2011 年 5 月 14 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2011 > 5月 > 14

「予言」と「預言」

2011 年 5 月 14 日

そもそも、「よげん」には2種類あって、フリー百科事典「Wikipedia(ウィキ
ペディア)」によれば、“「予言(prediction)」とは、ある物事について、その
実現に先立ち、「あらかじめ言明すること」である。

神秘的現象としての「予言」は、その中でも合理的には説明する事のでき
ない推論の方法によって、未来の事象を語る事を指し、占星術やチャネ
リングと同じく、疑似科学の領域の話題として扱われる事が多い。

未来の事象を扱う場合でも、自然科学や社会科学のモデルに則り、合理
的な説明が可能なものは、神秘的な意味での予言とは扱われない。例と
して、人間の身近な物体の運動、天気予報、人口推計などが挙げられる。

漢語としての「預言」と「予言」は本来同義である。しかし、啓示宗教における
「預言(prophecy)」と「予言(prediction)」は、本来的に異なる概念である。

しかし、預言や神託には、未来を語ったものも含まれており、その部分は予言
でもある。予言は予言者が未来の事象に関して、著述あるいは口述する事に
より、生成される。その過程は、予言者の意識活動による想起である。

この点において予言は、他の一般的な題材に対する創作活動と変わるところ
はない。しかし、未来の事象を予測するのに、その推論過程に関して合理的
な説明がなく、もっぱら予言者の想起によっているにもかかわらず、その内容
の当否を議論しようとするところに、創作活動としての予言の特殊性がある。

予言には、純粋に予言者の想起によるものの他に、何らかの道具あるいは
情報を補助的に用いる占術の形態を採っているものもある。これら占いに
よるものも、具体的な事象への適用にあたっては、占術師の予言想起の
過程を経て生成されるものであり、合理的な説明を伴わないという点では、
広義で予言に含められるものである”

それでは、預言カフェが行っている「預言」の定義とは?

預言CAFEは、JR山手線・高田馬場駅の戸山口・西側に出て、線路沿いを大久保・新宿方面へと進むこと、歩いて5分くらい。ユーキャンの建物の隣、赤い看板が目印。私のような方向痴呆症でも、無事に辿り着けたので、道に迷う事は絶対ないから大丈夫! 歩いてる途中で、「あげてまっせ」のどデカい看板が見えるが、日本一フワフワの正体が、未だに何なのかはわからない(笑)

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ