ニュースでよく聞く「乗客に日本人はいませんでした」の本当の意味

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日本人はほぼ単一民族で、島国根性があり、閉鎖的。海外で事故
があれば、「乗客に日本人はいませんでした」というコメントが入り、
こんなアナウンスをするのは日本だけ。自国の人さえ助かれば、
後はどうなってもいいのか。あまりに自分勝手すぎるんじゃないの?

そんな風に世界から非難されて、肩身の狭い思いをしていたのは、
私だけじゃないと思う、多分。だが、これには「日本人がケガしな
くて良かったね。めでたしめでたし」という意味ではなく、「皆さん
の知り合いにケガはないですから、関係各所に確認電話をして、
国際電話をパンクさせたり、向こうの人の仕事を増やさないで
下さいね」という意味だという事を、初めて知った。

これはSNS(Social Networking Service:ソーシャル・ネット
ワーキング・サービス。社会的ネットワークをインターネット上で
構築するサービスの事。代表的なソーシャル・ネットワーキング・
サービスとして、日本最大の会員数を持つmixi〈ミクシィ〉、海外
では世界最大の会員数を持つFacebook〈フェイスブック〉等が
ある)で繋がっている人達のおかげだ。

こういう情報は、本当に有り難いと思う。例えば、友人が海外に
行ってる時に、現地の事故やテロのニュースを見聞きすれば、
ドキッとして、もしかして巻き込まれたんじゃないかと心配して
しまう。でも、そこに「日本人はいませんでした」と一言、つけ
加えてくれれば、とりあえずは無事なのね、とホッとする。

だからといって、後の人はどうでもいいやという訳では決して
ないが、少なくとも家族の人に電話したり、外務省などの窓口
に問い合わせをする必要はなくなる。

こういう本当の意味って、とっても大切な事なのに、ほとんど
知られてないんじゃないかなぁ。もっと広く、多くの日本人に
伝えた方がいいと思うんだけど。

他にもSNSでは、様々な情報があふれていて、例えば日本
人の「スウェーデン」に対するイメージって、平和で安全な国、
北欧を代表する高度の福祉国家など、クリーンで綺麗な良い
イメージがほとんどだよね。でも、それは10~20年前の話。

現在のスウェーデンでは、様々な社会問題が起きている。
こういうニュースって、TVでほとんど流れないよね。片方だけ
の情報は、ホント危険で偏ってるから、本質が見えなくなる。
これからは特に、多角的なものの見方が大事だと思う。

今こそ眼(まなこ)をしっかと開き、日本を、世界を見つめよ!

ようこそ“現実”のスウェーデンへ
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=6DD9Wsnrhxw

スウェーデンは2049年までに〇〇〇〇国家
http://www.youtube.com/watch?v=UocmQZa8tqo&feature=related

芝の増上寺は抱擁・・・いや(笑)、法要の時以外は解放されているので、中に並べられたイスに座って、ゆっくり休む事ができる。私のお気にのアロマ・キャンドルのような、お線香の匂いが漂う広々とした空間は、瞑想するにはもってこいの環境だ。有り難く、感謝の合掌をする。2011年は、浄土宗の開祖・法然上人の八百年御忌(ぎょき:貴人や宗派の開祖の忌日に行う法会〈ほうえ〉)で、浄土宗の大本山である増上寺にとっては、記念すべき年だった。京都では、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の750回御遠忌(ごえんき)が盛大に行われた。2012年はどんな年になるのだろう? もちろん、うれしい楽しいワクワクする“一年”に決まってる。自分の“一念”で変わるからね。

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コメント / トラックバック 1 件

  1. 通りすがり 通りすがり Says:

    こんにちは!批判ではないのですが、日本以外の世界各国でも(自分が知るかぎり北米、欧州、アジアの多くの国にて)自国民が搭乗していたかどうかは必ず早い段階で報道されています。 

    家族や知人、社員が同航空会社、同路線を利用していた場合、その方々を安心させるためであり、日本人いないならOK、といったニュアンスでは無いと思います。

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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