2006 年 4 月 11 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2006 > 4月 > 11

キリストの墓

2006 年 4 月 11 日

青森県の新郷村戸来(へらい)には、キリストの墓がある。イエス・キリストは
21歳の時、日本に渡り、12年の間、神学について修行を重ねた。33歳の時、
ユダヤに帰って、神の教えについて伝道を行ったが、その当時のユダヤ人達は、
キリストの教えを受け容れず、かえってキリストを捕らえて、十字架に磔刑に処した。

だが、ゴルゴダの丘で十字架の刑に服したのは、キリストではなく弟のイス
キリで、キリストは陸路シベリア、更にアラスカを通り、船で八戸に上陸。

そして、十来太郎天空坊(天狗)と称して、八戸から新郷村(旧・戸来村)
に住み、迷ヶ平で暮らしたという。

現在では、お年寄りが伝えるだけで風習としては残っていないそうだが、

① この村の旧名、戸来(へらい)はヘブライの転化である
② かつて父親の事を「アダ」、母親の事を「エパ」と呼んでいた
③ 子供を初めて野外に出す時、額に墨で十字を書いた
④ 足がしびれた時、額に十字を書いた
⑤ ダビデの星を代々家紋とする家がある
⑥ かつてあった石切神社は、キリストを祀ったものである
⑦ 旧家の家紋がユダヤ王ダビデの星と似ている
⑧ 「ナーニャードヤラヨ ナーニャードーナァサァレダーデサイ ナーニャードヤラヨ
   ナニャドラヤ ナニャドナサレノ」という盆踊り唄がある

この意味不明な歌詞は、神学者・川守田英二氏によれば、古代ヘブライ語で
「御前に聖名をほめ讚えん 御前に毛人を掃蕩して 御前に聖名をほめ讚えん」
という意味なのだという。

106歳の天寿を全うしたキリストの遺骨は、住んでいた家の跡に埋められた。
それが「十来塚」であり、彼が携えていた弟イスキリの耳と、母マリアの
頭髪も埋葬された。それが「十代塚」である。

以上は、イエス・キリストの遺言書によるものといわれており、現在ではキリ
ストの霊を弔うために、毎年6月10日に墓前で、キリスト祭りが行われる。

さて、あなたはこの青森の「キリストの墓」伝説を信じられますか?
20060411

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ