2012 年 7 月 1 日 のアーカイブ

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河洛理数&範囲数セミナー in 新宿

2012 年 7 月 1 日

「河洛理数(からくりすう)」とは、生年月日時の八字を易卦に変換する
占術で、人生の前半と後半を64卦にして、運勢を判断する。更に大運卦、
流年卦を算出するのだが、仕事運といった細かな運勢は出せない。

どのような人生かを大掴みに把握するには、優れた占術だそうで、
「範囲数」は河洛理数と似通った占術だが、河洛理数よりも更に、
細かい判断ができる。中国でも残された文献が少なく、珍しい
占術だが、今回のセミナーに周易と断易の知識は不要。但し、
五行の生剋などの占術の基礎知識は必要との事だった。

今までに全く聞いた事のない占術だったので、とても興味がわいて、
1Dayセミナーに参加した。ところがところが、あまりの計算の膨大
さとややこしさに、とても実用的ではない事がわかった。

かろうじて、自分の人生の前半生と後半生の卦を出してみたところ、
人生前半は「艮為山(ごんいざん)」。九星気学の傾斜法では、私は
年月が「乾宮(けんきゅう)」傾斜で、月日が「艮宮(ごんきゅう)」傾斜だ。
やっぱご縁があるのかな。

「艮」は停滞、止まる事。「艮為山」は山が2つ重なった姿で、山は不動
の象徴だ。行く手は山また山の時。自分の今の立場を守る事に専念
する事。待っているものは遅れる。目標が2つある場合、1つに絞るべき。
内部を固める。∴私の前半人生は、守りに徹してたのかな。

そして、超メンドい計算を続け、出した後半人生の卦が「山地剥(さんちはく)」
剥は「はぎ取る」「裂く」などの意味で、「易経」では「小人の勢いが盛んとなり、
君子を剥害する時にあたる」という喜ばしくない状態を暗示している。

いわゆる衰運の象で、困難、苦労がつきまといがち。オイオイ、私の後半
人生は、はぎ取られっぱなしで、困難や苦労がつきまとうのか(┬┬_┬┬)

「範囲数」では「沢山咸(たくざんかん)」と出たが、このページで少しは
救われたかな。何はともあれ、人生、山あり谷あり。いつでもどこでも、
笑顔で楽しんでいこう(^_-)-☆ ありがとうございました。
http://toyobunka.main.jp/wiki/index.php?%DF%B7%BB%B3%D2%F9

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