続・少年とトマソン

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少年と母親も、その会に出席していた。

少年と母親の元に、通訳を連れて近寄るトマソン。

トマソンの姿に気づいた母親は頭を下げる。

少年はトマソンへ笑顔を向ける。
そして、トマソンは少年にこう語りかけた。

「せっかく応援してくれたのに負けてゴメンね」
と『紙』で語りかけた。

これに少年は答える。

「お疲れ様でした。負けたけどカッコ良かったです。それに約束通り、
点取ってくれたから、ボクはうれしかったです」と・・・

「ありがとう」と言うトマソン。

そして、この少年にトマソンは言った。

「ボクから君に言える言葉は、これが最後です。よく聞いて下さい」

「はい」

「君には前にも言った通り、試練が与えられている。それは神様が決めた
事であり、今からは変えられない。ボクが言いたい事わかりますか?」

「はい」

「神様は君に試練を与えたけど、君にも必ずゴールを決めるチャンスを
神様はくれるはずです・・・そのチャンスを君は逃さず、ちゃんと
ゴールを決めて下さい」

とトマソンは言った。

この言葉に少年は、笑顔満面の顔でトマソンに「はい」と答えた。

その後、2人は一緒に写真を撮った。

とびきりの笑顔を浮かべて、ファインダー越しに仲良く並ぶ2人。

少年にとって、一生の記念になるだろう。
(当時の記事より)

/てんつくマン
メルマガ「てんつくマンのアホな男の遺言」より引用
20080514
ここは上野・池之端にある森鴎外が「舞姫」を書いた旧居。この家の中で懐石料理が頂けて、当日でも予約可能なんだって。ホテルが隣接されていて、日帰りお風呂が入れるんだよん♪ アメニティーも充実していて、なかなかおトクだと思うなぁ。

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