2006 年 12 月 のアーカイブ

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2006年大晦日21:33

2006 年 12 月 31 日

今年より尚、一層

健康で楽しい生活を送るための「元氣」と

心穏やかにいられる十分な「やすらぎ」と「ゆとり」

人間性あふれる「優しさ」と「感動」

ちょっとした事にも感動できる「豊かな感性」と「洞察力」

人の痛みがわかる「思いやり」と

熱意を持ち続ける「パワー」と「志」

喜びを分かち合いながら、道を共に歩む「友」と

必要なものを満たしてくれる「富」と「時間的ゆとり」

前向きに生きるための「夢」と「情熱」

悩みや憂鬱を払いのける「信念」と「希望」

今日を明日よりも楽しむ「決意」と

ツキを呼び込む「運氣」と「人氣」

運命を開き、挑戦を楽しむ「勇氣」と

全てにありがとうと自然に思える「感謝の心」が

どうか未空&空庵にご縁のあった全ての皆様に、尚一層もたらされますように・・・

P.S 2006年もホーーーーーントにお世話になりました。どうもありがとうございます!

先に言っておきますが、2007年もまたまたまたまたお世話になりますので(笑)、

2007年も末長ーーーーーーーーーくずーっとずーっとよろしくお願いしますね。
20061231

メッセンジャーは国内外問わず

2006 年 12 月 30 日

元同僚との貴重な会話を交した休憩時間はすぐに終わり、また仕事に戻らなけ
ればならなかった。考えてみれば彼女と仕事が同じだったとはいえ、席は離れ
ていたし、しゃべったのも数える程度だった。

にもかかわらず、私が守護霊について聞けたのは思えば不思議な話だ。これ
も背後で見守ってくれる尼さんを始め、ガタのいいお坊さんのおかげなのだろう。
本当に有り難い。そして、帰る間際に彼女からメモを渡された。

「お坊さんが体を大事にしなさい、って伝えてほしいそうです。未空さん、くれぐれ
も気をつけてね」

その後、私より早く会社を辞めた彼女に、最後の挨拶をきちんとしたのだろうか? 
覚えている事といえば、いつも目が充血していた事ぐらいだ。あれは霊的な意味
もあったんだろうか。今となっては名前も顔さえも全く覚えていない。だが、あの
休憩時間の会話のために私が彼女と出会う意味があったのだ。思えば私の
San Diego時代のルームメイトJonもそういう人だった。

Jon 「昨日、未空が夢の中に出て来て、きれいなウェディングドレスを着ていた」
未空 「へぇぇぇ~、ウェディングドレス~?」
Jon 「でも、隣にいる男の顔だけが見えなくて・・・」
未空 「って事は、私は結婚しないってコト(笑)?」
Jon 「いいや、そうじゃなくて。でも、今の彼じゃなかったんだ」
未空 「って事は、彼とは結婚しないってコト?」
Jon 「うん、そうだね。そういう事になるかな。Sorry・・・Very sorry」

数年後、現実はその通りとなった。Jonとはトランプの数字当てをよくやった。私が
カードの数字と柄を覚え、Jonが私のマインドを読む。「未空はクリアで読みやすい」
と言っていたが、それだけ私の思考が単純という事なんだろう(笑)。

そんなJonも、今となっては音信不通となっているが、こういう人達こそ“メッセ
ンジャー”と呼ぶのにふさわしい。メッセンジャーはお役目が終われば、その
まま去って行く人であり、永くご縁が続くワケではないようだ。

だが、その時には絶対に必要なお役目の人であり、私はこういう出会いを数多
くしている。心から有り難いと思う。元同僚やJonは日本で、アメリカでどんな
年の瀬を迎えているのだろう? いずれにしても私と出会ってくれてどうもあり
がとう! メッセンジャーの方々、どうか末長くお幸せに・・・
20061230
♪今まで出会った多くの“メッセンジャー”に感謝の気持ちを込めて。その中の1人でも欠けていれば、今の私は存在しなかった。本当に本当にどうもありがとう!

スピリチュアル・ヒーラー山村幸夫さん

2006 年 12 月 29 日

●感謝の祈り植物、鉱物、動物、ありとあらゆる存在の内に
神は宿っています。

皆さんが頂く野菜にしても、果物にしても、
それらには完璧な霊が宿り、進化を重ねています。

彼らは、私たち人間が生きていくために、
喜んで自分の生命を捧げてくれます。

それだけの尊い生命を頂かないと
生きていけないのが私たち人間なのです。

だからこそ、食卓に並んだ食べ物を頂く前には、

ありがとうございます。
どうぞ、私の身体の中で、
血となり肉となり骨となって、
第2の人生を歩んで下さい。
頂きます。

この祈りの言葉を、毎日の食事の前に
唱える事を薦めます。

感謝の祈りを実践すると、不思議と体調が良くなり、
肉体的・精神的な病気でも、治っていくのです。

●最高の祈りの言葉

この地上に産まれる前から霊界に還るまで、
いつも一生懸命に皆さんの事を護ってくれる
守護霊という存在があります。

守護霊に協力して、皆さんの人生修行を
一生懸命指導してくれる指導霊という存在があります。

その守護霊、指導霊、
そして守護霊、指導霊を遣わしてくれた
大いなる存在「大霊」「神」に心を向けて、
感謝の言葉を述べましょう。

私が指導霊から教わった
最高の祈りの言葉があります。

守護霊様 ありがとうございます

指導霊様 ありがとうございます

守護霊様 指導霊様を遣わして下さった神よ
ありがとうございます

私自身が神と約束してきた人生を
正しく全うできますように
どうぞお導き下さい

これは、最高の祈りの言葉です。

●自分のためには祈らない

祈る時は、自我我欲でのお願いの言葉は、
全く必要がありません。

霊界の側から見たら、
今、この人が何をやるべきか、
何が必要なのか、何を与えるべきなのか、
それらを全部把握しているので、
皆さんの方から欲望、希望を言う必要は、
全くないのです。

あれをして下さい、これをして下さい。
そういう祈りは、全く必要がありません。

●生きる目的

人間の生きる目的の1つは、
「内なる神の具現化」です。

皆さん一人一人の中には、
本当の「神」といえる存在が内在しております。

皆さんは、この物質世界を生きるにあたり
色々な仕事をし、色々な体験もされています。

諸々の環境と体験の中で、
少しでも皆さんの霊性、皆様の神をしての神性を
表現していく、具現化していく事が
1つの大きな目的です。

更に、もう1つの生きる目的として、
「カルマの解消」という大きな命題もあります。

カルマを解消し切った時に、
皆さんは輪廻転生を卒業します。

肉体を持つ必要がなくなるまでに進化します。

そうしたら、また次の次元が見えてきます。

「内なる神の具現化」と「カルマの解消」
この2つの目的に添った人生を送る事で、
自然と、大目的であるところの「霊的な進化」を
遂げる事となります。

●人生は人のためにある

あなたの神性を、
あなたの生活の中で発揮して下さい。

あなたの周りに集う人達に対して、
一生懸命、無私の奉仕をさせてもらって下さい。

世界中の預言者達が言っています。

自分の人生というのは
他人のためにあるのだよ

これが真理です。

/山村 幸夫(やまむら ゆきお:1962~2002)
スピリチュアルヒーラー。宮崎県生まれ。
東海大学卒業後、1987年渡米。
1990年より、スピリチュアルヒーリングを中心とした霊的活動を始める。
アメリカ・ロスアンゼルスを拠点にして、他州や外国、日本等での奉仕
活動を精力的に行い、人々に霊的な真理「スピリチュアリズム」を広める。
この地上での役目を終え、2002年5月に光となって帰還。

★「神からのギフト~スピリチュアルヒーラーへの道」
http://www6.ocn.ne.jp/~yukio/
山村幸夫著:「神からのギフト」出版会刊:¥1,500
20061229
♪豊洲ららぽーとにあるパイプオルガン。こういうモノを作るセンスはさすがだね。超感動した。一度、弾いてみたいんだよね。あの荘厳な響きは、まさに神からのギフト!

守護霊

2006 年 12 月 28 日

元同僚に守護霊といった系が見える人がいて、私は彼女にそんな能力があるとは全然
知らなかった。その当時、私の体調不良やら何やら、あまりに色々な事が重なるので、
「もう何かに取り憑かれてるとしか思えないよ~」と彼女に愚痴ったコトがきっかけだった。
それもホントに何気なく・・・ すると、

元同僚 「ううん、未空さんは取り憑かれてないよ。それは違う!(←キッパリ言い切る)」
未空  「えっ、そうなの? じゃ単なる疲れなのかな」
元同僚 「そうだね。霊障とかは受けないから大丈夫!(←キッパリ言い切るAgain(笑)」
未空  「それは有り難いなぁ。昔から守られてるとは思ってるんだけど」
元同僚 「だって、すっごく守られてるよ。いっぱいいるもん(←私の背後を見つめている)」
未空  「ハイ? もしかしたら何か見えてるの?」
元同僚 「うん、そうなの。実はあたし見えるの」
未空  「し、知らなかった・・・」
元同僚 「今まで誰にも言わなかったから」
未空  「そうだったんだ。でも自分の与えられた能力だから、今後は生かしていった方がいいと思うよ」
元同僚 「そう思ったから言ったの。でね、未空さんの守護霊はね・・・」
未空  「尼さんじゃない?」
元同僚 「自分でわかる? うん、尼さんもいるね」
未空  「だと思った。元々寺町生まれで神社仏閣とは縁が深いし、抹香臭いって言われてたもん(笑)」
元同僚 「でも一番見えるのは、黒墨の衣を着たガタのいいお坊さんだよ」
未空  「ふーん、お坊さんか。その人が守ってくれてるんだ?」
元同僚 「すっごく大きくてガッシリしてる人だよ」
未空  「そんな人に守ってもらいながらも、こんなにも絶不調というのは・・・」
元同僚 「でも、未空さんは大丈夫だよ。絶対! だから安心してね(←優しい眼差し)」
20061228
♪代々木・明治神宮の参道。四季を通じて、私が最も好きな大都会のスポットだ。とはいえ、人混みの凄まじいお正月は、とてもじゃないけど近づけないなぁ。年内、氏神様にはご挨拶に行けたが、産土様はまだ。来年、必ずお参りに行こう。今年もお世話になりました。どうもありがとうございます。来年もよろしくお願い申し上げます。

800円の年越し蕎麦

2006 年 12 月 27 日

あなたの中に、まだこんな価値観はありませんか?

●成功できるのは特別な人

こういう風に信じていると・・・

●成功するには、特別な人になる必要がある
●成功するには、特別な事をする必要がある
 ↑↑↑
そんな風に考えてしまいますよね。

でも・・・
本当にそうなんでしょうか?

成功するってのは別の言い方をすると、自分の望んでいる世界で「結果を出す」って
事ですよね。

自分が望んでいる世界で結果を出すのに、特別な人になる必要もなければ、特別な
事をする必要もない事を理解して頂くために、年末に実際にあった話を、ちょっと
だけさせて頂きますね。

主人公は製麺所の3代目。
彼は一流企業に就職していたのですが、奥さんの実家の家業を継いで、製麺所3代目
になりました。

社長になってみたものの・・・
製麺所で作った麺を取引きするうどん屋さんや蕎麦屋さんが減少。
減少した売上げを補うために、店頭での小売業を始めてみたものの、
売上げは芳しくない。

そんなこんなで悩んで、榮聖が毎月行っている「共鳴塾」というビジネス系の勉強会
に10月から参加されたんですね。

色々と話をしていくうちに、まず、小売りの方の売上げを伸ばす事を目標に掲げました。
その一環として、この年末に年越し蕎麦を販売しようって話になったんですね。

でも、ここで障害がっ!

彼の所のうどんやお蕎麦の販売価格は、普段250円~350円くらい。
そんな彼に、榮聖が提案したのは800円の年越し蕎麦を作って販売する事。

でも、彼には自信がありませんでした。
なぜかというと、今年、小売りの麺の値段を20円アップしたのですが、その時、
お客様から値段の事について、色々と言われた経験があったからです。

この経験が、800円の年越し蕎麦を販売する大きな不安となったのですね。
実際、義理の父親である社長にも反対され、従業員やパートの人達にも反対
されたそうです。

でも、実際にチラシをポスティングして、販売を開始してみると・・・
予約の段階で用意した100食が売り切れ! しかも、予約締切日前にそうなったんですね。
それでも次々と流れてくる予約のファックスに対応するために、追加生産をする事に
なったそうです。

そんな彼から、送られてきたメールの一部です。
 ↓↓↓
—————————————————————–
通常のうどんの小売りも順調にいってて、明後日くらいで40万超えそうな勢い
です。去年は月に20万なかったんですけど。

年越しの予約も結構入ってきてて、見てみると、客単価が3000円くらい。通常
の小売りが1000円くらいなので、3倍です。平均して、来店数が去年の2倍くらい
になっているので、このままいけば、今年の年越しは、何かすごい事になり
そうです。

普段は29日はそんなに売れないんですが、今日はまたうどんも売れて、作るのが
間に合わず、普段はお昼で帰るパートの人も夕方まで残ってやってくれました。
—————————————————————–

さて、ここで考えてみて下さい。
彼は結果を出しました。今年の年末は、彼にとっては大成功だと思います。

じゃあ、10月から勉強会に参加をして、3ヶ月で彼は特別な人になったのでしょうか?
それとも今回、800円の年越し蕎麦を販売するために、特別な事をしたのでしょうか?

答えは「NO」です。
特別な人になってもいなければ、特別な事も何もしていないんですね。
(彼はこのメルマガも読んでいますが、頷いていると思います)

では、なぜ、昨年と全く違う結果を出す事ができたのでしょうか?

それは、彼が元々持っていた力に気がついたから・・・だけなのです。
もっとシンプルに言うと、「自分はできるって事を思い出した」からなんですね。

気づいた・・・んじゃなく、思い出した・・・のです。
だって、元々持っていた力なんですから。

 ↑↑↑
ここまでの話の意味、理解できるでしょうか?

ほとんどの人は、結果を出す(成功する)ためには、特別な自分になる必要がある
と思っている。
だから、特別になるために、今の自分に特別になる何かを付け足していく必要がある
と思っているんですね。

つまり、今の自分に新しい何かを積み上げていくという考え方なのです。

でも、結果を出す(成功する)ためには、本当は特別になんかなる必要はない。
元々自分の中に持っている力を引き出していけば、結果を出せる自分になれるんですね。

実際、多くの成功者は、後付けで成功するのに必要な能力を付け足したのではなく、
うまく引き出した人なんですね。
だから、自分の中の力を引き出す事・・・ これが幸せな成功をするための基本と
なるし、最も賢い方法なのです。

そして、これができれば、凡人でも成功できちゃうって事なのです。

この部分がわかると「なぜ、今までうまくいかなかったのか?」という部分がわかる
ようになります。
もつれた糸が、スッキリするはずなんですね。

/妹尾 榮聖(喜び、発展実践会)
20061227
♪TVや新聞で話題になった様々な職業体験ができるキッザニア。豊洲ららぽーとの中にあったんだ。この中にお蕎麦屋さんとかもあるんだろうか? 来年の春まで予約がいっぱいなんだって。

リベンジ of チロル

2006 年 12 月 26 日

友人から届いた驚異のMailとは?

“一昨日ね、いつも買ってるジャムの懸賞に応募してたのが当たったんだよ!
何と現金1万円♪すぐ換金したけど、養老保険の支払いにハイっ消えた~(ToT)
悲しいわ。調子こいて200円のスクラッチくじ買ったら、500円当たったよん♪
ついでにジャンボ5枚買ってみたけど、当たるといいなぁ。大きな当たりって、
スペクトラムの衣装当選以来(爆笑)。この運気を未空に送信するぜっV(^-^)V”

ぬわ~んだ~と~? 当たりまくってるじゃん。うーむ、チロルな私とは大違
いじゃないか。この強運は有り難く頂こう。非常謝謝! マニア垂涎、貴重な
スペクトラムの衣装は私も着させて頂き、大爆笑しながら記念写真を撮った
っけ。超懐かしいなぁ。

それにしても友人は、“喜べば、喜び事が喜んで、喜び集めて、喜んで来る”
を見事に体現してるじゃないか。チロルチョコを噛み噛みしながら歩いていると、
はっぴ姿の宝くじのおじさんが拡声器片手に、「億万長者になりましょう」と
私を誘惑して来た。これこそまさにデビルの誘いと一旦は通り過ぎたものの、
なぜか足は急速に売り場に向かい、気がつくと

「バラで10枚下さい」

とつぶやいている自分がいた。今年は買う予定なかったのになぁ。窓口のお
ばさん&はっぴ姿のおじさんのマニュアル通りのセリフが背中にこだまする。

「どうか当たりますように!」

これこそリベンジ of チロルだぁ。来年は億万長者だぁ。青島だぁ(←御冥福
をお祈りします)
20061226
♪生まれて初めて「冬至の儀式」に参加した。体を揺すりまくって古い自分を追い払うは、大声でアファメーションを叫ぶはetc. 最後はパンを一口食べて、儀式は無事終了。まさに魔女の世界だわ。本当に貴重な体験でおもしろかった。来年はきっと良い年に違いない。うん、間違いないっ。

Merry Christmas☆2006

2006 年 12 月 25 日

~★クリスマスによせて、エドガー・ケイシーのリーディングより★~

あなたの忍耐、寛容さ、行動を積極的なものとし、同胞には忍耐強くあり、
病人や苦しみにある人には仕え、孤独な人を見ればその傍らに座り、目の
悪くなっている人には本を読んであげ、不安を抱えている人には安心感を
与える。それほどまでになる事だ。

そしてその時にも、主における同胞愛、忍耐、辛抱と、あらゆる事を克服
する愛を示すのである。

これらの事を人はしなければならない。
そして自らに対しても忍耐強くなければならない。

「1日中声を張り上げたのに、誰も返事をしてくれなかったではないか」と
いう言葉がある。この例えのように、あなたは自己の満足を求めている
のか、それとも同胞への祝福の水路とたらん事を求めているのであろうか?

人はあなたが思っているようには、応えてくれなかったかもしれない。ある
いは、あなたの忍耐や苦労に対して、嘲笑などをして、あからさまな侮蔑
を示したかもしれない。

しかし、どこかでまだ日の照っている所もあれば、どこかでもう日の終わ
った所もある。それは疲れてしまったから、諦めてしまったからである。

主は簡単に諦めてしまう者を嫌われる。そして、そんな時にやってくる
誘惑は、自分の事しか目に入らなくなる事である。誰かがあなたの努力
を馬鹿にして笑ったとか、誰かが愚弄したという理由で、あなたが忍耐
を失い、声を荒げるような事があれば、それはあなたが自分自身を傷
つけ、あなたの主をここでもまた十字架につけた事になる。

結果や栄誉の授与や栄光は、主にゆだねよ! 主は報いて下さる
方である。あなたは心の中で主を信じるという。ならば、ただ単純に、
そのように行動せよ。

言葉と想いと行動において!

クリスチャンの方も私のようにそうでない人も、等しく幸せが降り注ぎ
ますように。心身共に健康で、平和な毎日が訪れますように・・・
20061225

クリスマス・イブ

2006 年 12 月 24 日

私が毎月楽しみに読んでいる人間学を学ぶ月刊誌「致知」
http://www.chichi.co.jp/ の1月号に、「いのちのまつり
ヌチヌグスージ」 
http://www.tsukiten.net/osu.html
という絵本を書いた、草場一壽さんが寄稿されていました。

この本は、沖縄を訪れた男の子が、お墓参りをするおばあさん
から、「坊やに命をくれた人は誰ね~?」と訊ねられ、両親、
その両親、そのまた両親・・・と、無限に続くご先祖さまとの
命の繋がりと尊さに気づくという、とってもステキな絵本です。

草場さんが、沖縄に行った時の事です。
ちょうど先祖供養のお祭りがあり、友人に連れられて行くと、
何とお墓の前で、みんなが飲めや歌えやの大宴会をして
いたので、驚いたそうです。
それで理由を聞いたら、こういう答えが返ってきました。

「ご先祖様は、あなた達の中にいるんです。
生きているあなた達、
未来を背負う子供達が光り輝いているのが、
最高の先祖供養。
だからこうやって、楽しく幸せである事を
ご先祖様に見て頂くんですよ」

私達がこうして生きていられるのは、お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん・・・10代前に遡るだけでも
1,024人にものぼる膨大な人が生きて、命を繋いで
くれたからなんですよね。

そして、私達のご先祖様は、
食べ物も少なく、暖房もろくになく、
家だって、隙間風がぴゅーぴゅー吹いていたり、
戦乱があって、明日をも知れない恐怖に怯えたり、
高い年貢を納めるために、命を削って畑を耕したり・・・
様々な苦労をしながらも、生きて、命を遺してくれたのです。

そして、生きるのに精一杯の日常の中でも、
少しでも住み良い社会を作ろうと努力してくれたからこそ、
今、こうして平和な世の中で私達が暮らしていけるのです。

私は思うのですが、
今のようにコンビニで24時間、好きな物を買って食べられる
事だって、ご先祖様からしたら夢のような事なんですよね。

戦争をしていたら、命の心配なく、夜ぐっすり眠れる事だって
泣きたいほど渇望した事でしょう。

自由に恋愛して結婚する事ですら、おばあちゃんやひい
おばあちゃんの時代だって、難しかったのです。

そう考えると、今、私達は、
ご先祖様が夢に描いていた、天国の世界に生きている
と言えるのかもしれません。

ご先祖様が必死で生きて、国を作り、子孫を残してくれた
夢のバトンを受け取っているのです。

この平穏な日々は、膨大なご先祖様の上に築かれた
夢の世界なんですね。

だから、ご先祖様の分も、
私達が感謝しながら、たっぷりとそれを満喫すること。
私達が幸せに暮らしている事が、一番の供養になるのでしょう。

そして、もう一つ、やる事があります。

草場さんは、

「私達は何のために生きているかというと、
命を繋いでいく事に尽きると思います」

と言います。

私達が夢のバトンを受け取ったように、
今生きている人は、未来の人達のために、
住み良い地球や、子孫を遺す事で
バトンを繋げていくのです。

毎日をただ、自分のためだけに使う事もできますが、
自分が受け取っているものを改めて想うと、
「この体を使って、何かを遺す」ために、
私達は、命と体をもらって、地上に生まれて来るよう
選ばれたのかもと思えてきます。

もうすぐクリスマス。

どんなプレゼントをもらってもうれしいですが、
今まで受け取った中で、一番うれしかったプレゼントは、
「この体」かもしれません。

色々な事を感じられる体。
色々な事をやる事ができる体。
この、一人一つずつ授かっているかけがえのない体・・・

聖夜には、この体をくれた、たくさんの
名前も顔も知らない、けれど、確かに存在していた
大切なご先祖様に想いを馳せてみるのも
ステキかもしれませんね!

/恒吉 彩矢子
20061224

チロル

2006 年 12 月 23 日

ふと思い出した。私は福引券が1回引けたんじゃなかったっけ。そーだそーだ♪
急にニヤけてパワフルになる私。フッフッフッ。見よ、この単純明快なる性格(笑)。

思い出して良かったぁ、と同時に財布の中の券を確認する。うん、ちゃんと10枚
あるな、大丈夫。早速、会場に行ってみると、意外に混んでいた。若いスタッフ
はこの季節、全員サンタ姿だ。

テーブルの上を見るとハンカチ等も置いてあるが、お約束のティッシュは見当
たらない。1等は豪華ホテルの宿泊券らしいが、2等はあと9本、3等はあと26
本とか書いてある。ホンマかいな?と思っていたら、たった今、当たった女性
がいて「おめでとうございま~す」の祝福と共に、ベルが鳴り響いた。キャー
キャー騒いでいたが、何が当たったんだろう? 超気になるなぁ。

すでに辺りは暗闇の中、お姉サンタに「ハイ、1回ですね。奥の方へどうぞ」と
言われ、念じながらガランと回す。豪華ホテルの宿泊券が当たったらどうしよう?

私はその昔、じゃんけんで見事に勝ち抜き、豪華客船クルーズ1泊のペア券を
見事にGetし、未空父&母のXmasプレゼントにした事がある。思えばあれが、
最初で最後の親孝行だったのかもしれない(笑)。

いよいよ私の番、ドキドキワクワク・・・ 妄想が膨らみ続ける中、出て来た
のはポロンと赤い玉。すると、思いっきり無表情の彼から、チロルチョコを
無言で渡された。は、ハイ?

だが2秒後には我に返り、こんなトコで運を使ってなるものかっ、とすぐに口
にほうばった。思いっきり噛んだら結構固くて、少し空しかった。だが1秒後
には開き直り、イイもんイイもん。もっと大きなモノGetするんだもーんだ。

すると、夜になって友人から恐るべきMailが届いた。
20061223
♪冬至の夜、未空弟2号も来て、新潟の未空父の友人が雪深い山から取って来てくれたきのこで鍋をする。未空母お手製のパンプキン・スープも加わって、これが超激ウマっ。これこそ和洋折衷(笑)。お風呂はもちろん柚子湯だっす。

続・ありがたやありがたや

2006 年 12 月 22 日

飛鳥ちゃんに助けられ命拾いをした私は、またもや助けられていた・・・

“明け方、未空さんの夢を見ました。 「今まで誰にも言えなかった事を
話します」と言って未空さんが泣き出し、その後は「未空さん」と呼ん
でも返事をせず、「サラさん」と呼ぶと「はい」と返事。私がサラという
紅茶を勧めると、「いいね」と答えてました。変な夢! 大して意味
はないと思いますが、魔除け代わりに八卦鏡の写真を添付します”

おーっと、ここでもまた! ホント成長してないよね。どうもありが
とうございます。もしかしたら、誰かに苦しい胸の内を打ち明けた
いという私の潜在意識が飛んだのかもしれない。

意識は肉体と違い、一瞬にして届くのだ。きっと私はワンワン声を
上げて泣きたいのかもね。それを見事にキャッチしてくれ、心配し
て八卦鏡の写真まで送ってくれた友人。いつも見守り、私を支え、
勇気づけてくれる友人。

“空庵”を通じて、こういう宝物のような出会いを何度も経験して
いる私は、本当に幸せ者だと思う。まさに運=出会いだよね。
有り難い以外の何ものでもない。心の中でそっと手を合わせる。

美老庵・師匠に、「あなたは人の助けがなかったら生きていけな
いんだから、何かあったら“助けて!”って言うんだな。っていうか、
すでに言ってるよな(笑)。そして、あなたのできる事でお返しし
なさい」と言われた。確かにその通りだ。

とはいえ、私は何をお返しできているのだろう? 現実も夢の中で
も助けられてるばかりじゃないか。来年こそはもう少し成長してない
とね。私を助けて下さる全ての方々、皆さんに恩返しができるまで
にはまだまだ時間がかかりそうです。気~長~に待っとってちょ(笑)。

いつもいつも非常謝謝!
20061222
♪友人が魔除け代わりに送ってくれた八卦鏡のペンダント。プラスのエネルギーに満ち溢れている。だから、私は生き延びれるのだ。そんなあなたの力に私もなりたい。いつもどうもありがとう! 心から感謝です。

ありがたやありがたや

2006 年 12 月 21 日

私はよく人の夢にオジャマするらしい(笑)。そして、夢の中でもほとんど
人に助けられている。昔、バイト先の同僚で一番可愛かった飛鳥ちゃんが、
朝イチで駆け寄って来て、突然こんなコトを言い始めた。

飛鳥ちゃん 「未空ちゃんったら、もう全然気がつかないんだもーん」
未空 「えっ、ごめんね。でも、何が?」
飛鳥ちゃん 「殺人犯に追われてたんだよ」
未空 「は・・・ハイ?」
飛鳥ちゃん 「私が助けてあげたんだから、感謝してほしいよ」
未空 「って、ソレは飛鳥ちゃんの夢の中ってコト?」
飛鳥ちゃん 「そうだよ!」
未空 「・・・あっ、どうもありがとう。全然気がつかなくて」
飛鳥ちゃん 「ホ~ント危なかったんだからね」
未空 「飛鳥ちゃんは命の恩人だね」
飛鳥ちゃん 「そうだよ。また何かあったら助けてあげるからね」
未空 「その時はよろしくね」
飛鳥ちゃん 「うん、任せて!」

それにしても飛鳥ちゃんは至ってマジで、かなり得意げだった(笑)。私は
頼もしい飛鳥ちゃんに守られ、命拾いをしたのだ。ありがたやありがたや。

そして、今回も・・・
20061221
♪命の恩人飛鳥ちゃんはその後、ほどなくして結婚した。今頃は可愛いママになっているのかな。どこでどんなXmasを過ごすのだろう? 懐かしいなぁ。

非鍋奉行

2006 年 12 月 20 日

お鍋作法クイズの結果やいかに!?

答え:③

当た~り♪ 「鍋に出てきたアクには旨みが詰まっているので、そのままにしておく」
というのは間違いらしい。鍋の味は具材の種類、鮮度、鍋へ入れる順番、そして
浮き上がってきたアクをこまめにすくう事で決まるそうな。ホッ。

鍋の正しい作法として、最初に魚を入れるとおいしいダシが出る。その後は火が
通りにくい順番に野菜を入れて煮込む。頃合を見計らって(←野菜が半煮えの時)、
貝や肉など火が通りすぎると固くなる具材を入れる。ふ~ん、そうなんだ。でも
牡蠣鍋以外では、貝って鍋には入れないなぁ。

注意点として、鍋の中心は火が当たりやすいため、水流が激しく、具材が煮崩れ
しやすいので、新たに具材を入れる時は、鍋の端からそーっと入れるようにする。
って、そこまで気を遣ってない鍋町人未空(笑)。

春菊と白滝は肉を固くしてしまうので、肉から遠ざけて入れるようにする。えっ、
そげな掟があるの? そんなコトお構いなく、ドバドバ入れてた鍋町人未空(笑)。

鍋はついつい火加減を見るのを怠ってしまいがち。強火にして煮過ぎないよう、
こまめにチェック。って、途中で保温にしちゃうグータラ鍋町人未空(笑)。

鍋が主流の忘年会シーズン。ササッと手際よく、おいしい鍋を作れれば、イイ女
度上昇間違いなし!とあったが、てやんでー、鍋町人未空には所詮ムリでーい。
ていていてーい(笑)
20061220
♪Xmas card from Canada, Hawaii・・・続々と届き、毎年うれしい限りだ。どのカードにも「いつも何かの形でたくさんのものを受け取っています」といった温かなメッセージが添えてある。こちらこそ多くのものを受け取るばかりで、感謝しなければならない。空庵がご縁で、出会えた人の何と多い事か(号泣)。これこそが私の生きる原動力だ。ただひたすら有り難い。いつも優しさと元気をどうもありがとう!

お鍋作法クイズ

2006 年 12 月 19 日

突然だが、「お鍋の作法で、間違っているのはどれ?」というクイズを見た。
えっ、鍋に間違いってあるの? 答えは以下の3択から。うーむうーむ、3択
の女王竹下景子に賭けるか、はらたいらに全部か悩む状況だ(笑)。

① 魚などダシの出るものを最初に入れて、その次に野菜、最後に貝や肉
② 2回目からは、ダシを吸う物(野菜など)とダシの出るもの(魚)を交互に入れる
③ 鍋に出てきたアクには旨みが詰まっているので、そのままにしておく

世間には鍋奉行が多くいるが、私は単なる鍋町人(笑)。作り方も思いっきり
自己流なので、とてもソロモン流には及ばない。

鶏団子鍋の時は、まず最初に水の中に昆布を入れ、煮え立ってから鶏団子
を入れる。次に火の通りにくいニンジンや大根、シイタケ等のキノコ類、ネギ、
コンニャク等を入れ、最後に白菜を入れる。

大体いつもこんな感じだが、結構テキトーに入れる事も多い。改まって鍋
の作法で、間違っているのはどれ?と聞かれると、ホントに困ってしまう。

色々悩んだ末、③を選んだ。結果や、いかに!?
20061219

シャケ缶鍋&シャンメリ~♪

2006 年 12 月 18 日

この季節、私は鍋が大~好き! 昔っから1人ゴハンの時は、手巻き寿司か
鍋というワンパぶり(笑)。えっ、1人で手巻き? 鍋やるんですか? ソレって
寂しくないですか?とよく言われるが、手巻き寿司はともかく、あれほどタッ
プリの野菜を食べられるというのは鍋ぐらいしか思い当たらない。

豚しゃぶや鶏団子鍋(←水炊きではない)、それに味噌仕立てのシャケ缶鍋は、
数少ない私の料理のレパートリーでもある。シャケ缶鍋はその昔、神奈川県
藤沢在住の料理好きのMちゃんが教えてくれた。彼女は今頃どうしているだろう?

シャケ缶鍋は読んで字の如く、味噌仕立ての鍋にシャケ缶を入れるだけ(笑)。
北海道名物石狩鍋の簡易バージョンとでもいえばイイだろうか。缶の中の汁
は生臭いから捨てて、鍋が煮えたら最後にシャケを入れる。そーじゃないと
崩れちゃうからね。シャケを骨ごとバリバリ食べられてGoodですぅ。

デザイナーの友人がお気にの「しゃぶ餅」というのがあって、鍋に入れると
数秒でフニャリと柔らかくなる。シャケ缶鍋と相性がイイんだな、コレがっ!
私もすっかりハマったが、どこのスーパーでも売ってるワケじゃないんだよね。

超身内の忘年会ではよく鶏団子&シャケ缶の二鍋を並べて、シャンメリー
で盛り上がった。とゆーより、私が勝手に「シャンメリ~シャンメリ~♪」と
騒ぐだけなのだが(笑)。お酒の全く飲めない私にとって、忘年会やXmas
に欠かせないシャンメリー。なぜか愛して止まないシャンメリー。

あのチープなテイストが今年もやって来る。ちょっとゼータクに果汁1%の
イチゴ味かな(笑)。フッフッフッ。
20061218
♪しゃぶ餅を教えてくれたデザイナーの友人の作品。この色合いもイイ感じ。

趣味はゴロ寝でいいじゃない

2006 年 12 月 17 日

あなたの趣味は何ですか?

ここ最近の傾向なのでしょうか。世の風潮が仕事や勉強以外に、
何か趣味を持つ事を強要しているように感じます。

もちろん、自分が没頭できる趣味を見つけられれば、これは
ものすごく幸せな事です。

しかし、

「やっぱり何もしないのは良くないのかな~。
 散歩ぐらいしなくちゃいけないのかな~」

と、むりやり始め、始めたからには続けなければ!とばかりに、
多少熱があろうが、雨が降ろうが、一生懸命続けてしまう。

ふと気がつけば、楽しむべきはずの趣味が、辛い日課と化して
しまっている。

こんな方が、あなたの周りにいませんか?

もしや、あなた自身に覚えがあったりして・・・

趣味をもっと広く考えてみると、自分にとって楽な事、
リラックスできる事、楽しい事なら、何でもいいのです。

「私は、休みの日はゴロゴロしているのが一番だ」

と思えば、な~んにもしないでゴロゴロするのがいい事です。

とはいえ、
 
「まったく、いつもゴロゴロして!」と言われたら・・・

「趣味はゴロゴロする事なんです」

「な~んにもしないのが、趣味だもんね~」

と、開き直るか、

「猫の生態研究だ!」「悟りを開いている最中!」

と、とぼけるのはいかがでしょう。

いずれにしても、「こうでなければいけない!」という観念を
捨て去ってみると、意外と楽なものですよ。

/佐野 隆一
20061217
♪コレが夜のグリーン・サンタ。かーなーりー光っております。環境に優しいとは思えましぇ~ん(笑)

新月(12/20)

2006 年 12 月 16 日

「新月に祈ると、願いが叶う」シリーズ。一部では、かなり話題になっています。
発信元は「コンシャス・リビング」のセミナー等を運営している日本事務局。
懇切丁寧に、願い事を叶えるリストの作り方・ポイント付き! とりあえず
あなたもやってみませんか?

—————————————————————
今回の新月は12月20日(水)、日本時間の23:01に射手座サイン、29度ハウ
スで起きます。言霊は「芝を刈る太った少年」です。29度という度数は、次の
サインに移る直前、今までなじんできた世界から離れるのを悲しむ度数と
いわれていています。この太った少年も、芝を刈る事で家族の中で役に
立とうとしています。少しは現実的に役に立つ行為に意識を移すのです。

このように射手座サインといっても、次の山羊座の性質を帯びてきています。
山羊座サインは社会とか組織とかを意識したサインです。今回の新月は、
射手座サインの高邁な精神をどうやって具現化するかを考え始めている
度数といえます。考えてはいても具体的行動は起こしていないのです。

そしてこの新月は、“天空のオールドワイズマン”土星から強調的なエネ
ルギーが注がれています。前回の蠍座の新月とは正反対の「努力した
分だけ成功を与える」という少し厳しい感じがします。あまり多くに目を
やるのではなく、一点に的を絞って「コレだけはやらずに死ねない!」と
思う事をお願いしてみてはいかがでしょうか。

それがあなたの土台、基礎力となってくるものであれば、なおさら良いで
しょう。また新月のすぐ隣には、物事を徹底的にする作用のある冥王星
も位置するので、根底から新しくするようなお願い事も効果的です。

注意するポイントは無茶をしすぎる傾向があるので、思いっきりと無謀の
境界線を間違ったところに引くと、かなり危ない目に遭う事です。具体的
な事は無謀かどうかを確かめて、スピリチュアルな分野は多少の冒険を
試みるというような住み分けがあるといいでしょう。

★射手座サインの新月で叶いやすい願い事リスト

新月が位置するサインのパワーや性質は新月に影響します。「射手座サイ
ンの新月パワー」の特徴を活かして、効率良く願いを叶えましょう。射手座
サインは情熱やひらめきを司る火のサインです。広い世界に飛び出して、
高いところから俯瞰的に物事を見る視点を現しています。以下に射手座
サインの得意分野をリストアップします。キーワードは、

「真実の追究(率直さと正直さ)」「心の安定(自然界との結びつき・直感)」
「旅行・自由・冒険」「法律問題」「高等教育」「忠実さ・楽観主義」「解決策
を見つける」「過剰を克服する」です。

1. 真実に近づくための願い事
2. 直感を含めた自然界との結び付きを促すための願い事
3. より自由になるための願い事
4. 法律とうまく付き合う願い事
5. 楽観的発想を呼び起こす願い事
6. 学び(高等教育)に関する願い事
7. (楽観主義ならではの)不注意による身を滅ぼす不注意を軽減する願い事
8. 勝手な思い込みを戒める願い事
9. 射手座が司る身体的部分の健康を促進する願い事
    腰・肝臓・坐骨神経賞・臀部・大腿部・足の付け根
     ※射手座生まれの人がこのような部位に疾患や弱点があるという意
       味ではなく、射手座サインが象徴する身体の部分という意味です。
10. 他者との深い調和を促すための願い事
11. 迷いを静めるための願い事
12. 率直な言葉を促すための願い事
13. 心の安定を得る願い事
14. 直感を信じるための願い事
15. 自由に生きるための願い事

もちろん、これ以外のテーマでも新月はちゃんと受け入れてくれます。
今一番叶えたい願いを新月に祈るようにして下さい。
新月ワークのポイントは5つです。

★新月ワーク★

【手順】
1. 新月になってから願い事のリストを作る
2. リストを作ったら日付を書き、保存しておこう
【ポイント】
1. 必ず手書きでリストを作る
2. 願いは1回につき10件まで。1件だけは避け、2件以上の願いを作ろう
3. 「お祈り」に近い感じのお願いをする
4. あくまでも主体は自分自身でお願いをする
5. お願いの受付時間は「48時間」有効。「8時間以内」なら効果抜群!

★有効時間★

【新月になってから48時間以内】
12月22日(金)の23:01まで
【効果的な時間帯】
8時間以内、21日の7:01まで
【オススメの時間帯】
21日1:40まで(この時間は月が射手座サインに滞在している期間)
【ボイドタイム】
20日23:01~21日1:40

今回の新月は夜中に起こります。今回も射手座サインの最後の度数に起こる
新月なので、月が山羊座サインに変わるのが11月21日の1:40です。オススメ
タイムはとても短めで3時間弱です。しかも、その全てがボイドタイムです。

ボイドタイムを気にする方は、この時間が過ぎた後21日の深夜1:41からお初
め下さい。1:41から月は山羊座サインに入りますので、ボイドがあけてから
考えてみると、少し現実的に確実性が出てくるという「おまけ」も付いている
事でしょう。

ボイドタイムを精神活動や芸術活動に充てるのは、そんなに悪い事ではない
(という見解に私は立っています)のです。様々な意見はあるかと思いますが、
そんなに神経質になる事はありません。2日間のうちにゆっくり新月ワークを
楽しんで下さい。

次回は山羊座サインで起きる新月に叶いやすい願いのテーマについてお話
します。次の新月は、2007年1月19日13:00(東京)山羊座サイン29度で
起きます。言霊は「お茶の葉占いをしている女」です。お楽しみに♪
20061216
♪よく見ると、全~部レゴでできてるんだよね。ひぇぇぇぇぇ~、作るのにどれくらいかかったんだろ? 環境を考えるグリーン・サンタだそうで、コレが昼の姿。

続・振り子の法則

2006 年 12 月 15 日

現在42歳の男性は13年前の12月、運転中にいきなり道路に飛び出して
来た人を跳ね、死なせてしまった。被害者の家族からの言葉や日々苛ま
れる良心に、何度も自殺を考えた。結局、裁判で無罪の判決は下ったも
のの、この交通事故は彼の心に大きな傷を残す。

やがて彼は被害者の冥福を祈るため、毎日近所の神社に足を運ぶように
なる。そして3年後の8月、いつものように神社にお参りしている時、頭上
に大きなオーラの手裏剣のようなものが出現し、彼の全身を貫いた。この
オーラの手裏剣は、後日部屋にいる時にも、再び同じように彼の全身を
貫いた。

続いて時を置かず、目の中に古代文字のメッセージが浮かび始め、通常
では「見えない存在」や「聞こえない声」を認識できるようになり、ヒーラー
(感応伝達者)としての道を余儀なくされる。

人の死の代償として授かった高いヒーリング能力は、まさに振り子の法則
だろう。人を治す正の力は、人を殺す負の力でもある。マザー・テレサは
他の修道女より祈りの時間が長かったと聞いた事がある。

マザーはこの振り子の法則を理解していたので、自分をより厳しく戒め、
律する力を神に祈っていたのかもしれない。またマザーは必要な人には
ヒーリングをしていたが、この事が知られると、世界中から人が押しか
けて来てしまうので、「この事は内緒にしておいてね」とヒーリー(ヒー
リングを受ける人)にお願いしていたそうだ。

私は真のI Love Meを得るために、強烈なI Hate Meを体験させられた
とは言えないか。「I Love Me」は空庵の根幹だからだ。簡単に手に
入れたものは、簡単に奪われる。自民党の復党議員に翻弄される刺
客達を見て、そんな言葉が思い浮かんだ。これも振り子の法則だろう。

何かを体験する度に思い出す太極拳のS先生の名言がある。

「相反するものを同時に抱えているのが自然の姿。光が強ければ
 強いほど、闇も濃い」

これこそ真実であり、全ての極意だ。
20061215

スピリチュアル・グリーン

2006 年 12 月 14 日

先月、友人から誘われて参加した講話会。講演者の名前は聞いたものの、
私は全くのNo informationで軽~い気持ちで出かけた。だが、これが私に
とっての大きな転機となる。彼女が教えてくれなければ、私はその人を知る
由もなく、ましてや著書を読む事もなかった。

早速、恵比寿の有隣堂で検索してもらうと、店内に1冊だけあると言う。スタッフ
の女性が必死で探してくれたのだが、なかなか見つからない。一瞬あきらめか
けたが、私は何としても今すぐ読みたい。そして、ふと棚を見ると、ぬわ~んと
目の前に1冊あるではないか。私にはそこだけ浮き上がって見えた。

「あっ、ありました!」「えっ、どこですか?」「ここです、ここ」「あら、ホントだ。
すみません。でも良かった」とゆーワケでめでたしめでたし。私にとって本当に
必要な人・本・情報etc.は全て、絶妙なタイミングでやって来るんだと確信した。

焦る事ないんだよね。この本はそこだけ浮き上がって見えただけあって(笑)、
今の私に必要な情報満載! あっという間にいつもの如く、マーカーだらけ
となる。読むべくして読む本だったというのは、以下の言葉からも読み取れ
るだろう。特に「努力=癒し」というのが新鮮だ。

「努力=癒し」になるし、「努力」のないところに「癒し」は生まれません。
それが本当の意味での癒しだと僕は思います。
自分を癒せるのは、結局「自分」なんです。

人間は愚かであるゆえに、「心ある学び」のできる生きものとして成長する事が許されているはず。
甘えの構図は連鎖し、逆に努力の構図も連鎖する。
どちらに傾くかは自分次第です。
「何に共鳴するか」も自分次第です。
僕達は常にバランスを問われているのです。

誰しも陥る危うい状態の中で、「心・行・言」を一致させる努力こそが、一過性の「癒し」ではない
本当の「癒し」だと僕は考えます。
その努力によって、手に入るものは自分だけのものではないはずです。
それは、みんなで共有できる「宝物」に進化する事でしょう。

貴重な情報を惜しみなく教えてくれる友人に心から感謝している。私から何も
お返しできず、本当にごめんなさい(泣)。いつもどうもありがとう!
20061214

振り子の法則

2006 年 12 月 13 日

師匠からの力強いメッセージを何度も読み返し、その一言一言の深い
意味をかみしめる。対峙は「退治」「胎児」でもある。私の中からパニ
ック発作の恐怖を退治し、何も心配がなかった胎児の頃に返れという
意味か。音の同じ漢字は親戚筋という言霊の法則がある。

ここまで苦しめられる負の部分があるという事は、振り子の法則として、
その正の部分も計り知れないほど大きいと信じている。これは真実だ!

2年ほど前から私は前にも増して、天が書いた壮大で綿密な台本通り
に動かされている気がしてならない。この時期にこの人に会って、こう
いう事を習い、ある事件が起きて、この人に出会う・・・

それがきっかけで新たなる道が開けるものの、事はそう簡単に進む
訳ではなく、それに伴う心身の変調も並大抵ではない。未空、危うし!

この先、主人公は一体どうなってしまうのかとハラハラドキドキさせら
れるのだが、また別の道からの救いがあって安堵する。そして強力な
スキルが劇的な変化を生み、揺るぎない自分の軸を確信しつつある

・・・という進行状況で、いよいよ芝居は第2幕へ。乞うご期待!
20061213
♪最近、セミナー等で渋谷に行く事が多い中、地下街で見つけたのがコレ。ホ~ントに温かそうだよね。いくらぐらいするんだろ? 一度はいたら、病みつきになりそう(笑)

対峙

2006 年 12 月 12 日

パニック発作に襲われる度、こんな私に誰がした? 原因は何? 私が
何したっていうの? どうしてこんなに苦しまなきゃならないの? 一生、
治らないの? ねぇ、神様聞いてる?

誰か答えてよ!と大声で叫びたかった。所構わず怒鳴りまくりたかった。
自分が情けなくて悲しくて許せなくて惨めで、自然にポロポロ涙が溢れ
てくる時もあれば、泣きたくても泣けない時がある。ピークを過ぎると、
ドッと虚脱感に包まれ、少しずつ安堵感が戻ってくるパターンの繰り返し。

パニック発作は先天性でもなければ遺伝でもない以上、私が勝手に作り
出しているのだ。だから、私が落とし前をつけなければならない。どんな
にI Hate Meの極致でも、ただ受け入れるしかない。ひたすら耐えるしか
ない。そして、何としても乗り越えるしかない!

お礼状を兼ねて、師匠にそんな私の今年1年の悲苦(←喜ではない)
こもごもをササッと書いた。すると、師匠からMailがきた。

“今ある自分の立ち位置で未来を推し量る。これからどんな明日を想い、
何を目指しているのか? それが大事。ずいぶん辛い1年だったのでしょ
うね。でも、全て自分を映し出し自分を知るため、どう自分と向き合い、
どう自分を創るのか。確かなもの、揺らぎのない人に近づくための天が
与えた試練。内観して内観して、自分を見定める。

人と対座する事は己と対峙する事。内なる魂が何を見ているのか?
生きる事を知るため、どう生きていくかを知るため。究極、人生を
創り彩るのは内なる自分の意識、信念。

人へ道標を与える仕事を選んだ事の重みが、自らに課した自問自答
の日々。放棄する事なく、自分と向き合う事で錬磨している時の流れ。
今のお主の苦難を誇らしく思ってほしい。心より応援しています”
20061212
♪パニック発作とそれに伴う予期不安で、ココロとカラダは上へ下へと揺さぶられる。私の人生、こ~んな感じ(笑)

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