玄米おむすび物語②

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最初は出展者の方だと思っていたお2人は、わざわざすぴこんの
ために来て下さったお客様だった。

そんなこんなでお話しているうち、名刺を下さいと言われたので、
バナナ名刺のチラシと共にお渡したところ、

「このイラストって、誰が描いてるんですか?」
「てんつくマンさんです。私は携帯メルマガも登録してるんですよ」
「えぇぇぇぇぇ~、ウソでしょ。私達も読んでますよ」
「えっ、そうなんですか。それは偶然ですね」
「不思議~不思議~」
「他にも“てっぺん大嶋啓介”さんのメルマガも読んでますよ」
「一緒よ、一緒! うわぁ、こんな所でお会いするなんてうれしいわ」
「偶然とはいえ、本当に不思議ですよね」

という会話がきっかけとなり、名刺交換をした。私はなぜかある
画像が頭の中から離れず、そのポストカードでお礼状を出した。

すると、その男性が手伝っている会社に、これと同じ風景のポス
ターがあり、とにかくビックリしたとお電話を頂いた。私も鳥肌
ものだが、その画像が引き寄せたとしか言いようがない。

そして、ある方をご紹介して下さるという段取りになり、市ヶ谷
でお会いする事となった。市ヶ谷は、私が初めてとらばーゆした
企業で、癌患者さんとそのご家族の電話カウンセリングを行って
いた、いわばカウンセラー未空の原点であり、空庵を立ち上げる
きっかけとなった場所だ。これは決して偶然ではない! 

あまりにスリリングな展開でしょ、でしょ(笑)。明日も続くーっ。
20080727
♪村では、すぐに見られるデジカメが大人気で、子供達が競って、「撮って撮って」と集まって来る。おそらく写真を撮った経験はおろか、撮られた経験もないのだろう。これは大人も同じだが、インド人はみんなシャイなので、自ら撮ってとは言い出せない。ならばと、私の方から声をかけたところ、この両鼻にピアスをしたおばあさんが、娘や孫などを引き連れてやって来た。でき上がりを見せると、それは満足げに、うれしそうに微笑んでくれた。国籍や肌の色、言語など、全てを超えた人間同士、ココロ温まる瞬間だ。私が生きている間に、こういう瞬間をたくさん味わいたい。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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