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自分への愛が足りないと思った時の満たし方

2019 年 12 月 29 日

自分への愛が足りない、満たされていないと思った時、哺乳類だけが持っているオキシトシンというホルモンがあって、心が癒され幸せな気分になるという神秘の力があるんですね。

逆にこれが不足していると自分に自信が持てず、いつも不安感や喪失感に襲われて、パートナーとの信頼関係も崩れがちになってしまうんです。

オキシトシンは別名「愛情ホルモン」「幸せホルモン」「癒しホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「ラブホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」など様々な呼び方があって、まさに無敵の自己治癒力を発揮してくれるんですね。

スキンシップやハグ、抱擁ボディータッチ、触れ合い、マッサージ、キス、見つめ合うなどでもオキシトシンを分泌するので、パートナーのいる方は是非、積極的にスキンシップをして下さいね。

また人間だけでなく、犬や猫を撫でるのもとっても良い事なので、ペットを飼っている方は愛情たっぷりにナデナデしてあげて下さいね。

そして自分一人でもできるので、これから「お一人様オキシトシン分泌法」のやり方を3ステップでご紹介します。もしよろしければ一番下の動画を聴きながら是非、ご一緒にやってみて下さい。

ファーストステップ:眼を閉じて、右手を心臓の上に置きます。

セカンドステップ:呼吸を心臓で行っているとイメージしながら、ゆっくりと静かに呼吸をします。

サードステップ:これを思い出すと、自然と感謝が湧き上がってくるものをイメージしながら、呼吸を続けます。

深呼吸を意識してしまうと、つい肩が上がってしまうので、ちょっと深めの呼吸ぐらいがいいですね。

自然と感謝が湧き上がってくるものは両親やパートナー、子供、姉妹、兄弟、祖父母、友人、仲間、ペットまたは海や富士山などの大自然なんでもO.Kです。

その他、目をつぶった瞬間に不動明王やガネーシャ、マリア様などが出てきても大丈夫です。

毎回感謝の対象が変わっていくので、自分にどんどん許可をしてあげて下さい。

緊張したり怖い思いをしたり、冷たい水など浴びると途端に心臓がドキドキしますよね。

でも緊張感が取れてホッとしたり、温かいお湯に浸かると心臓が落ち着いてきて良かったと胸をなでおろします。

つまり全てが「心臓〈ハート〉と同期するんです。

心臓は体全身に血液を送り込むポンプのような役割をしていますが、実はそれ以上の存在なんだということがアメリカの研究機関の実験によってわかり始めてきました。

なので大事に大事に労わって下さいね。

「お一人様オキシトシン分泌方」は自宅はもちろん、会社や学校のトイレでも行うといいですね。

気持ちがとっても落ち着いて、優しく暖かい自分になっていきますよ。

自分が満たされない、傷ついた、とても悲しい、落ち込んでいる、そして怒られたなど、心臓がバクバクした時には特にお勧めなので、是非お試し下さいね。

自分の愛がどんどん満ちてくるということを実感できると思います。

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