「猪木は正しい」by 未空家

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未空父方の祖父、新潟の故平作じーちゃんは、五目並べが得意だった。

まだ小さい頃、新潟に遊びに行くと、平作じーちゃんと勝負したが、
いつも私は勝てなかった。そんな平作じーちゃんも歳を取ると、涙もろく
なり(←というより病気がそうさせていたらしく、晩年の田中角栄元首相
と同じだ)、私達が遊びに来ても、東京に帰る時もポロポロ涙を流して
いた姿を、今でもよく覚えている。

未空父が長男であったため、私は直系の初孫にあたり、生まれた時は
それはそれは大喜びだった。顔も未空父に似ていたので、とにかく可愛
がられたのだ。

そんな平作じーちゃんは、未空父が子供の頃、通知表を見せると、成績
のところは何も言わず、一番チェックするのは欠席日だけ。そこの数字が
ゼロだと「よしっ、合格!」と褒められ、他の兄弟も同様だったらしい。

学校に行きゃイイってもんじゃないでしょ。音校時代、皆勤賞で表彰された
ヤツが赤点で追試だったからね(笑)。思えば私は、未空父から成績の
事で怒られた記憶がない。まぁ、あきらめてたんだと思うけど(笑)。

基本、未空家では「健康なら、それで良し」といった感じで、まさに「元気
だったら、何でもできる。ダーッ!」の猪木のノリに近い(笑)。未空母は
しみじみと、「猪木は正しいのよね。ホ~ント元気だったら、何でもできる。
ダーッ、なのよね」と真顔で語っていた。

咳地獄の発端は、実は未空母で、私も未空父も免疫が下がっていたため、
次々とうつったのだ。原因は寒さで、体が冷えていた事。それを知りつつも、
何も手を打たなかった事がそもそものきっかけであり、咳地獄になったら、
冷え、乾燥、ホコリは三大天敵だ!

今、私は改めて平作じーちゃんの「健康なら、それで良し」という教えが、
いかに正しいかを思い知らされている。咳がひどくなると、クシャミができ
なくなり、全てが咳へと変化(へんげ)する。

筋肉痛は左の膀胱脇から、今度は同じく左の肋骨下へ。湿布や腰痛用
のサポーターを胸に巻く事を勧められた。ふぅぅぅぅぅぅぅ~。でも、これ以上、
悪化する事はなく、以前から見れば、比べものにならないほど回復している。
この事実が何よりの幸いだ。こんな時こそ、I Love Meパワー全開!

「元気だったら、何でもできる。ダーッ!」と言う猪木は、超ワンパだけど、
やっぱり正しい。ダーッ(笑)
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超デカッ(笑)。東京日野市にある高幡不動尊のおびんずる様だ。まず自分の体の痛い所や、治してほしい部分を擦ってから、おびんずる様を擦るのが正式なんだとか。高幡不動には「山内八十八ヶ所巡り」という仮想巡拝のコースがあるのだが、前回は時間がなくてできなかった。いつの世も「健康に勝る宝なし、ダーッ!」

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