2011 年 2 月 1 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2011 > 2月 > 01

流れ星に向かって、3回お願い事をすれば、願いが叶う?

2011 年 2 月 1 日

「流れ星に向かって、3回お願い事をすれば、願いが叶う」って、誰がいつ頃、
言い出したんだろ? そこで、早速ググってみると、私の大好きな「ナショ
ナル・ジオグラフィック日本版」のサイトに辿り着いた。以下、引用させて頂く。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/index.shtml

“日本人ならば、一度は聞いた事がある「流れ星に3度唱えれば、願い事
が叶う」という言い伝え。親から子へと伝えられて、日本に広く受け入れら
れている。しかし、なぜ3度願い事を唱えたら、願い事が叶うのかという事や、
そもそも流れ星になぜ、願い事を唱えるようになったのかは、あまり知られ
ていない。

実は流れ星に願い事を唱えるという習慣は、日本だけで残るものではない。
むしろ、キリスト教世界から持ち込まれた可能性が高い風習のようだ。キリ
スト教では時々、神は下界の様子を眺めるために、天界の扉を開ける事が
あり、その際に扉から漏れた光が流れ星だと考えている。

そのため流れ星が流れている間に、願い事を唱えれば神に声が届いて、
願い事が叶うといわれている。日本にその考えが入ってきたのは明治
以降の事で、昭和前期頃に急速に日本中に広まったようだ。

それまで日本では、流れ星はむしろ、凶兆として捉えられていた歴史など
も残されており、流れ星に対するイメージが180度変わった可能性がある。

流れ星を凶兆として捉える考え方は中国などにもあり、人が死ぬと、その人
の星が流星となって落ちると考えられていた。中国の有名な歴史書「三国志」
に蜀の軍師諸葛孔明が亡くなった際に、巨大な流星が落ちたというエピソード
も記されている。

また、3度という回数は、流れ星を凶兆としていた江戸時代以前に起源があり、
地方によっては流れ星を一晩で3回見ると、身内に不幸があるという伝承が
残っているところも多い。

流れ星を吉兆と捉える欧米と、凶兆として捉えてきた日本古来の考え方が
混ぜこぜになって、「流れ星に3度」の俗信が日本中に広まった可能性が
高いようだ”

私はクリスチャンではないけど、神が下界の様子を眺めるために、天界の扉
を開ける事があり、その際に扉から漏れた光が流れ星っていうのは、な~んて
ロマンチックでステキなんざんしょ♪ そーいえば、雲間から差してきた光を
「天使の梯子」とかっていうもんね。友人もクリスチャンではないが、「単純に
あの光景を見ると、マリア様って思うんだよね」と言ってたっけ。いずれにしても、

「空はArtだ!」by オノ・ヨーコ

Me too! 私は死んだら雲になるって決めてるし(笑)、みゅ~ちゃんは月にいるし、
また空で会えるんだよね。「We share the same sky」私が大好きな言葉だ♪
e7a9bae381aee4b88ae381afe58589e381aee8b2afe6b0b4e6b1a0
「空の上は光の貯水池」って、素敵なコピーでしょ。うれしくなったよね、この感性に♪ 東京世田谷区・下北沢は、街自体がArtなんだから、区画整理なんて野暮なコト、絶対しちゃダメだぁぁぁ。こういう雰囲気がなくなったら、下北の意味ないぢゃん。ホ~ント歩いてるだけで、楽しい街なんだからさ。何だかN.Yみたい・・・って、行ったコトないんですけどぉぉぉ(笑)。これからこれから!

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ