2013 年 11 月 21 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2013 > 11月 > 21

ワタシの砂利と砂だらけの人生と「ツボをつく壷バナ」

2013 年 11 月 21 日

ある大学でこんな授業があったという。

「クイズの時間だ」

教授はそう言って、大きな壺を取り出し、教壇に置いた。

その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。

壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」

教室中の学生が、「はい」と答えた。

「本当に?」

そう言いながら教授は、
教壇の下から、バケツいっぱいの砂利を取り出した。

そして、砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、
岩と岩の間を砂利で埋めていく。

そしてもう一度、聞いた。

「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。

一人の生徒が「多分、違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から、
砂の入ったバケツを取り出した。

それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、
3度目の質問を投げかけた。

「この壺は、これでいっぱいになったか?」

学生は声を揃えて、「いいえ」と答えた。

教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。

彼は学生に、最後の質問を投げかける。

「僕が何を言いたいのか、わかるだろうか?」

一人の学生が手を挙げた。

「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつでも予定を詰め込む事は、可能だという事です」

「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントは、そこにはないんだよ。

この例が私達に示してくれる真実は、大きな岩を先に入れない限り、
それが入る余地は、その後、2度とないという事なんだ」

「君達の人生にとって、“大きな岩”とは何だろう?」
と教授は話し始める。

「それは仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、
家庭であったり、自分の夢であったり・・・

ここで言う“大きな岩”とは、君達にとって一番大事なものだ。

それを最初に壺の中に入れなさい。

さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。

もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性
の低いものから自分の壺を満たしていけば、君達の人生は、
重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

そして大きな岩、つまり自分にとって、一番大事なものに割く時間を失い、
その結果、それ自体、失うだろう」

大昔、ビートルズの熱狂的なファンに連れられて、復活祭に行った会場が、日比谷公会堂だった。懐かしいなぁ。その1Fにある「アーカイブカフェ」では、SPレコードを聴きながら、珈琲が楽しめる。レトロな雰囲気が何とも言えず、私のツボにハマったね♪( ´θ`)ノ

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ