*(アスタリスク)

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あるセミナーで「源氏物語」に絡めたオモシロイ本を紹介され、前から気になっていた。
そうだ、と思いついてアマゾンで「源氏物語」と検索してみる。すると、結果は和書
で1300冊以上! ひぇぇぇ~、こんなにあるんかい(泣)。でも、どうしても探して
おきたい。よしっ、やるぞ! 1ページに10冊が表示され、次から次へとページを
クリックする。だが、それらしき本はなかなか出てこない。200冊目を越えた辺りで、
突然「これ以上、源氏物語でのカテゴリーは見つかりませんでした」と表示されて
しまった。えっ、コレで終わりなの?と思ったら、さらに検索を続ける場合は「源氏
物語*」でお探し下さいという。

アスタリスクはアクセスでデータベースを作った際、クエリーで用いたりするが、
アマゾンで使った事はなかった。そっか、*という手があったとは知らなんだ。よし、
早速やってみよう。やはりヒット数は1300冊以上だが、ラインナップがちと違う。
そんな中、河合隼雄氏の「源氏物語と日本人―紫マンダラ」「紫マンダラ―源氏
物語の構図」、石井和子氏の「平安の気象予報士紫式部―『源氏物語』に隠された
天気の科学」という本を見つけた。「紫マンダラ」という言葉がやたら気になって
仕方がない(笑)。

私は特に「源氏物語」そのものに興味があるワケではないので、こういう切り口の
方にココロ惹かれてしまう。*が付く事で、確実に裾野が広がるのだ。そこでハタと、
このアスタリスクこそ自分の分母を広げる機能じゃないかと気がついた。フッフッ
フッ。この時期にありがとよ、アマゾン。また来るぜぃ(笑)
20050218

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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