2005 年 6 月 17 日 のアーカイブ

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Confliction

2005 年 6 月 17 日

私は前々から、自己の基盤があまりに脆弱で悩み苦しんでいた。閉所恐怖症
(だと思っていたが、実はパニック障害だった。というか誘発するんだよね(泣))
になる度、どうしてこんな風になってしまうんだろう、何が、どこが悪いんだ
ろうとあれこれ考えをめぐらし、一気に落ち込んでくる。

パニック障害になる回数は少ないものの、こういう事に生涯、無縁な人もいるか
と思えば、心底、自分が自分で情けなかった。だが、薬にだけは頼らないように
しようと心に決めていたので、他に手の打ちようがない我が身を呪っていた。

そして、昨年の10月から4ヶ月間は地獄で、仕事、経済etc.全てが空回り状態。
どこにも糸口が見出せず、本当に辛かった。どんなに新月にお願いしても叶わず
(←もちろん全部じゃないよ)。こんなに一生懸命、自分なりに努力している
のに、どうしてうまくいかないんだろう、と親しい友人相手にさんざん愚痴っ
ていた。そんな中、不安定は不安定を呼び、まさに泣きっ面に蜂。

突然、回路が開いたという新生・霊能者から、言いたい放題言われ、自信喪失
と共に怒り炸裂! それはそれはストレスフルな毎日だったが、そのおかげで
瞑想に辿り着けたのだ。全てがうまくいってたら、瞑想は今でもやってなかった
と思う。自分の人生に起きる事に何一つムダはなく、必要だったからこそ体験
したんだと確信した。今では全ての人々、出来事に心から感謝している。

思えば瞑想も不思議なご縁だった。半年間通うはずだったセミナーの初日が、
仕事の都合で行けなかった。2回目の授業は教室が蛻(←もぬけって読むん
だね。知らなかった(笑))の殻。狐につままれた気分で図書館で時間を潰し
た後、このまま帰るのも何だしなぁと思って、ほとんど惰性に近い感じでレク
チャーに行く。でも、その前からやたらとアーユルヴェーダづいてはいた(笑)。

青山先生からは、サイババの話でも聞ければイイかってなレベルで、会場に
入ったのは開演1分前。彼がアーユルヴェーダの研究者であった事も、瞑想
のセミナーをやっていた事も全く知らず。

ただ「外界の何かに依存する幸福は、真の幸福ではない。人間は内面的な
深い幸せ、喜び、平穏を求めている。純粋意識(実在・英知・至福)と繋がる
ため、個人の真言(マントラ)をお教えし、瞑想のセミナーを行っています」
と言われた時に「これだぁ! 私が求めていたものはこれだったんだ!
ようやく巡り会えたんだぁ」と心底思えたBirthdayイブの1月20日。
即申し込んで一番乗り(←だと思う(笑))。

レクチャーが終わった後、サインもしてくれるというので著書を買った。
その時「今日、本当はここに来るはずではなかったんです」と言うと、
青山先生も「僕もそうだったんですよ。これもご縁ですね」と言われた。
そして、この瞑想こそが私の人生を激変させた! あれから3ヶ月・・・
20050617
♪今日の超お得 ぶら下がった白い作業着が、ちょっくら不気味じゃないですか(笑)。この後、たまたま大黒屋の前を通ったら、映画「バタフライ・エフェクト」の劇場株主優待券が売られていた。それも今日まで! おかげで980円で見れたよ~んだ。

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