2011 年 6 月 17 日 のアーカイブ

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自分が一番悩んだ事が、天命なり

2011 年 6 月 17 日

高田馬場と調布の2つの預言カフェに行って、私が感じたのは、具体的な
答えやヒントを知りたいと思って、能動的に預言を聴いてると、それなりの
メッセージが受け取れるという事だった。要は、聴く側の問題ではないかと。

預言を頂いた女性牧師に、「バルーンのビジョンは、まさにという感じで
した」と伝えると、「今のあなたは、自分の聴きたい部分しか聴いてない
ので、音声データが届いたら、文字に起こして何度も読み返してみて
下さい。それ以外のところに、意外な答えがありますから」と言われた。

確かにそうかもしれない。私が愛読しているてんつくマンのメルマガで、
「癌になった人は、ガンと向き合う生き方という天命があるのかもしれん。
アトピーの治療をしてる人も昔、自分がアトピーで悩んでいたからって
言う人もいる。笑えないという悩みがあったからこそ、笑顔セラピストに
なったり。どうやろうか? 自分が悩んでるものが天命だとするならば、
これからあなたは、どんな事をやるんやろう?」というメッセージが、
とても心に響いた。

自分の苦しんだ事が、人の役に立つ。人生で一番悩んだ事は、最大
の自分の強みになる。困難を乗り越えた分だけ、周りの人を救える
力がつく。

私のバルーンのビジョンの正体は、まさに「自分が一番悩んだ事が
天命なり」だ。自分の感性を信じて、深く深く掘り下げていこう。

調布の預言カフェから帰る時、目に飛び込んでくるのが、この「起きよ! 光を放て!」という力強いメッセージだ。比叡山延暦寺の開祖・最澄の言葉といわれる「一灯照隅 万灯照国(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)」に通じるものがある。一人一人が、自らの受け持つ一隅を照らす。一隅を照らす人々が増え、万の灯になる時、国を照らす。私が大好きな仏教用語だ。キリスト教も仏教も、真理に至る道筋だと思う。あらゆる形の神仏を自分のハートに住まわせよう。

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