ファインダー・フィー

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山崎武也氏の心に響く言葉より・・・

友人が連れて行ってくれたレストランが良かった。
それまで自分は行った事がなかったばかりか、聞いた事もなかった。
友人はかなり頻繁に行っているらしく、マネージャーやウェーターとも顔見知りである。

その店を自分も利用したと思ったらどうするか。
友人に頼らなくても、その店に出会ったかもしれない確率はかなり高い。
しかし、初めて教えてくれたのは友人であり、しかも連れて行ってくれたのである。
その行為に対しては、何らかの形で報いなければならない。

ファインダー・フィーというのがある。
見つけた人の報酬という意味だ。
見つけるというのは、後から見ると極めて容易な事に思えるが、
もし見つけられなかったら、困った状況に置かれたり、
楽しい思いができなかったりするという意味では、その価値は極めて大きい。

「気の使い方101(知的生き方文庫刊)」

ファインダー・フィーとは、元々は金銭の貸借などの商取引の場合に、
適当な相手を見つけてくれた人に支払う、一種の斡旋(あっせん)手数料だそうだ。
つまり、商売の相手を見つけてくれた人、斡旋してくれた人に対する報酬。

ここでいう報酬とは、何もお金を支払う事ではない。
紹介されたレストランに行ったら、「素晴らしい店だった。

教えてくれてありがとう」と相手にすぐに連絡する事も相手に対する報酬だ。
ほとんどの人は、その程度の事でお礼はしない。
だからこそ、お礼をされたらうれしい。

感動した映画、本、講演、素敵なお店・・・
自分の感動体験を無償で教えてくれる人がいる。

本当は、紹介され、体験したら相手に対して、
何らかのファインダー・フィーを払う必要がある。
つまり、「お礼の言葉」や「感謝の言葉」だ。

何かをもらったら、お返しをすること。
最大のお返しは、相手を喜ばせること。

感謝の言葉は、人を和(なご)ませ、喜ばせる。

/hiro-san
 ブログ「人の心に灯をともす」より抜粋、引用
 http://ameblo.jp/hiroo117/
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京都タワー地下3Fの大浴場・・・とは言わせないゾ。サウナにおばあさんが入ってたんだけど、出て来る度に水風呂の水を、頭からバッシャバシャかけるんだよね。まぁ、その姿の威勢の良いコト、豪快なコト! いくら慣れとはいえ、私は水風呂なんて絶対ムリ。だから、滝行もダメなんだろうなぁ。超ヨワヨワの根性ナシ子でありんすぅ。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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