2007 年 11 月 14 日 のアーカイブ

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祝!還暦“美老庵・師匠”Again

2007 年 11 月 14 日

遅れに遅れまくって、やっと、やっと、師匠にお誕生日ケーキが届いた。
ホッ。ご迷惑をかけっぱなしで、大変申し訳ありませんでした。本当に
すみませんでした。うるうるうるうる・・・ 師匠からの写Mailには、

“家族で2度目の誕生日会となりました。懐かしい風情のケーキですが、
味わいもまた懐かしくて、本当に小さい頃に美味しいケーキを食べて、
感動した場面が再現されたような、時空が逆旋する瞬間でした。有り難う”

バホ弟子未空のせいで、生涯忘れられない還暦となるであろう。2度目
の還暦こそは、パーフェクトにしたいと思うので、乞うご期待(笑)。

師匠は、家族から赤いセーターやネクタイをもらったらしい。私も考えた
んだけど、絶対重なるなぁと思ってやめたんだよね。師匠のブログには、

“ケーキに蝋燭を灯し
フッと消す
HAPPY BIRTHDAY
歳を重ねる事がハッピーだとは思わない
でも ここまで生き延びた事が
ハッピーだとは思う
これからも まだまだ生き延びるつもり
ヨロシク”

と書かれてあった。そうだよね。毎日、無事でいるって超有り難い
事だし、決して当たり前の事じゃないんだ。つい先日、池袋PARCO
の屋上、3mのフェンスを乗り超えて、女性が飛び降り、下を歩いて
いた男性会社員が犠牲となった。私はすぐ近くの場所で、クライ
アントの方と待ち合わせをした事があり、一瞬鳥肌が立った。

人が空から降って来て、自分がその犠牲となる人生の最期なんて、
誰が想像するだろう(泣)? 数秒早く、たまたまそこを歩いていた
人もいたはずだし、今日はたまたまそこを通らなかった人だって
いる。では、なぜ彼だったのか?

それは、神のみぞ知る世界だ。

一寸先は闇。今現在、生きているというのは、数々の奇跡が重な
った結果であり、この先もずっと無事でいる保障はない。だから
こそ、無事で過ごせた一日に感謝しなきゃいけないんだよね。

私は師匠のように、還暦までサバイバルできるんだろうか?

これも、神のみぞ知る世界だ。

太宰治の「新郎」の中に、“一日一日をたっぷりと生きていく
より他はない。明日の事を思い煩うな。明日は明日、自ら思い
煩わん。今日一日を喜び、努め、人には優しくして暮らしたい”
とある。私もそうありたい。

師匠、改めて還暦のお祝い、心からおめでとうございます♪
いつまでもいつまでも元気で、超長生きして下さいね。
今後とも末永くよろしくお願いしますぅ。
20071114
お台場に来たのは、何年ぶりだろう? レインボーブリッジが澄み渡った青空に映えて、風がホントに気持ちイイんだわ。

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