2006 年 12 月 30 日 のアーカイブ

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メッセンジャーは国内外問わず

2006 年 12 月 30 日

元同僚との貴重な会話を交した休憩時間はすぐに終わり、また仕事に戻らなけ
ればならなかった。考えてみれば彼女と仕事が同じだったとはいえ、席は離れ
ていたし、しゃべったのも数える程度だった。

にもかかわらず、私が守護霊について聞けたのは思えば不思議な話だ。これ
も背後で見守ってくれる尼さんを始め、ガタのいいお坊さんのおかげなのだろう。
本当に有り難い。そして、帰る間際に彼女からメモを渡された。

「お坊さんが体を大事にしなさい、って伝えてほしいそうです。未空さん、くれぐれ
も気をつけてね」

その後、私より早く会社を辞めた彼女に、最後の挨拶をきちんとしたのだろうか? 
覚えている事といえば、いつも目が充血していた事ぐらいだ。あれは霊的な意味
もあったんだろうか。今となっては名前も顔さえも全く覚えていない。だが、あの
休憩時間の会話のために私が彼女と出会う意味があったのだ。思えば私の
San Diego時代のルームメイトJonもそういう人だった。

Jon 「昨日、未空が夢の中に出て来て、きれいなウェディングドレスを着ていた」
未空 「へぇぇぇ~、ウェディングドレス~?」
Jon 「でも、隣にいる男の顔だけが見えなくて・・・」
未空 「って事は、私は結婚しないってコト(笑)?」
Jon 「いいや、そうじゃなくて。でも、今の彼じゃなかったんだ」
未空 「って事は、彼とは結婚しないってコト?」
Jon 「うん、そうだね。そういう事になるかな。Sorry・・・Very sorry」

数年後、現実はその通りとなった。Jonとはトランプの数字当てをよくやった。私が
カードの数字と柄を覚え、Jonが私のマインドを読む。「未空はクリアで読みやすい」
と言っていたが、それだけ私の思考が単純という事なんだろう(笑)。

そんなJonも、今となっては音信不通となっているが、こういう人達こそ“メッセ
ンジャー”と呼ぶのにふさわしい。メッセンジャーはお役目が終われば、その
まま去って行く人であり、永くご縁が続くワケではないようだ。

だが、その時には絶対に必要なお役目の人であり、私はこういう出会いを数多
くしている。心から有り難いと思う。元同僚やJonは日本で、アメリカでどんな
年の瀬を迎えているのだろう? いずれにしても私と出会ってくれてどうもあり
がとう! メッセンジャーの方々、どうか末長くお幸せに・・・
20061230
♪今まで出会った多くの“メッセンジャー”に感謝の気持ちを込めて。その中の1人でも欠けていれば、今の私は存在しなかった。本当に本当にどうもありがとう!

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