銀角 of 西遊記

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“名前の言霊、氏名は「使命」は意味深いですね。西遊記に出て来る
銀角を思い出しました”というMailを頂いた。いつもブログを読んで頂き、
ありがとうございます。とってもうれしいですぅ♪

言霊を意識するようになると、様々な世界が広がって、色々な事象に
リンクしていく。これがまた新たなるワンダーランドへの誘(いざな)い
となるのだ。

それにしても、氏名は使命で、西遊記の“銀角”を思い出したとは、
さすがマニアックな方だ(笑)。銀角の話を知ってる人は、どれくらい
いるんだろ?

ちなみにフリー百科事典「Wikipedia」によれば、“金角・銀角は、
西遊記に登場する兄弟魔王。金角大王・銀角大王とも。平頂山
蓮華洞(へいちょうざんれんげどう)を住処としている。

太上老君の金炉と銀炉の番をしている童子達で、老君の5つの
宝具を持ち出して、下界に降りて妖怪となっていた。

5つの宝具とは、「琥珀浄瓶(こはくじょうへい)」「七星剣(しちせい
けん)」「芭蕉扇(ばしょうせん)」「幌金縄(こうきんじょう)」、呼び
かけた相手が返事をすると、中に吸い込んで溶かしてしまう「瓢箪
の紅葫蘆(べにひさご)」の事である。「琥珀浄瓶」は「紅葫蘆」と
同様に、返事をした相手を吸い込む事ができた。

他にも、銀角自身は山を動かす術を得意とし、須弥山、峨眉山、
泰山(←私は行った事があるので、ご興味のある方は「誌庵
(メールマガジン)」で、バックナンバーVol.118「不思議大好き
未空が行く“山東省・泰山 in 中国”中の巻き」、Vol.119「不思議
大好き未空が行く“山東省・泰山 in 中国”下の巻き」、Vol.120
「不思議大好き未空が行く“山東省・泰山 in 中国”番外編の巻き」
を読んでね)の3つの山で、悟空を封じたりした。

三蔵一行が平頂山に辿りついた頃、悟空は猪八戒を懲らしめる
意味も含めて偵察に行かせるが、その八戒は銀角に捕まって
しまう。八戒がなかなか帰って来ないため、仕方なく八戒を探し
ながら進む事にしたが、山頂で待ち伏せしていた銀角に、3つ
の山で悟空は封じられ、三蔵と悟浄まで捕えられてしまった。

3つの山の神を呼び出して、山をどかしてもらった悟空は、仲間
を取り戻すために、金角・銀角達と宝具の奪い合いをする。最終
的には、銀角を「紅葫蘆」の中に吸い込み、金角を「琥珀浄瓶」
の中に吸い込んだ。

その後、太上老君に5つの宝具を返したところ、「紅葫蘆」と「琥珀
浄瓶」から童子達が出て来た。実は、童子達は三蔵一行の試練
のために、あえて悪役を演じていたのだった”

ちなみに、この太上老君は道教の神様なんだよ。Mailを下さった方は、
八角鏡を買ったとの事で、その鏡に映ったオダマキの花を送って下さ
った。素敵な写真をありがとうございます。貴重なMyマニアック仲間
として、これからもヨロシクですぅ(笑)。非常謝謝!

千葉のクライアントの方から、美味しい物を色々と送って頂いた。ありがとうございます。ごちそう様です。「思いやり」という素敵な新茶は、そのネーミング通り、優しい味でチョコとピッタリ合うんだな、コレが♪ 私は普段、コーヒーばかり飲んでいるが、新茶を飲むと、気持ちが落ち着くのは、やはり日本人だから。香りが良くて、思わずクンクンしてしまう。モーニングコーヒーではなく、モーニング新茶にしてみると、それだけでとても豊かな気持ちになれる。落花生はもう止まりましぇ~ん(笑)。生徒さんに「開運ガイド」をプレゼントされるとの事で、お申込み頂き、ありがとうございました。6月に入ってから、お手元に届きますので、もうしばらくお待ち下さいね。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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