2012 年 3 月 31 日 のアーカイブ

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「100年腐らない水が出る聖域」in 能登半島最先端

2012 年 3 月 31 日

かーなーりー昔、卒業旅行に友人と2人で出かけた金沢市内のお寺で、
「人骨地蔵」というものを見た。体中がドクロで埋め尽くされ、所々、様々
な形の骨が突き出ているような、見るからにオドロオドロしいお地蔵様・・・

・・・なはずもなく(笑)、色は真っ白だった。当時、土葬が一般的だった
日本で、飢饉や戦などで、あちらこちらに死体が転がっているのを見た、
そのお寺の何代前かの和尚さんが、その姿を憐れんで、火葬にし、
その骨で作ったのが人骨地蔵だった。

そして外側は後に、白いセメント剤のようなもので、コーティングしたのか、
真っ白だったのだ。今は公開されていないらしい幻の「人骨地蔵」。

金沢からの半日コースで、「能登半島一周バスツアー」にも参加した。
砂質の固い千里浜では、波打ち際を通って、海あり山ありの美しい
所だと感動した。風光明媚な素晴らしい能登半島。

その能登半島の先端には、世界が注目する100年、腐らない水「聖域
の水」が出るそうな。ルルドのキリストの水でも10年。100年とは世界一
だが、未だに謎だそうで、空中展望台もあり、知る人ぞ知る日本の
「サンクチュアリ(聖域)」

能登半島最先端に行きたい! そして、絶対泊まってみたいのが
400年以上も続くという、この聖域にある「ランプの宿」だ! 昔は
皮膚病などの温泉療法としても有名だったんだとか。
http://ameblo.jp/hopi-light/entry-11207389041.html

腐らない水といえば、神戸には「布引(ぬのびき)の水」というのもあり、
外国船が神戸港で「布引の水」を汲んで出港すると、赤道を越えても
水が臭らないとの評判を取っていたそうな。

この水は六甲山の老化した花崗岩層をくぐり、適度なミネラルを含ん
でいるので、飲むと美味しく、船に積んでも腐りにくかったので、船員
達はかなり「布引の水」を有り難がっていたんだとか。いつしか「神戸
ウォーター」として名前が広まっていった。

以下のようなきな臭いニュースも、日本が元々、豊かな水に恵まれ、
美しい風土に囲まれた国だからこそ。何としても、この豊かな水を
守り続けなければならない。布引の水や100年腐らない水が出る
聖域のある日本に生まれ、育った事を心から誇りに思う。

「これはヤバイ」中国に狙われる日本の水源地
http://www.youtube.com/watch?v=yyp-3r0qeZo

深く深く「日本」という国に感謝m(_ _)m

エビアン&スターウォーズのコラボレーション。よく思いつくよね(笑)

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