心配御無用

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空庵にご縁があり、特に私に個人的にMailを下さる方は、「とても繊細で感受性が
強い」という共通項があると思う。「何か失礼な事を書いていましたでしょうか?」
「期待を裏切って申し訳ありません。反省しています」etc. 私が恐縮してしまう
くらい気遣って下さるので、思わずPCの前で「いえいえ、そんな事、全然ないです
から」と手を振ってみる(笑)。

この地球に人類が誕生してから、すぐに国勢調査が始まったワケではないので(笑)、
どれくらいの人間が生まれて、死んでいったか正確な記録はない。だが、誰一人と
して、同じ顔も同じ運命も同じ人生もないという、バラエティに富んだ人間の不思
議さには脱帽だ! この事実はスゴいと思う。一体、何パターンぐらいあるんだろ?

そして、これがまだまだ続いていくワケで、そんな地球史上、類い稀なるアナタ
自身の物事の考え方や感じ方、受け止め方、感性etc.を大切にしてほしい。そして、
ストレートにそれを伝えてくれる方がうれしい。ってなワケで、私と感覚が違っても、
もちろん心配御無用!

共感もすっごーくうれしいんだけど、異論反論オブジェクションにも興味がある。
だって、物事の視野が広がるでしょ? 目からウロコ、略して「目ウロコ」な
考え方って、たとえその時はショックを受けたとしても、時間と共に自分が脱皮
できたような感覚に襲われる事がしばしば。脱皮しないヘビは死んじゃうからね。

前に「水からの伝言」がブームになった時、私も「へぇ~、水ってスゴいなぁ」と
単純に思ってた。ところが、ある会報誌が届いた時、まさに目ウロコを体験したん
だよね。くわしくは「空庵だよりVol.74 大ベストセラー“水からの伝言”への
タカクテキモノノミカタ」を読んでね。

前にカナダに住んでる日本人女性から、「一般的に日本人は、マインドとハート
をごちゃ混ぜにしてしまう。だから相手が自分の意見を否定したり、反対論を
投げかけてくると、マインドの違いなのにそれがハートの違いにまで及んで、
違い=相手が嫌いになってしまう」と聞いた事がある。コレってわからなくも
ないんだよね。ヒトは感情の動物だから。

あの当時、「朝まで生テレビ」はあったんだろうか(笑)? あの番組が終わった
後は、出演者同士が和気藹々(わきあいあいって、こー書くんだ。コレも目ウロコ(笑))
になるって聞いたんだけど。中学時代のクラスメートが言っていた「本当の教養と
は許容である」という言葉を、今さらながらかみしめる。空庵の皆さん、マジで
「目ウロコ」Mail大歓迎ですから♪ うれしいですから♪ 楽しいですから♪
是非、これからもアタマの固~い未空ヘビを脱皮させておくんなまし。
20050526

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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