2002 年 9 月 のアーカイブ

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ダメダメ

2002 年 9 月 10 日

それじゃぁダメだよって、頭ではわかってるんだけど、期待してる自分がいる。それもかなり・・・(泣)。

みんな、それぞれの生活があって忙しいんだからさぁ。それも頭では、十分過ぎるほどわかっている。

でも期待する。だって、待ってるんだもん。それは私の都合でしょ? 相手には相手のペースがあるんだよ。

うん、それもわかってる。全部わかってるんだってばさっ。脉診の達人A先生に言わせると、かなりストレス

を溜め込んでるらしい。今日の治療は、肺が中心だった。呼吸が浅いのは、そのせいだな。ジェット燃料を

撒き散らしたら、みんな大迷惑なんだよ。また、悪い性格が出て来てるよ、未空。気をつけなきゃダメだ!

♪今日の気持ちいいコト♪ 鍼灸であまりに緩み過ぎたのか、バスの中で爆睡。気がつけば終点までGoGoだ(笑)。

ありがとう

2002 年 9 月 9 日

わたしは傷を持っている

でも その傷のところから

あなたのやさしさがしみてくる

/星野 富弘

♪今日のイイこと♪ 私は私で、やはり独自の道を進んでいいんですね。

             クライアント役の方、どうもありがとうございました。

バトル

2002 年 9 月 8 日

未空母 「それで、このタンスの中味は、全部片付けたの?」

未空  「ンん~」

未空母 「えっ? やってないの?」

未空  「うん」

未空母 「あなた、一体何してたの?」

未空  「ママが旅行を楽しんでる間、ずっと寝てました。休んでました」

未空母 「・・・・・・・おかしいんじゃないの?」

未空  「先週、マジに死にかけてたんです。とにかく疲れてたんです」

~鬼のような形相をして、無言で立ち去る未空母へ、ココロの中の叫びぃぃぃ~

「まずは、私の命を守る方が先決です。これだけは絶対に譲れませんっ!」

♪今日のいいコト♪ 手作りのメロンパン&アンパンが届いた。おいしい夜のおやつTime♪ 非常謝謝。

地球交響楽第2番

2002 年 9 月 7 日

猛反省の1週間、今日初めてわかった事は、難民キャンプ生活から撤去作業Ⅲに至るまで、

週末を自分のために使えていない事だった。そのため睡眠不足も補えず、未空母との葛藤、

挙句には腰痛に悩まされ、心身共に磨耗した自分がいた。私は本当に疲れきっていたのだ。

今日は幸いな事に、未空母は友人達と旅行に出かけ、未空父も夕方からいない。久々に家

に一人でいた。とにかく寝た、寝た、寝た。とことん体を休ませたかった。もちろん撤去作業

なんて、クソくらえだ! 誰がそんな煩わしい事をするかーっ?! いや、してたまるかーっ?!

体は正直で、ようやく元気が戻って来た(笑)。そんな中、ようやく「地球交響楽第2番」を見る

事ができた。佐藤初女さんを始め、ジャック・マイヨール(彼の自殺は本当にショックだった)、

ダライ・ラマetc. それにしても、何て豊かな人達なんだろう(号泣)。映画は想像以上に美しく、

見応えがあった。地球にはまだ、こんな素晴らしい人間がいるのだから、決して捨てたもんじゃない。

自然と私の心が洗われていく。優しくなって、穏やかになっていく。そして、I Love Meができてくる・・・

♪今日のいいコト♪ 久々に自分を取り戻せた週末。豆乳で練った「おからドーナツ」はウマかった(笑)

猛反省

2002 年 9 月 6 日

一体、何をやってたんだろ? この1週間は特に異常だ。自分で自分に猛烈に腹が立つ。

最もやらなければならない仕事、大切にしなければならない事をどんどん後回しにして、

ただただ疲れきっている。連日の睡眠不足が災いし、午前中はほとんど頭が働いていない。

イライラ・ムカムカするし、一人で焦ってるし、マジに発狂しそうになった。最近、師匠にも

会ってないから、私自身の心のガス抜きができていない(泣)。でもまずは、生活時間の

シフト及び改善が最優先だ。私ほど時間の使い方が下手な奴はいないんじゃないかなと思う。

極端な自己管理能力の欠如だ。本当に情けない。毎日毎日、ダラダラ夜遅くまで起きている。

夜中になればなるほど、頭の冴えが良くなるからだ。仕事も夜中。特にMailカウンセリングは、

明け方に返信する事もしばしば。どうしてこういう事態に陥るんだろ? 強烈な自己嫌悪だ。

完璧に体内時計が狂っているではないか? 何とかしようよ。天がお前という人間を試している。

♪今日のいいコト♪ 超久々にクリス・レアの「Fool」を聴いたら泣けてきた。名曲は色褪せない・・・

カワイイ

2002 年 9 月 5 日

ようちえんで まちがえた

せんせいのこと

おかあさん、てよんじゃった

ぼくは あかくなって

せんせいは もっと あかくなって

そんなに おかあさんが

すきなのねって

いいました

/阪田 寛夫「すき すき すき」より

♪今日のおめでとう♪ 未空弟2号のBirthdayなのだ。フッ、また1つオヤジになったな(笑)

達人

2002 年 9 月 4 日

昔、伊勢の国、桑名の港で、渡し船が途中で大時化(おおしけ)に遭って難破し、乗り合わせたほと

んどの人が溺れ死んだ。そこで、流れて来た溺死人を、岸辺の砂浜の上に並べて、桑名の役人が、

一人一人検視を行った。ところが、その中の一人坊さん風の者が、どうみても死相になっていない。

「この坊さんは、死んでおらぬようだ」「いいえ、もうすでに息絶えております」と下役人。検死の

役人は相当の心得のある男のようで、「いや、真死でなく、仮死らしい。とにかくその者の肛門を

調べてみよ。必ず締まっていると思うから」と。下役も不審に思って、調べて見ると、上役の言った

通り、他の溺死体と違い、肛門が固く締まっていた。「仰せの通り、締まっております」「そうで

あろう。では、手当てしてみよ。生き返るから」。下役が型の通り、水死人に行う手当をすると、

やがてこの坊さん、息を吹き返した。そこで、検視の役人が「ご坊は、いずれの沙門か存ぜぬが、

よほどの心得のある方とお見受けします」と言うと、かの坊さん「どういたしまして。愚僧はまだ

修行中の未熟者にございます」「いや、なかなか、そうではござらぬ。大事にのぞんで、肛門を

締められるなどは、未熟の者にできない事。誠に感服しました」「肛門を締めましたのが、さほど

お誉めに預かりますか?」と坊さんが不思議そうに問い返した。「数多くの溺死人、みんな助かり

ませなんだ。その中で、ご坊だけは肛門は締まっていて、生き返られた」。かの坊さん、いと感慨

深げの面持ちになって、「左様でございますか。さてさて、愚僧のお師匠さんは、偉いお方でござい

ます。実は愚僧は、目下京都におられる、白隠禅師の下に使われております、白翁と申す者です。

この度、所用のため、郷里に立ち帰る途中、この災難に遭いました。京を発足致します時、師の

ご坊が『旅は世慣れぬもので、ひとしお気をつけねばならぬものだ。とりわけ、何かの大事に出遭

うた時は、何をおいても、肛門だけは緩めるでないぞ』と仰せになりました。その時は、格別何とも

思わず出発しました。桑名の渡し船に乗りまして、間もなくです。大時化で、船頭衆も、もうとても

ダメだから、乗り合いの皆さん、覚悟して下されとの事でした。その時、ふと出発の際に、師のご坊

のお言葉を思い出しました。どうせ助からぬものなら、せめてこの一期の大事に、何はともあれ、

師のご坊の仰せの通り、肛門だけを締めようと。船から波間へ、振り落とされる刹那までも、その

事だけを一所懸命に念じ、そのまま気を失いましたのですが・・・」。この物語を黙って聞いていた

役人は、「さすがは、日本一の高僧よ!」と、いたく感心したという話じゃ。

♪今日の達人♪ 太極拳のS先生はスゴい。いつも私の先を行く。やっぱブルース・リーは美しいわよね(笑)

うぅぅぅ~

2002 年 9 月 3 日

週末のハードな撤去作業のおかげで、腰痛が悪化! 肩こりも凄まじい(泣)。早くMyオアシスに行かねば。

脉診の達人A先生に、痛いよぉツラいよぉと訴えたら、「大丈夫、すぐ治りますよ」と言われ、ホントにその

通りだった。マジに感動した。うるうるうるうる・・・ ありがたいよね。私の「おカラダ駆け込み寺」だな(笑)。

スタッフの方も素晴らしい人達ばかりなので、お灸にもずいぶん慣れたなぁ。鍼で体の気の調整をして、お灸は

血流を良くするらしい。この治療院に来ただけでホッとするし、体だけじゃなくって、心も癒されていくのがわか

るんだよね。やっぱ切り離しては考えられないんだ。穏やかな人達に会うと、穏やかになれる。忙しければ

忙しい時ほど、Myオアシスの重要性を痛感させられる。ご縁を頂けて良かった。本当にありがたい。腰痛全快♪

♪今日の感謝♪ 母娘揃ってお世話になっている。A先生を始め、スタッフの皆さん、これからも夜露死苦(笑)

新生

2002 年 9 月 2 日

私は自信のある人間になろうと固く決心した

私は自分に長所・能力があることを知っている

毎日、自分の潜在意識と共に動き、それによって

自分の全パワーと能力を活性化している

自分の目標に精神を集中している

なぜなら、自分が何を求め、何ができるかを知っているからだ

私の自信は毎日深まっていく

私は説得力を持った人間なのだ

自分のパワーと自信が大きくなっているのを

次第に感じるようになっている

私は自分を信じている

そして、私は目標を達成することになるのだ

絶対に、絶対確実に!

/ユルゲン・ヘラー

♪今日の決意♪ 空庵の実現化 ~夜風の吹く新しい部屋にて~

撤去Ⅲ

2002 年 9 月 1 日

片付いたというより、押し込んだって感じだな(笑)。でも、床の上には
全く物がない状態になったので、一見スッキリの私の部屋。とにかく
山場は越えたのさっ。床を見たのは何ヶ月ぶりだろ(笑)? 

しばらく放心状態で眺めていた。第1次審査で取っておいた荷物も、
最終審査では容赦ない。卒業証書は未空父が「これくらいは取っと
けば?」と言われ、とりあえず残したものの、幼稚園から学生時代の
全ての卒業アルバムを捨ててしまった。

だって、取っといたって見ないもん。アルバムは重いし、場所を取るし、
♪悲しいことがあると 開く皮の表紙・・・のようなセンチメンタルな趣味
もないから、全く問題ナシ(笑)。

ますます過去に執着しなくなった“新生”未空がここにいる! もう現在
と未来にしか興味ないんだもん。その代わり、私がこの世におんぎゃ~
おんぎゃ~と生まれた頃からの写真は全て取ってある。

未空父が書いた赤ちゃん記録「世の中、暗いニュースが多い中、未空
の誕生は、我が家を明るくしてくれるだろう。どうかスクスクと大きく育っ
ておくれ。いつか谷中の白い朝を見せてやりたい」という文章には、
思わず目頭が熱くなり、これは私の宝物だと思った。

未空父、どうもありがとう! 本当に私が必要な物だけを大切にして、
後は全て捨てる。新たに出てきた本は、地下鉄の共有文庫に寄付し、
リサイクルショップやバザーに出す物は、まとめて袋の中へ。どんどん
荷物が少なくなっていく。ココロがシンプルになっていく・・・

♪今日のいいコト♪ とにかく片づいた。ホッとした。ニヤけてきた。生まれ変わったワ・タ・シを見て~(笑)

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