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最も一流なのは「〇〇」from 全国強運を科学するセミナー

2011 年 8 月 19 日

強運=感謝を知る×感受性の大きさ。この感受性を高めるためには、
一流に触れること。それでは、最も一流なのは? 答えは、

「自然」

これは本当にその通りだと納得した。お釈迦様は、「大自然を抽象化
すれば神となり、神を具象化すれば大自然となる」と言っている。

つまり、感受性を高めたい、一流に触れたいのであれば、「自然」の
中にいる事だ。そして、「良い事は宝物、悪い事は財産」なので、
何か悪い事が起こった時は、そこからどうやって、「感謝を作る」のか、
「視点を変える」という事なのだ。

心をきれいに磨かなければ、強運には絶対になれない。心をきれい
にしなければ、強運には選ばれない。

千葉さんは強運になるためには、「宇宙の法則」があるという。それが、

「春→夏→秋→冬」

一瞬、ハイ(笑)? そんなの当たり前じゃん。でも、この法則を知らない
人達は、いつも雪の中に種を植えて、「芽が出ない」と嘆いている人達
であり、その逆に、この法則を知る人達は、いつも土の中に種を植えて、
しっかりと芽を出して、後に収穫できる人達なのだ。

この春夏秋冬理論は、吉野・金峰山寺1300年の歴史で、2人目となる
大峯千日回峰行満行を果たした塩沼亮潤(慈眼寺住職)氏も、同じ事
を言っている。“草花がお天道様に向かって、まっすぐに伸び、花を咲か
せて実を結び、土に還る。それは自然の決まり事で、春夏秋冬が巡り、
水が高きから低きに流れるのも同じです。

毎日歩いていると、大自然がこうした「律」に基づいた、嘘偽りのない
真理そのものである事に気づきます。それは人生も同じだと思います。
自分がいい事をすれば、いい事が返ってくる。これも「律」です”と。

真理を体得するために、大自然をよく観察する事の重要性は、「易経」
にも書かれている事で、 2010年12月30日付「亢龍有悔(こうりゅう
くいあり)」で取り上げた私の愛読書、竹村亞希子先生の「人生に
生かす易経」にも、「萌(きざ)しと兆し」の話がある。

難しい事をとてもわかりやすく書いてある素晴らしい本なので、是非、
読んでほしいなぁ。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%99%E6%98%93%E7%B5%8C-%E7%AB%B9%E6%9D%91-%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90/dp/488474795X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1313716490&sr=1-1

多分・・・つづく(笑)

「全国強運を科学するセミナー」が行われた 田町カンファレンスセンターへ行く途中、こんな石碑があった。へぇ~、ここで会談したのか。思わず龍馬伝を思い出し、高橋克実と武田鉄矢の顔が浮かんでしまった(笑)。幕末って興味もなかったから、全然知らなかったんだけど、龍馬伝を見てて、何気に歴史の勉強になったんだよね。日本から侍がいなくなるって、誰が想像したんだろ? ドップリ体制側にいた人達にとっては、それはそれは恐ろしかっただろうね。一気にアイデンティティーを失うんだから。いつも変化に敏感に対応できる自分でありたい。

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