2008 年 9 月 25 日 のアーカイブ

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お金を何に使うのか?

2008 年 9 月 25 日

1500人ものファンがいた、モテモテおばあちゃんがいます。

さて、どんなおばあちゃんだったのでしょうか?

そのおばあちゃんが亡くなった時、お葬式に1500人も集まりました。

人口3000人の村で、1500人の人が集まったのです。

驚異的です。

何でそんなに人が集まったのか?

そのおばあちゃんは政治家?

違います。

村の名士?

違います。

元アイドル?

違います。

小学校の先生をやっていた普通のおばあちゃんです。

にも関わらず人口の半分1500人もの人が、おばあちゃんの葬式に駆けつけたのです。

住んでいた村の2人に1人から愛されていたのです

すごい事ですよね。

このおばあちゃんは何をしていたのか?

特に目立つ事はしていなかったそうです。

ただ、死ぬまで教え子のお店でしか物を買わなかったそうです。

近くに安いスーパーができても、そこで買う事なく、値段が高くても
わざわざ教え子達のやっている個人商店へ買いに行ったそうです。

近所のスーパーだと2割安く買えるのに、遠いのにわざわざうちに買いに来てくれる。

お店の人は、とてもうれしいと思います。

彼女にとってお金を使う事、そして生きる事は
縁があった人を応援する事、喜んでもらう事。
それが全てだったようです。

縁のあった人に喜んでもらいたいと、淡々と普通に生きていたら、いつの間にか
村の人口の半分もの人が、そのおばあちゃんのファンになっていたのです。

素敵なおばあちゃんだと思います。

誰かに喜んでもらう事、それが人生のたった一つの意味のようです。

/大嶋 啓介(有限会社てっぺん代表取締役)
 携帯メルマガ「てっぺん大嶋啓介の夢エール」より引用
20080925
インドの民族衣装であるクルタパジャマやパンジャビスーツを探しに出かけると、超ラッキーな事にジモティーの“洋品屋”さんを見つけた。間違っても、ブティックではない(笑)。朝イチで日本人がワーッと押しかけ、みんなでたっくさーん買ったので、ディスカウントしてもらった。それにしても、安っ。親切な店主のおじさんに記念写真を頼んだら、櫛で髪を整えた後にスマ~イル♪ カッコイイおじさん、ダニヤバード!

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