2011 年 6 月 10 日 のアーカイブ

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コワ~いコワ~い“〇〇”が一番進む梅雨時、食べると良いのはズバリ「〇〇」

2011 年 6 月 10 日

6月は、旧暦の6番目の月で、呼び名は「水無月(みなづき)」。こんな
梅雨の季節に、水が無いというのは、なぜって思った方もいるのでは?

そう、実は水無月は、水が無いのではなく、この「無」というのは、現代
日本語でいう「の」という所有格を表すんだそうな。つまり、「水の月」
そして、10月の「神無月(かんなづき)」は「神の月」となる。

神無月には日本全国の神様達が、出雲大社に終結するので、巷に
いなくなってしまい、逆に出雲では神様達が集まって来るので、
「神有月(かみありづき)」と呼ばれたりするけど、これは「無」=「な」
が使われなくなった時代に作られた俗信らしい。

となると、神様達は毎年、10月になっても出雲には出かけず、それ
ぞれの持ち場をしっかり護ってくれているという事なのかな(笑)。

6月は梅雨で、最も身体がむくみやすくなり、身体がだるくなりがち
な時期でもあるんだよね。ものが一番壊れやすかったり、錆びや
すいのも梅雨時なら、実はコワ~いコワ~い・・・

「老化」

が一番進むのも、梅雨時なんだって。キャーーーッ!!!

実はこれも、ぜ~~~んぶ湿氣のせいなのよねぇ。梅雨時はムシ
ムシして、頭も身体も心も、何だかスッキリシャッキリとはいかない。
空庵にお電話を頂く方で、体調が優れない方が多かったのも頷ける。

こういう時に良い食べ物は、ズバリ

「梅干」

なんだな、コレがっ。塩氣が骨盤を締めてくれて、酵素や殺菌力も高い
ので、食中毒の予防にもなるんだよん。木になるもので、毎日食べると
薬になる=梅なんだとか。

梅干の種を「天神様」っていうんだんけど、種の中に更に白い種が入って
いて、これを1日1~2粒食べると、滋養強壮になるんだよ。私もしっかり
食べてますぅ。それにしても、昔の人の知恵って、本当に素晴らしい!
くわしくは2007年6/8付「Amygdalin」を読んでみてね。

気持ちがドヨ~ンとしやすい梅雨時、「梅干」を是非お試し下さいませね。

キティちゃんには実は、口がないって知ってた? それは見る側が、色々な気持ちを投影できるからだそうな。うれしい時には、一緒に笑っているように見えるし、悲しい時は悲しい顔で共感してくれる。だから、キティちゃんは永遠のアイドルなんだね。

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