東京台東区日暮里

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20040914
朝イチで、蒲田まで出張に行き、その帰りに日暮里で行われている「繊維まつり」を探索。

ナビゲーターはモノ作りの達人こと、デザイナーの友人。私の産土神社とは、反対側の

改札口だ。こっちに降りて、ゆっくり散策したのは初めてかも。「馬賊」という手打ち麺の

店で、謎の「ジャージャー麺」を食べ、いざ出発。うーむ、2度目はないな(笑)。小さな

生地屋が通りにいっぱいあって、平日にもかかわらず人が多い。90%は女性だ。若干

ブティックもあって、友人曰く「シブヤはもう古いね。やっぱ、これからは日暮里カジュアル

でしょ。略して“ニポカジ(笑)”」。とにかくお値段がチープなのよ。それにしても、新素材

から天然モノ、バッグ用のビニール・コーティング生地、ちりめん、USコットン、色鮮やか

な昔の着物の復刻版etc. 国産から輸入モノまで、その生地の種類の多さにはタマげるな。

生地ってグルグル巻かれてるから、重いのなんの。1m単位で2m以下になると、残りはお

買い上げせねばならないんだと。ハサミで切るんだって、肉体労働だよ。超ブッキーな私

には、モノ作りの才能はないンで、こんなトコ一人じゃ来ないもん。だから、気分は外国だ

ったね(笑)。もう冬物が全盛で、ベロアや別珍、ベルベットetc. 刺繍がゴージャスな

高級布地は、1m4000円近くもするんだよ。ひぇぇぇ~。でも、急にドレスがほしくなったよ。

だ~って、本当にキレイなんだもん! 毎日の目玉商品、1m100円の生地には、みんな

群がる群がる(笑)。よくよく探してみると、結構イイのがあるから、そりゃ、お買い得だ

わな。みんな手作りしてるんだね。感動したよぉ。一通り見た後は、やっぱ甘味でしょ♪

ちょっと気になるオシャな羽ニ重だんごCafeに入る。今月のお茶「冷ウーロンティー ラ・

フランス」&ミニ羽ニ重だんご2本(焼・餡)セットを頼んでみる。見た目も涼しげなグラ

スに、ラ・フランスの香りがほんのり漂って、う~んイイ感じ。差し湯もしてくれるから、

お得感あるよね。だんごのお味も繊細だわ。時間がゆったり流れ、ついつい長居する。

私が豊かになっていく。お次は、♪ビ~アンビシャス~な新・品川エリアへGoGo(笑)

♪今日の駄菓子屋横丁 駅前再「懐発」という名の元に、下町が下町でなくなっていく。空しい・・・どうしても残しておきたくなった。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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