美容室でのパニック発作(ToT)前篇

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7~8月のイベント出展の際は、浴衣を着ていたので、髪をアップにする
ため伸ばしていた。8月の埼玉spimaで、浴衣での出展も終わり。9月に
は京都出張もあるので、今のうちに髪型を整えておこうと、美容室に行く
事にした。

いつもの担当者は女性で、木曜が定休なので、今日にしたのだが、あい
にく埼玉の支店にいるとの事。思わず「誰でも構いませんので」と言うと、
初めての男性の美容師さんが担当となった。他のスタイリストのお客さん
は緊張するんだろうなぁ。説明もとても丁寧で、確認作業も念入りだ。

私は基本、餅は餅屋と思っているので、「プロの方にお任せします」と
言って、雑誌を読み始めた。この時点ではごく普通だったのだが、今日
はどことなく呼吸が苦しい感じがしていた。

そしてシャンプー&カットが終わり、カーラーを巻いて待ってる間に、久々
にパニック発作が出てしまった(ToT) そうなると、まず着ているマントの
ようなあの服がキツく感じてきて、脱ぎたくなった。

そして、トイレにも行きたい。勝手に脱ぐ訳にはいかないので、すぐにお兄
さんを呼んで、取ってもらい、まずはトイレへ。頭に巻いたカールがやたら
締めつけられる感じで、後どれくらいかかるのか気になってきた。

その後は椅子に座っていられず、スタッフの人に言って、別の所で立ったり
座ったりを繰り返す。美容室でここまでひどくなったのは初めてだ。私がパニ
ック発作で自殺を考えるほど苦しんだピーク時には、美容室には怖くて行け
なかった。

パーマをかけてる間は、決して動けないというある種の拘禁状態に耐え切れ
なかったからだ。息を吸おうと思っても、めいっぱい吸えないような息苦しさが
襲ってきて、一刻も早くここから出たかった。

美容室で気分の悪くなる人は何気にいるらしく、パーマ液の臭いやこの時期
の外気との温度差、頭をきつく締めつける感じなど、スタッフのお兄さん達が
お水や肘枕を持って来てくれたりと、色々と気を遣って下さったので、だんだん
落ち着いてきた。

元の席に戻って、目をつぶりながら深呼吸を何度もする。そのうち、パーマ液も
染み込んで、「シャンプー台にどうぞ」と言われた。すると、そこでお兄さんが・・・

つづくーっ

巣鴨のとげぬき地蔵通り商店街では、毎月4の日(4日・14日・24日)になると、縁日が立つ。この時は洗い観音も長蛇の列なので、じもてぃーの私はご遠慮する。生花はいつ見ても綺麗だ。前を通るだけで思わず顔がほころんで、心身共に元気になるo(^-^)o 改めて、フラワーパワーってスゴいなぁ。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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