It throws into water

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「許せない」と思う事が起こります。

イライラムカムカして、関わった人に何か言ってやったり、
謝らせたりしないと、気持ちが収まらないと思う事があります。

でも、「サラとソロモン(エスター&ジェリー・ヒックス著)」
http://www.tsukiten.net/osu.html によれば、

「イライラしていると、“幸せの流れ”のバルブが閉まってしまう
ので、幸せの恵みを受け取る事ができない」そうなのです。

だから、「許せない理由を考えている時間を1秒でも短くして、
気分がいい状態に戻る方がいい」のです。

だから、イライラしたら「あっ、幸せの流れが止まっちゃうから、
やめよう!」とするのもいい方法です。

また、許せない時というのは、相手から「謝罪」などを「求めて」
いる訳です。求めて得られないと不満になります。だから「求める」
事をやめて、優しさを「あげる」という考え方もあります。

こういう場合は、許して「あげよう」と寛大な気持ちになる事で
許せる事もあります。でも、ちょっとハードルが高いですかね。

でも、もっと簡単な方法があるのを知りました。

「ただ単にお互い過去を忘れる、という事によっても
他者と自分をゆるす事ができるのです」

いわゆる、「水に流す」という事ですね。

・・・実は、これが一番簡単な方法なのかもしれません。

相手がどう見ても悪いと思われる事をしても、忘れてあげる。
そうし続けていたら、自分も巡り巡って、いつか許される事
があるのでしょう。

「経験は大切に」「学習しないと」
とはいえ、人も一瞬ごとに変化しています。自分も相手も変わって
いるのに、1つの事にこだわっていたら、もっと素晴らしい関係が
築けるかもしれないのに、その芽を摘む事になるかもしれません。

「起こった事は、必要な事」とハラをくくり、
そこでやるべき対処をしたら、後は笑って水に流す・・・
そういう度量を身につけられたらいいですよね!

「忘れる」のは、一番簡単な「許す」方法。
過去を水に流して、新しい関係を築くようにしてみよう!

/恒吉 彩矢子
20060213

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