2006 年 11 月 15 日 のアーカイブ

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続・PETITION

2006 年 11 月 15 日

ココロのお休み処“空庵”は7年目に突入したが、これまでにも本当に様々なMail
を頂いてきた。それは今でも続いている。鬱病など心の病を抱え苦しんでいる方、
家族関係に悩んでいる方、入退院を繰り返している方、老老介護で心身共に
疲れ切っている方、リストカット、アルコール依存症、リストラ、自殺未遂、引き
こもりetc. どうして生きる事はこんなにも辛く苦しいのか?

もし、こういう方々が今より少しでも楽になれたら、どんなにいいだろうと常々
思っていた。私が手紙を書いた理由は、「もし今回、手紙を持って行ってほし
いという方がおられましたら、日本からお持ちし、祈り、可能ならミサに与り、
この箱に入れて来ます」というので、お言葉に甘えてお願いする事にした。

私はクリスチャンではないが万教同根、大元は1つと考えている。私を取り巻く
全ての人々、そしてこの“空庵”にご縁のある全ての方々が心身共に健康で、
平穏無事でありますようにという願いを込めて、それぞれの聖地に手紙を託した。
もちろん私個人の祈願もある。

たまたま読み返したサイババの本に、「神はここにもそこにも、どこにでもある。
内にも外にも上に下にも。あらゆる形の神をハートに住まわせなさい。ある形
は受け入れ、ある形は締め出すという事のないように」とあった。

マリア様をこの上なく愛して止まない人、観音様を見て涙する人、神棚に向か
って毎日手を合わせる人、仏様にご飯を欠かさない人、お寺で熱心に祈る人、
教会のミサに通ってる人、毎朝祝詞(のりと)を上げる人、神社でお百度参り
をする人etc.

まさに、それぞれの宗教や自分の信条に合わせて、できる事をやればいい。

私が大好きなサイババの言葉がある。

「ハートからの祈りは、特別専用電話のように、直接神に届く」

それぞれのPETITIONに手紙が届けられますように。
巡礼の旅から無事に帰国できますように。
20061115
「100% WIEN Products」というイベントにちなんで作られたカフェ。ウィーンでは伝統と斬新さが注目されるべき共存を成しているそうな。やっぱココで飲むんだったら、ウィンナーコーヒーでしょ♪

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