未空母と一緒に、お墓を見に行った。前から気になっていた某会で、元来のような

墓石が立ち並ぶお寺ではない。元現代美術館が今は、納骨堂に様変わりしていたのを、

その時初めて知った(笑)。考え方が斬新であり、〇〇家の墓ではなく、あくまで個人

が基本。位牌が立ち並ぶ地下は、33年経つと骨ごと、総墓と呼ばれる所に移され、土に返る。

未空父&母は揃って、「お墓はいらない」と言っていた。私もそう思っていたのだが、やはり

これから私が年を取り、両親がいなくなった時に、どこにもお参りできる所がないというのは、

何となく寂しかった。目に見える心の拠り所というか、そんな場所がほしくなってきたのだ。

それを未空母に話したところ、「それならば」という事で、前から気になっていたこの会の

見学会に参加したのだった。お墓というのは、亡くなった人のためだけにあるものではない。

残された人間の癒し場所でもあるのだ。最近、私の周りには「死」が多い。6才の子供から、

中学時代の同級生の母親、親戚のおばetc. 死はいつでも不意打ちだ。突然、襲ってくる。

もし「死」がなければ、「生」を考える必要もない。自分のやりたい事をやって、大往生しよう(笑)!

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