2001 年 のアーカイブ

大アタリ!

2001 年 3 月 6 日

「おめでとうございます! キャー、スゴいですよぉ。今日初めて出た2等賞!

iモードより上の最新携帯電話を差し上げま~す」と目の前の茶髪の彼女は、

興奮気味に叫んでいた。一瞬、何の事かわからず、ボーッとしていると、

「お姉さん、携帯電話が当たったんですよ!」。そっか。路上で呼び止められ、

彼女の勧められるままに三角クジを引いたところ、見事に当たってしまった(笑)。

私は昔っから、かなりクジ運の悪い女だった。いつもティッシュばかり(泣)。

ところが、去年あたりから、ディナークルーズ・ペアチケット(80,000円以上

するのだ)や、地元のクジ引きでは、お菓子や500円券(笑)、そして今回の

携帯電話! とにかくハズレがない。これはホントにうれしい事だ。フフンフフン♪

もうクジ運ワル女なんて、ずぇったい呼ばせないぜぃ。ヘヘンだーっ(笑)。ワーイ♪

全人カウンセラー

2001 年 3 月 5 日

私には、敬愛する心の師匠K先生の他に、もう一人、心理療法のK先生がいる。

超久々に、このK先生にお会いする事ができ、とってもうれしかった!

「HPの方はどんな感じ?」と色々心配して下さり、私は名刺をお渡し

して来た。気にとめて頂いた事が、本当にありがたい(号泣)。

K先生は、ここ数年で、カウンセラーの肩書きを変え、「全人カウンセラー」

と名乗っている。「おそらく全国で、私一人なのでは?」と笑っていたが・・・

「全人カウンセラー」とは、心、体、魂、環境、生きがい等、その人の

人生に起こる全てのものを見るという壮大なもの! 「21世紀は、心と体

だけではなく、その人間の魂や生きる環境、人生の目的や生きがいが重要

になってくるのではないでしょうか? 私は全てを見れるぞというカウン

セラー魂を持って、日々センスを磨いて下さい」と激励された(泣)。

さすが、ベテランカウンセラーここにありっ!といった感じで、本当に

素晴らしい先生なのだ! こんなK先生の元で、心理療法を学べた事を、

いつも誇りに思っている。これも縁なんだよね。K先生、激励どうもありが

とうございました。私も先生のような「全人カウンセラー」を目指して

顔晴りますので、これからも見守っていて下さいね。

勇気

2001 年 3 月 4 日

うらやまし思い切るとき猫の恋

/越智 越人

ミルミレ

2001 年 3 月 3 日

「ひな祭り」という事で、ネパール料理を食べに行った(笑)。「ミルミレ」とは、

ネパール語で「夜明け」という意味。未空父の友達のネパール人がやっているお店だ。

3年前、ネパール&インド旅行に行った時の事を思い出す。香料もどこか懐かしい味だ。

「モモ」というネパール版小籠包や、「ウォー」という豆の粉で焼き上げたお好み焼きは、

香ばしくてとってもおいしかった。「アチャール」というキュウリ&大根&ピーマン等の

ゴマ和えは、日本のものより歯ごたえがあって、かなりイケてる! とにかくヘルシーだ。

ネパールの風景は、100年前の日本をカラーで見ている感じがする。目の前に広がる菜の花畑、

屋根に干してある大根、天日干しの穀物類、鼻水を垂らした黒光りの元気な子供 etc.

どこか懐かしい穏やかな風景が広がり、どの人の笑顔も美しかったのが印象的だ。

最後に「ミルミレ」で、未空父オススメのチャイを飲んだ。ネパールでは、「チヤ」と発音

するらしい。ミルクティーにシナモンやカルダモンを入れ、生姜汁を加える。お砂糖をたっぷり

入れて飲むと、本当においしくて、カラダも温まる。う~ん、ステキな「ひな祭り」だったよ♪

マジで惚れそうになった、さり気なく気遣いのできる優しい人(///ω///)

2001 年 3 月 2 日

♪優しい人に 会~った 別れた渋谷で会~ったって、ち、違うよぉ~(笑)。

さり気なく気遣いのできる人って、マジにホレちゃいそうだよね。

今日は、そんな人に出会えた! 臨床概論という授業を受ける際、

周りは皆、教科書を持っている。えっ? そんなのあったの?

私はもらってないぞー。とりあえず、後ろに座っていた男性に尋ねてみた。

すると、一緒に事務局まで付いて来てくれて、「この人の教科書がないん

ですけど。この本です」と説明してくれた。ゲッ、4,000円近くもするなんて!

いいやいいや、また今度。教室に戻って来ると、「大丈夫でしたか?

えっ? 事務局は貸してくれなかったんですか?」と心配してくれるので、

「いえいえ、今日は大丈夫ですから」と答えた。休憩時間も終わり、授業が

始まると、いきなり彼が私の前の席に移動して来た。そして隣の男性に

「一緒に見せてもらってもいいですか?」と聞き、私に教科書を差し出して来た。

えっ? マジ? 焦りまくる私は、「本当に大丈夫ですから、気にしないで下さい」

と断ったのだが、「いいですよ」と彼は前を向いてしまった。そんな~、どうしよう?

何のてらいもなく、押しつけがましくもなく、さりげなく淡々と優しさをくれる、

今日初対面のコノ男性に、私はマジにホレそうになった。だって優しすぎるんだもん!

こういう人って、世の中にいるんだね。もう涙うるうる。授業そっちのけで、彼の

背中を見つめていた。授業が終わり、「本当にどうもすみませんでした。どうも

ありがとうございました」と彼に教科書を返すと、「いえいえ、大丈夫ですよ。

それじゃ、お疲れ様でした」とニッコリ帰って行った。名前も何もわからない。

また会えるかな。ココロがポッと明るくなる♪ ポカポカと温っかくなる♪

フッ、日本の世の中も、まだまだ捨てたもんじゃないな。見知らぬ彼、See You Soon(笑)

はっはっはっ

2001 年 3 月 1 日

集団体育座り(笑)

&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

2001 年 2 月 28 日

最近、花屋さんの前で、思わず立ち止まってしまう事が多くなった。

♪もうすぐ は~るですね・・・だからかな(笑)。それにしても、

部屋の中に花があるだけで、何でこんなに華やぐんだろう。我が家の

窓辺には、母が衝動買いした紫のヒアシンスと、サクラソウが並んでいる。

本当にきれいで、魅入ってしまう。じっと見てるだけで、ココロが慰めら

れるから不思議だ。そんな私を、花々はどんな風に見ているんだろ?

間違っても、「キレイ・・・」とは言われないよなぁ(笑)。最近、黄緑の

スイトピーを見たが、何て鮮やかなんだろう! チューリップは可愛いなぁ。

私が小さい頃、お姫様姿の自分の絵と、必ず一緒にチューリップを描いてたっけ。

花屋巡りっていう趣味も、この季節悪くないな。♪春~よ 恋 早~く 恋(笑)

2001 年 2 月 27 日

人の寿命って、何によって決まるんだろう? 良い事をしたからといって、

長生きできる訳じゃないんだよね。悪い事をしても、のうのうと生きてる奴は、

いっぱいいるじゃん。人の死を目の前にした時、カウンセリング何て無意味だ。

あまりに無力だ。ただ、ひたすら泣くしかない。泣いて泣いて泣いて泣いて・・・

それでも、悲しみや苦しさは癒されない。本当の悲しみは、本人にしかわからないからだ。

人間って、いつどこで、どんな風に死ぬのかわからないね。「生きるとは、苦である」と

仏教は教えている。本当にその通りだと思う。どうしてこんなに、つらい運命を背負わ

されなければならないのか? 何ゆえに、ここまで苦しめるのか? 言葉にできないほど

の耐え難い苦悩と現実。それでも残された人達は、生きていかなければならない。

まさに生き地獄だ。この気持ちを、どこにぶつけたらいいのか? この世に神や仏なんて、

いないんじゃないのかな。もしいるんだったら、小さな命を助けてあげてよ! 人間には

できない事なんだよ。あんまりだよ。可哀想すぎるよ。信じられないよ。聞いてんの?

涙が止まらない。どうしていいかわからない。Mくん、いつかどこかで、きっと会おうね!

臨機応変

2001 年 2 月 26 日

「屈原(くつげん)の話」

古代の中国に、屈原という人がいました。乱れた世にありながらも、

彼は一徹な正義感、清廉潔白な身をもって、優れた手腕で国のため、

民のために尽したのですが、それを心良く思わない連中に国を追放され、

流浪の身となりました。長い流浪に疲れ、志に絶望した彼は、滄浪(そうろう)

という大きな川のほとりに辿り着き、天を仰いで濁世(じょくせ)を憤る

言葉を吐きながら嘆いていると、一人の漁師が舟でやって来ました。

漁師は屈原に尋ねました。「身分の高いお方のようですが、どうなさいました?」

屈原は答えた。「今の世は濁世の極みだ。これまで自分は一人清らかに、

正しく生きてきた。人々は未だに皆、酒に酔いしれているような有様だが、

自分は一人醒めているのだ。それゆえに、私は官を追われ、無念の日々を

送っているのだ」。それを聞いた漁師は、「あなたはこのような濁世に、

一人高く己れを守って生きる以外の道は考えなかったのですか?」と聞いた。

屈原は答えた。「潔白なこの身に、世俗の汚れた塵を受けるくらいなら、

この水の流れに身を投じて、魚の餌になった方がましだ。それが私の生き方だ」

と答えた。すると、漁師はかすかに微笑み、歌いながら去って行った。

滄浪之水清兮(そうろうのみずすまば)

可以擢吾纓(もってわがえいをあらうべし)

滄浪之水濁兮(そうろうのみずにごらば)

可以擢吾足(もってわがあしをあらうべし)

滄浪の水が、清らかに澄んだ時は、自分の冠のひもを洗えば良い。

もし、滄浪の水が濁った時は、自分の足でも洗えば良い。

このような歌であったと伝えられています。この現代の濁世にも、屈原のように、

正直に真っ直ぐに、清く生きる人もたくさんおられると思いますが、真実のところ、

会社も学校も武道の社会においても、絶えがたいものでしょう。

大河の水も社会も、時に澄み、時に濁る。濁っている時の方が、普通かもしれませんが、

その事をただ怒ったり、嘆いてばかりでは身が持ちません。

その時、その時でできる事をして、精進していこうではあ~りませんか?

人がいいのと仕事は、ほどほどにという事で・・・

ほえ~っ

2001 年 2 月 25 日

どうして2月は短いのか?

2月は他の月より短いから、何か損した気分になってしまう。

どうして2月だけが短いのか? 話は、古代ローマに遡る。

古代ローマの暦は、今の暦と次の2つの点が大きく違っていた。

1) 1年が3月で始まり、2月で終わるようになっていた。

2) 奇数番目の月が大の月(31日)、偶数番目の月が小の月(30日)と規則的に並んでいた。

従って、2月は小の月で30日のはずだが、全体で365日なので、1日足りず、

29日になっていた(閏年は、1日増えて30日)。

その後、1月・2月が1年の最初に移されたが、日数はそのままだった。

紀元1世紀のこと、ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスが、自分の

誕生日がある8月に、自分の名前を付けた。英語で August(オーガスト)。

ところが、8月は30日までしかない。皇帝の月が、1日少ないのはけしからんと、

ムリヤリ31日にしてしまった。その増やした1日は、半端だった2月から持ってきた。

これで、2月が更に1日減って、28日になったという訳である。

これと共に、他の月の日数も一部調整して、今の暦のような日数が決まったそうな。

めでたしめでたし・・・?

つながり

2001 年 2 月 24 日

つながり/坂村 真民

海と梅
二つとも
母という字がはいっている
うみ
うめ
二つとも
うぶすなの神と
ふかいつながりがありそうだ
山川草木
鳥獣虫魚
すべては
ほぞの緒のように
切れないつながりのあることを
まだ幼いわたしに
教えてくれた母
つぶらの
うめの実をみながら
久しぶり筆をとり
海の字を書き
梅の字を書き
母をおもった
ああ命日も
もうすぐだ

ラーメン

2001 年 2 月 23 日

前々から気になっていたラーメン屋に、とーとー引き寄せられてしまった(笑)。

私は、とんこつベースの正油ラーメンが大好き! 初めて食べた時は、全然

おいしいと思わなかったが、時が経つと、まるで取りつかれたように、どーしても

食べたくなるから不思議だ(笑)。完璧ヤクだね。今回の店は正油、ミソ、塩味があり、

北海道ラーメンらしい。正油ラーメンは玉子付き。フッフッフッ。味付け玉子●命の私は、

早速正油ラーメンを頼んで、周りをキョロキョロ眺め回していたが、ミソにすれば良かった

かなと密かに後悔しつつ、Myラーメンができあがった。まずは最初に、一口スープを飲む。

うーむ、ルックスは良さげなのに、コクがない(泣)。でも麺は、なかなかしっかりしていて

Goodだ。あっさりしているので、スープは最後まで飲み干せそうだが、やはりもう少し、味に

奥行きがほしい。ゆで卵ももっと固い方がイイ。ってな訳で、2度目はないな。ひっくひっく。

なかなかおいしいラーメン屋って、出会えないもんだよね。気になる店は、まずは入ってみるん

だけど、ほとんどが期待ハズレなの(泣)。超スーパーウルトラ悲しいよぉ!

2001 年 2 月 22 日

「楽(らく)」

楽に生きることは

手を抜くことでもなく

怠けることでもなく

心と体を楽にして生きることだった

心と体が楽になってくると

自然に体の力が抜けてゆき

自分に優しくできるようになってゆく

自分に優しくなれると

不思議な事に人との関係がやわらかくなってゆく

人との関係がやわらかくなると

自分らしさがふんわり溢れてくる

自分らしさが溢れてくると

生きることがだんだん楽で

楽しくなってゆく

/岡部 明美

ショックー、ショーック!

2001 年 2 月 21 日

“空庵だより”は現在、まぐまぐ、カプライト、melma、パブジーン、

メルマガ天国の5誌から配信されている。読者数からいえば、圧倒的に

まぐまぐだが、他のメルマガもジワリジワリと購読者数を伸ばしており、

毎週水曜日の配信の度に、読者数チェックをするのが、最近の私の密かな

楽しみになっていた。ところが昨日、超ウルトラスーパーショックな事実を

ついに発見してしまった! ぬわんと、メルマガ天国配信分が、今まで0

だったのだ。信じらんなーーーーーい! マジーーーっ? ウソだろーーーっ?

明け方一人で、雄叫びを上げてしまったよ(号泣)。誰が悪いって、私なんだけど、

それにしても今まで、読者がいながら、1回も配信されてなかったなんて・・・うるうるうるうる。

自己嫌悪の嵐になってしまったよ。お詫び配信はしたものの、2/21が創刊号になってもーた。

チキショーーーーーッ。クソーーーーーッ。でもさぁ、2/21って、ちょうど私の誕生日から、

1ヶ月経った輝かしい日でもあるんだよね♪ 21は私のラッキーナンバーだしぃ(笑)。

うーむうーむ、まっ、イイっかってコトで・・・全てはうまくいっている!

共感

2001 年 2 月 20 日

結婚も出産も 女であることも どこか遠くの 街の出来事
/林 あまり

一切無常

2001 年 2 月 19 日

「一切無常」

散ってゆくから

美しいのだ

毀(こわ)れるから

愛(いと)しいのだ

別れるから

深まるのだ

一切無常

それゆえにこそ

すべてが生きてくるのだ

/坂村 真民

モヤモヤ

2001 年 2 月 18 日

心のモヤモヤ感に襲われ、ネガティブな事ばかり考えつく。十分な睡眠を

取ったはずなのに、とにかく心がスッキリしない。座っていると、どんどん

滅入ってくる。イカん、ダメだ。コレではいけない! こんな時こそ、動くに限る。

心がゴチャゴチャしてる時は、やっぱ部屋もゴチャゴチャしてるな。まずはココから

キレイにしよう。全部でなくてイイ。少しずつ片付けてみよう。テキパキできるのは、

私の防衛本能が成せるワザだ。動きにキレがある(笑)。ココでハマると、超苦しく

なるのは、去年経験済みだからだ。ココロもカラダも、しっかり学習しているな。

よっぽどツラかったんだろう。エラいぞぉ、未空(笑)! 自分に声を掛け、いっぱい

ホメてあげる。もう大丈夫。ピークは超えたからね。掃除機もかけて、少しはキレイに

なったかな。残りはまた今度ね。よしよし、自分で自分をしっかり愛してあげよう!

式日

2001 年 2 月 17 日

アニメ「エヴァンゲリオン」の庵野監督が、実写映画を撮った。タイトルは「式日」。

“空庵だより”の読者の方に誘われて、一緒に見に行って来た。私は映画も本も音楽も、

全て縁だと思っている。日頃、お目にかかる事のない読者の方に、直接お会いするのも、

楽しみだった。前から気になっていた、たこ焼き屋さん「くくる」にも行けて、超満足だった。

Mさん、どうもありがとう! とっても楽しかったですよ♪ 私には日本で注目している2人

の監督がいる。1人はこの庵野さん。そしてもう1人は、「Night Head」を作った飯田譲治監督。

どちらも感性が鋭く、才能豊かな若手監督だ。日本もまだまだ、捨てたもんじゃないなぁと思う。

今回の映画「式日」は、ある少女の抱えるトラウマがストーリーの中心だ。キーワードは「誕生日」。

空庵の「生きてます」キャンペーンにも通じるところがあると思った。程度の差こそあれ、彼女の

苦しみや悲しみ、心の叫びは私にも共通している。途中で息が苦しくなったのは、そのためだろう。

だからこそ、ラストシーンの彼女の笑顔に救われ、何だかホッとした。誕生日は、1年365日の中の

たった1日しかない。やはり大切にしたい大イベントだ。God bless you!

執着

2001 年 2 月 16 日

喉の詰まりがすっかり消えた! 肉体的な部分だけだと思ってたら、実はこれが、

もっと大きな意味合いだった事に気がついたのは、今日だ。この詰まりは、私の

執着によるものだったらしい。それもハンパじゃなく、どデカく重いもので、

ぬわんと私は、これを半年以上も後生大事に抱えていたのだ(泣)。ようやく

気がついた。この気づきは大きかったね。そのおかげでラクになれたよ。

急に寂しくなって、ポロポロと涙は出たものの、すぐに笑顔が戻って来た。

強くなったんだなぁ。経験を積んだんだなぁ。20世紀中だったら、きっとボロボロ

になってたよぉ(笑)。それにしても、ふとそーゆー感情って、どこからわいて

来たんだろ? 一瞬の内に、執着が外れたんだよね。天が私を守ってくれたのかな。

肩に力が入りすぎてたもん。すっごーく執着して、すっごーく期待して、超思い込み

激しくて、勝手に自分で自分を追い詰めて、ホントにばっかみたい! アホかー?

って感じだよね。何を期待してたの? どうしてほしかったの? 何で悲しいの?

私って、執着の固まりだね。またやっちゃったーって感じ。昔っからの悪いクセだよ。

なかなか直らないね。困った奴だけど、やっぱ愛してあげなきゃね。微笑んでいよう。

もし、神様がいるとしたら「大きな気づきをくれて、どうもありがとう!」

旧暦

2001 年 2 月 15 日

旧暦(太陰暦)の話だっす。日本語って、美しいね。風情があるよね。

★1月 → 睦月(むつき)、正月

 「睦」は「親しみ」という意味。

★2月 → 如月/衣更着(きさらぎ)

 草木が更生する(再び生える)事から、生更ぎ。

★3月 → 弥生(やよい/いやおい)

 「弥」は「ますます」という意味で、これも草木の様子を表している。

★4月 → 卯月(うづき)、卯の花月(うのはなづき)

 卯(うさぎ)が、十二支の4番目なので。

★5月 → 皐月/五月/早月(さつき)、早苗月(さなえづき)

 「皐月」はツツジの一種で、新暦6月頃に花を付ける。

★6月 → 水無月(みなづき/みなつき)

 田に水を入れるので、水の無い月。

★7月 → 文月(ふみづき/ふみつき/ふづき/ふつき)

★8月 → 葉月(はづき/はつき)

 これも草木の様子から。

★9月 → 長月(ながつき/ながづき)、菊月(きくづき)、

       菊秋(きくあき)、色取月(いろどりづき)

 「長月」は「菊」の別称。「色取」は、葉が色づく事を指している。

★10月 → 神無月(かんなづき/かみなづき/かみなしづき)、

        神去月(かみさりづき)、神在月(かみありづき)

 この月に、神々が出雲大社に集まって、他の国(今でいうところの都道府県)

 にいないからという説が有力。そのため、出雲では「神在月」と言う。

 「かんなづき」は、「かみなづき」の撥音便。

★11月 → 霜月(しもつき)、霜降月(しもふりづき)

 言うまでもなく、霜が降りるから。

★12月 → 師走(しわす)、極月(ごくげつ/ごくづき)

 この月は、先生も走るほど忙しいので。

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ