40種類のアルバイトを経験した結果は?

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僕の
学生時代の自慢こそ、

「在学中に、アルバイトを40種類以上やった」

これには、
自信があった。

もちろん、
短期派遣のバイトで
様々な業種をやったのも
カウントしているが、
それでも、
かなり多い。

だから、
半ば、自慢だった。

周りにも
そんな学生はいなかった。

だからこそ、
就職活動において
真っ先に言う
自己PRだった。

これなら、
勝てる!と思い込んでいた。

そして、
僕は打ちのめされた。

それは
入社試験に臨んだ
とある会社の面接官の
一言だった。

「40種類以上? ふ~ん。

君のために言っておくけど、

他の会社の面談でそれ言わない方が君のためだよ」

そして、
その会社の試験は落ちた。

僕には
理解不能だった。

アルバイト経験40種類以上。
それこそ、
僕の
学生時代の
誇れること。

それを
根底から完全否定されてしまった。

僕は、
その面接官の話を
無視して
次の面接でも言った。

だって、
僕の唯一の自慢。

否定されるのは、
その人がわかってないだけ。

理解してくれる人こそ、
正しいと思い込んでいた。

だからこそ、
次でも言った。

話し方がまずい訳じゃない。

伝え方がまずい訳じゃない。

でも、
誰もが
アルバイト経験40種類以上の
反応があまり良くない。

そして、
アルバイト経験40種類以上の事は
面接で言うのを辞めた。

そして、
1社、内定をもらった。

「40種類から、1つずつ学ぶより、

1社から、40個学ぶ方が成長できる」

社員を雇用する側になり、
面接官をする立場になり、
やっと気づけたこと。

要するに、
学生時代の
僕は
何種類も経験を増やすフリをして
逃げ続けていただけだったのだろう。

決して、
数多く業種を経験する事は
悪い事ばかりじゃない。

でも、
何社も仕事を変える事は・・・

コミュニケーションスキルを低下させ、

継続する我慢強さスキルを低下させ、

1つの仕事を掘り下げるスキルを低下させ、

あきらめないでやり続けるスキルを低下させ、

何より、

ビジネスにおいて一番大事な継続スキルを低下させる。

就職活動の時の
面接官は、
全て見抜いていたのだろう。

僕が、
経験値を高めるために
40種類もアルバイトをしたのではなく、

僕が、
単に逃げているだけだと。

僕が
人生で一番長い仕事。

それが、
今の立場でもある、
【経営者】という職業。

長いと言っても、
たかだか4年。

でも、
もう、僕は逃げない。

もう、僕は外に答えを求めない。

もう、僕は数をこなす事を良かれとしない。

残りの人生、
一生、経営者という職業を全うしよう。

自己ブランディングは、

自分の納得度じゃない気がします。

他人に認められて、他人に覚えてもらってこそ

ブランディング。

「今の時代こそ、『魅せ方』で自己ブランドを構築する」

http://www.brand-produce.jp/seminair/

今日の成功統計学:

もし、僕がサラリーマン時代、逃げ続けないで

少しでも、成績を上げようとか、お客様を喜ばそうとしていたら、

給料以上に、大事なモノを手に入れていたかも知れない。

仕事から得られる給料って、得られるモノのほんの一部。

給料以外の大事なモノを捨てちゃってませんか?

/只石 昌幸(株式会社レバレッジ代表取締役社長 兼
 魅せ方プロデューサー)

 メールマガジン「不況に強い生き方~こだわり社長の夢実現レター」
 より抜粋、引用

【出典元URL】こだわり社長レター:
http://www.lev.co.jp/mail-magazine/
20090608

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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