缶詰ミカンの真実

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「食品の盲点 “溶かす”缶詰ミカンの薄皮」

缶詰ミカンの作り方を知ってますか?
 
ここには、食品表示の盲点が隠されています。

まず、その作り方は・・・

「ミカンは水洗いした後、湯通し機に入れ、蒸気か熱湯に通し、
 外皮をむきやすくします。

 次に機械か手で外皮をむき、房ごとに離し、白色の繊維を除きます。
  
 次に内皮をむきますが、これはすべて薬品で行います。
  
 まず、1%前後の塩酸に1時間漬けて、内皮の一部をヌルヌルに
 溶かします。
  
 次に60度くらいに温めた0.5%前後のカセイソーダに投入し、
 約30度で15~30分漬けます。
  
 内皮の大部分がむけたら、水を加えて洗浄し、残った皮を
 洗い流します。
  
 水を切って、缶に詰め糖液を満たし、殺菌します」

最近は、界面活性剤やグリセリンも併用し、皮をむいた後の
変色防止、鮮度保持をはかっています。

ところで、ミカンの内皮は薬品で溶かしていたなんて、知っていました?

いくら缶詰の原材料表示を見ても、これらの薬品は表示されていません。

これは、皮をむくのに使われた塩酸は、カセイソーダで中和され、
缶詰のミカンには残らないため、加工助剤といって表示は免除
されるためなのです。

まさに、法令違反ではありませんが、法律そのものの矛盾点と
言えるのではないでしょうか?

/佐野 隆一(サプリメントアドバイザー)
 メルマガ「こころのさぷり。体のサプリ。」より引用
20080114
♪日本独特の食品表示には、腹立たしいコト極まりなし。とにかく、知れば知るほど矛盾だらけ、ナゾだらけ。どーしてこんな事が許されるのか?ってなワケで、超久々にナメんなよ(笑)

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