お初な山形新幹線「つばさ」に乗って、山形出張行き

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今までの山形出張は飛行機だったので、新幹線で行くのは初めてだ。
山形新幹線は「つばさ」で、東北新幹線仙台行きの「やまびこ」と連結
となっている。そして、福島駅で新幹線の切り離しが行われる。

とゆーコトを今回、初めて知った非鉄子な私だが、連結の部分を見て、
とっても美しいなぁと感動してしまった。初めての新幹線新型車両
「スーパーこまち」に乗って、秋田に帰った友人は、振動音は前より
静かだが、思ったより座席幅が広く感じなかったらしい。

新幹線の座席は主に、「2人掛け」と「3人掛け」があるが、その理由
は2人以上で乗って来た場合、1人ぼっちを作らないようにするため。

例えば2人の時は2人掛け、3人の時は3人掛け、4人の時は2人
掛け×2、5人の時は2人掛け+3人掛けの1列、6人の時は3人
掛け×2というように、どんな組み合わせでも大丈夫なように設計
されている。この思いやりには泣けてくるよね(ToT) 

日本の新幹線は、全列車年間の平均遅れ時間が6秒という正確さ
の記録を持っているそうで、これは世界最高の安全性だろう。そして、
新幹線開業以来49年間、重大事故なしという記録は有名な話で、
世界でも非常に高く評価されている。

西村京太郎のトラベルミステリーなんて、日本じゃなきゃ絶対にムリ
だし、そもそも外国だったら、アイデアすら浮かばないもんね(笑)。

新幹線が先頭車両の先を尖った形にして、空気の抵抗を少なくしな
ければならない大きな理由は、騒音を減らすため。特にトンネル内
で発生する音は、最も重要な問題で、新幹線が高速でトンネルの
中へ入ると、空気が圧縮される事で、反対側の出口から大きな音
が発生する。

それを防止するために、新幹線の先端はなめらかで尖った形状に
変化していった。そんな新幹線の線路の修復のため、真夜中に
働いている作業員の人数は、ぬわ~んと路線担当が約2,000人で、
電気担当が約1,000人。ほとんど毎日、技術者や作業員が線路
の修復のために働いているのだ。

新幹線が安全を保っていられるのは、こうした方々の日々の努力の
賜物なんだよね。どうもありがとうございますm(_ _)m 全てに感謝
しながら、山形新幹線からの車窓を楽しもう♪

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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