2008 年 6 月 10 日 のアーカイブ

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続・赤ちゃん考

2008 年 6 月 10 日

それじゃ、何がくっ付いて生まれるの?

ある産婦人科の先生は「子供は、一番優秀な精子と卵子
がくっ付いて生まれるんじゃなくて、一番アカンのがくっ
付くと考える(笑)。

優秀な精子は、アカンのを助けて死んでいった。だから、
生まれた時点が一番最低だし、人の助けがないと生きら
れない。ここまで生きてこられて立派! 正々堂々と胸
を張っていればいい」と・・・ そうだったのか。

つまり、私の臍の緒の絡まった姿は、人生における最低
状況だったのか(笑)。予定日は元旦だったにもかかわ
らず、断固引きこもってその3週間後に、ようやく出て
きた挙句、生まれたら生まれたで、看護士さんの手を
煩わせている。迷惑かけっぱなし人生の幕開けだ。

人の助けがなければ、絶対にここまで生きてはこられ
なかった。キッパリ! そう考えると、本当に有り難い
事だと思う。過去は全て感謝だよね。

色々な先生が自分の信念に基いて、色々な説を唱える。
何を、どう考えるか、信じるか、実行するかは自分次第。

100人いれば、100人のやり方があるだけに、このやり方
だけが絶対正しい、というものは存在しないと思う。ただ、
それぞれから学ぶ事が必ずあるはずだ。

産婦人科の先生に個性豊かな人が多いのは、毎日
「みんな違って、みんないいい」を小さなカラダで、
めいっぱい表現する、無垢な命と接しているから
だろうか。

赤ちゃんがそこにいるだけで、ものスゴーい存在感と
パワーを放つ。このパワーは、誰のカラダの中にも
具わっている。生命力よ、今こそ輝け!

ここまで生きてこられて立派なワタシ。これからも人
の助けをバンバン借りまくるワタシetc. そんなワタ
シを許し、認め、愛し、正々堂々と胸を張っていよう。
20080610
♪どーしても食べたかった名物「福太郎餅」。時間が早いからと半分あきらめていたら、ぬわ~んと茶店は開いていて、お茶付きで食べられるじゃないか。やったね。フッフッフッ。やっぱ和菓子は、こしあんに限るっしょ、こ・し・あ・ん。思いがけず、茶店でのモーニング「福太郎餅(お茶付きで200円)」はお初だね。これにて、三嶋大社での目標達成(笑)

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