喉頭炎ブーム

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喉頭炎になってからというもの、夜、寝る前の瞑想ができなくなってしまった。
突然、咳が出るので思うように集中できないのだ(泣)。仕方がないので、
やれるところまでやって、サッサと寝るようにしている。

相変わらず咳をコンコンしながら、かすれ声のまま太極拳に行くと、ぬわんと
S先生の周りでも、喉を痛めている人が多いらしい。そして自宅に戻ると、
未空弟2号が遊びに来ていて、やはり咳をしているではないか!?

未空 「やっぱ喉やられたの?」
弟2号 「俺は熱も出て大変だったんだぞ」
未空 「えっ、熱も出たの?」
弟2号 「38.8度だぞ」
未空 「お医者さんに行った?」
弟2号 「行かない。俺、医者嫌いだから」
未空 「どうして? そんな事言ってる場合じゃないでしょ」
弟2号 「俺はガキの頃、喘息でさんざん医者に行ったんで、もうイヤなんだよ」
未空 「で、どうしたの?」
弟2号 「仕事に行った」
未空 「はぁぁぁ~? 38.8度で仕事したの?」
弟2号 「まぁ1日だけだったからな」
未空 「超人ハルク?」
弟2号 「帰りマジにヤバくなって、スーパーで果物とか色々買い込んでさ」
未空 「よく立ってられたよね。やっぱハルクだ」
弟2号 「家に着いて、ライト消したまま、布団に倒れた」
未空 「そりゃそうでしょ」
弟2号 「そのまま丸2日間、寝たきり状態だった」
未空 「今は大丈夫なの?」
弟2号 「いや、病み上がりだな。姉貴もこれから熱出るぞぉ」
未空 「いや、絶対に出ない!」
弟2号 「出る出る。マジでこれで終わんねーぞ」
未空 「いや、絶対大丈夫! 根性で治す! 諏訪神社も行って来たし」
未空父 「お前は小さい頃、42度の熱を出して引きつけ起こしたからな」
未空 「そうなんだ?」
未空父 「体温計に42度はないんだ。本当は40度2分だったんだが、とにかく慌ててたからな」
未空 「引きつけ起こしたんだ?」
未空父 「行きつけの医者が休みで、坂の下の医者にだっこして行ったのを今でも覚えてる」
未空 「突然の発熱だったワケだ」
未空父 「その時アタマをやられたんだな、きっと。だからこんなになったんだ」
弟2号 「そうか、やっぱな。その時の後遺症が今になって出てるのぉ(笑)」
未空父 「・・・だろうなぁ」
弟2号 「・・・可哀想にのぉ」
未空 「(゜o゜)\(-_-)←声にならない叫び」
20060614

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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