我が命として頂く尊い
儀式なのだから、『頂きます』と感謝して食べるのが当たり前。
勝手に殺して食って、まずいだの不平を言うのは外道だ」

食事の前の挨拶「頂きます」の本当の意味は、「あなたの命を、
私の命に代えさせて頂きます」という意味なので、単に「頂き
ます」と言うのではなく、「いのち、頂きます」の方が伝わるの
ではないか、と言った人がいた。

「いのち、頂きます」

そう唱えたら、食べ物に対する畏敬の念が湧き、決して無駄に
しない、いや、決してできないはずだ。これも言霊のなせる業で、
「いのち、頂きます」という響きは、深くて重い。

自分の血や肉となって、生まれ変わってくれた尊い命を使って、
今世、自分は何がしたいのか? そして今、何ができるのか?
日々、魂に問いかけてみたいと思う。

名古屋城の中で見た「祝い膳」。当時、こんな祝い膳を食べられる人は、ごく限られた人達だけだった。現代の私達は、昔のお殿様よりもずーっとずーっと、美味しい物をたらふく食べて、超ゼータクないい暮らしをしてるんだよね。毎日、ご飯を食べられる事に感謝。暖かい洋服に感謝。熱いお湯の出るお風呂に感謝。気持ちの良い布団に感謝。便利すぎるPC&携帯に感謝etc. まだまだ足りないよね。私の周りには、感謝しなければならないもので、満ちあふれていると実感。全てに感謝します。ありがとう!

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