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我が子をいじめから助ける方法

2007 年 3 月 19 日

いじめから、いかに我が子を救うか?

これに関して、弁護士で作家の中嶋博行氏が、端的に語っておられます。

中嶋氏はハッキリと、次のように言います。

「いじめは、れっきとした犯罪です」

「いじめを教育問題として扱うところに、最大の問題がある」

まさに、その通りだと感じます。

なぜ、いじめられた方が転校を余儀なくされ、いじめた方が
再教育という名目で残れるのでしょう?

そもそも、学校自体がなかなか、いじめの存在そのものを認めません。

では、具体的にどうすればいいのか?

基本的には、学校に任せっきりにせず、親が自分で動く事です。

まず、親が同級生の親とネットワークを作り、自分の子供の情報を常に集める。

いじめられても、それを親に報告する子供は、まず、いません。

しかし、親に自分の事は話さなくても、意外と友達の事は話すものです。

昔と違って、携帯で連絡し合うので、どんな交友関係なのかも、
親の目からは、なかなか見えません。
 
ますます、普段から親同士で、情報を集める事が重要です。

そして、もし自分の子供がいじめられていると判明したら。

親が自ら命がけで、子供を救わなければなりません。

中嶋氏は、弁護士を雇う事を勧めています。

弁護士が入り、裁判を意識させた時点で、学校も真剣に取り組み、
いじめはピタッと止まるそうです。

金額は、着手金で20~50万ですが、命には代えられません。

費用のない人には、無料で相談にのり、費用の分割もできる
「法テラス(Tel:0570-078-374)」という制度もあります。

「そこまでしなくても」
「たかが子供同士の事で、そんな大げさな・・・」

そんな甘い認識では子供は救えません。

我々の頃の「いじめ」とは、内容が全く違います。
 
一番いけない事、それは

「負けるな、頑張れ!」
「やられたら、やりかえせ!」

という言葉をかける事だそうです。

自分の子供を救ってやれるのは、最後は親です。

後で後悔しないためにも、「いざ」という時には、断固たる覚悟が必要です。

/佐野 隆一

P.S Tさん、大丈夫ですか? 色々な方法があると思いますので、参考になさってみて下さいね。
20070319
♪「やわらぎの湯」では洗濯機(200円)&乾燥機(100円)もあり、1日の最後は汗まみれになった服を洗う。私は洗剤はいれず、水洗いのみ。岩盤浴は1日最高3回は入れるので、長袖Tシャツ&夏物の薄手のパンツを3枚ずつ持って行くとイイかも。綿100%で、できるだけ薄地の方が乾くのが早いので便利ですぅ。

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