続・“ホリエモン”という名の新風

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一貫して容疑を全面否認し、調書への署名を拒み続けるホリエモンだが、
その間にかつての幹部は半落ちどころか、あっけなく“完落ち”していく。

サッサと逃げるが勝ちという事だろう。外堀がどんどん固められていく中、
ホリエモンにはどういう戦略があるのか。

東京拘置所の独居房は3畳の広さ。奥の窓際に洋式便器、洗面台が設置
され、寝具、机もあるが、窓から空は見えないとか。冷暖房はなく、冬の夜
は外気温とほぼ同じ室温という。平日の生活スケジュールはAM7:00起床、
7:40朝食、11:50昼食、PM4:20夕食は麦飯中心で、9:00就寝。この間
に取り調べを受け、自分の部屋の掃除は水と雑巾でさせられる。

冬は週3日、30分間ずつ、約7畳の空間で運動が許されている。入浴は冬は
週2回で、1回約15分間。手紙は1日1通、便箋7枚まで出せるが検閲される。
面会は原則1日1回、最大30分間程度。

その上、入所前には肛門検査というのがあり、これこそが最も屈辱的だろう。
以前に、煙草を隠し持った人がいて、この検査をするようになったとか(泣)。

もちろんMailや携帯、Netもできない電子兵糧責め! これはホリエモンに
とって、一番のお仕置きだぺっちゃ~だと思う。もし、私が悪い事をして
東京拘置所に入ったら、独房第一声は「空庵は見られないんですか?」
かもしれない(笑)。

ライブドアの人間関係を見るにつけ、富める時は一緒にいても、病める時の
見限りは超早いんだなぁと思う。ホリエモンは心の奥底では、社内の誰も
信用していなかったのでは? 自宅マンションのクローゼットより小さい
“想定外”のワンルームで、今彼はどんな事を思っているのか。一番会い
たい人は誰なんだろう。

金の切れ目は縁の切れ目というが、ある意味では縁の始まりともいえるよね。
今度は金の力に群がるのではなく、その人自身に引き寄せられるのだから。

TVから感じた“新風”で、私はあの時、確実に元気になった。とってもウキ
ウキした。その体験は紛れもなくリアルだった。できる事なら、もう一度・・・

Everything to Power, HORIEMON!
20060128

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