音義

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日本には、言霊の前に音霊(おとだま)の時代があったという。よく使われる「ありがとうございます」

という言葉。この一文字一文字に音義がある。「ありがとう」の本来の意味は、「有り難い」「めったに

有り得ない」であり、「御座います」は、天皇や貴人がお座りになられる所に、居ますとなるそうで、

そもそも感謝という意味はないんだよね。「ありがとうございます」は、「めったに有り得ない事でござ

います」という意味で、「めったに有り得ない方(物)が、御座に居ります」となるワケだ。もし、あなた

の名前の中に、「ありがとうございます」が使われていたら、これからはその音義を意識するとイイ

かもしれない。「あ」は、絶対。「光源・光・生命の本源」が「あ」で、全ての始まり。「り」は、ら行音は

「らせん状」に全てが生み出されて、組み合わさっていくという意味。その「り」を使っている。「が」は、

「か」をダブらせて「輝きに輝く」という意味で、「無限に無限に輝いている」というのが「が」。「とう」は、

「十字」に見て、縦横の組み合わせ。また「ありがたし」のた行と、さ行音という風に分けた時は、

た行音が縦で、さ行音が横。相対に分かれた両極を、縦横に組み合わせて、もう一つのものを創り

上げるという意味。だから「ありがとう」は、絶対の無限の無限の更に、無限の大光源が出発点に

あって、そこから複雑無限の創造活動が行われて、無限に輝いた最高表現が産み出されて、

それが完璧に組み合わさって、本当の全大宇宙の姿をとっている。これが「ありがとう」の意味で、

最高表現。これが現実化してくる過程が、「ございます」。「ご」は、「こ」をダブらせて、「凝り固ま

って凝り固まって」「物質化して物質化して」という意味がある。最高表現の姿が物質化して

くると、色々な表現をまたとってくる。凝り固まる事によって、魂的なものになり、更に凝り固まる

事によって、物質的な物体的な物になってくる。だから「一霊四魂(霊魂の模型、霊魂の代表)・

一元四体(精体・気体・液体・個体の元体の模型、元体の代表)」は、本当の神様から生まれて

くる。「ざ」は、「さ」をダブらせて「さらさら流れる」。さらさら流れる、この響きがいい。宇宙の全てが、

さらさらと移り変わっている。光の流れ、生命の流れがあり、それは爽やかな清々しい、素晴らしい、

素敵なという、いい響きがある。それが自然に移り変わっているという意味が「ざ」。「い」は、生命、

生きているという意味。単なる移り変わり「物」ではない。本当に生きている「もの」なんだという。

生命が躍動して、輝いているんだという意味。「ま」は、「完全な、完璧な、まったき」。「す」は、また

「絶対」の中心に「統一」されて戻るという意味。「ます」は、必ず増えるという意味で、いま現れた

ものが、更に大きく良くなる、増える、栄えるという意味。だから、絶対から現れた無限に無限に

輝いたものが、現実にこの世にまで物質化して、物質化して現れて、それが完璧な表現をとって、

またそれが現れては、中心へと戻って行っているという意味で、自然に循環しているという意味が

含まれている。この「ありがとうございます」で、神様の働きの全部を表わしている。だから、神様

という言葉も、「隠身の神・かくりみ」が絶対。「仮擬身の神・かごりみ」が創造。「輝身の神・かが

りみ」が統一。「駆身の神・かけりみ」が神通自在の姿。「限身の神・かぎりみ」で現実化させる。

この5つの働きを全部持っていて神様。「ありがとうございます」で、その全部が含まれている。

だから、究極の神様の名前、全ての全てなる神様の名前なのだ。ちなみにこの「ありがとうござ

います」は、「有り難う御座います」と漢字で書いた方がイイそうだよ。かなりキテる話なんだが(笑)。

最近ますます右翼チック未空、今日から漢字で書こう。そうしよう。

♪今日の100円ビン入りジュース 金リンゴ&マミー(MEGMILKに類似品アリ。味はやっぱ元祖森永だな)&コーヒー牛乳&フルーツ牛乳&キャロット。

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