2012 年 3 月 1 日 のアーカイブ

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耳が聞こえずらいと思ったら、即耳鼻科へ「突発性難聴」

2012 年 3 月 1 日

今、私のクライアントの方で、突発性難聴に苦しんでいる方
がいらっしゃり、とても心配しているのだが、大丈夫だろうか。

その昔、同僚が朝、出社すると、「何だか耳が聞こえないんだよね」
と言ったので、私は迷わず「コートは脱がずに、そのまま耳鼻科に
行って。お願いだから、今すぐ行って。1分1秒、争うから」

動揺している同僚に、「すぐに治療すれば、投薬で済むから。でも、
手遅れになったら、本当に耳が聞こえなくなるの」「でも・・・」「社長
には、私が言っておくから大丈夫。マジで急いで!」「わ、わかった」

突発性難聴は片耳だけが聞こえなくなるのが特徴で、原因はスト
レスと言われ、原因不明の恐ろしい病気だ。結果、同僚はやはり
突発性難聴で、紹介状を持って午後、大学病院に行った。

そして他にも、中耳炎を突発性難聴と誤診された方がいらしたのだ。
日曜当番医という事で、知らない病院へ行かれたそうだが、これが
大問題の始まり。

中耳炎であれば通院治療だが、もし突発性難聴となれば、緊急入院
&点滴。それも発症後、すぐに治療しないと、聴覚が失われるという
怖い病気だ。数日を経過した時点で、治るかどうか50:50。1週間
経過した時点で、ほとんど聴覚が戻らない。

私なら完璧にパニックだろう。ところが後に、大学病院で、ただの中耳
炎と診断されたというのだ。えっ? ハイ? い、一体、どういう事? 
唖然茫然・・・ 

大人の中耳炎は時々、症状がきついそうで、難聴がかなり解消する
まで、3週間くらいかかったという。それにしてもあまりにひどい。ひど
すぎる。「いや、単なる誤診なんで」では、決して済まされないだろう。

でも、ご無事で何よりだった。ホッ。とげぬき地蔵尊にお参りに行き、
洗い観音をゴシゴシ磨いて、それでもずっと心配していたので、本当
に良かった。ご縁を頂いた方の健康と幸せは、私の切なる願いだ。

それがリアルであれ、バーチャルであれ、貴いご縁には違いない。
こんな広い世の中で、私と出会って下さって、ありがとうございます。
巡り会えた奇跡に深謝。

3月になったとはいえ、まだまだ寒い日が続きますが、どうか皆様、
くれぐれも御身大事に。

全国のご当地レトルトカレー専門店に入り、お店の人と話をすると、最も変わり種なのが山形の「さくらんぼサクランボカレー」だそうな。「ルーがピンク色なので、インパクトは一番あるのですが、味は正直、〇〇いです」と言われたので(笑)、ホワイトデーのお返しは、別のカレーにした。でも、未だに「さくらんぼカレー」が無性に気になっている・・・

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