2011 年 7 月 14 日 のアーカイブ

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真夏の言い訳大魔王

2011 年 7 月 14 日

空庵も12年目に突入し、「助庵(カウンセリング)」のリニューアル大作戦
を展開しているが、筆が遅々として進まない。つーか、PCなんだけどね(笑)。

よしっ、これでいこうと決めて、書き上げたものをプリントアウトして読み返すと、
必ず修正箇所を見つけて、そこからあーでもないこーでもないといった、一人
編集会議が始まる。同じ人間が読んでるから、もう限界なんだよね。

こういう時に、腕のいい仕事のデキる編集者さんがいてくれたらなぁと思う。
それにしても作家さんって大変だね。物書きで生計立ててる人って、心から
尊敬してしまうわ。

アイデアやネタが出る出ないにかかわらず、とにかく締切日までに入稿
しなきゃなんないんだよね。今回はもう何も浮かばない。えーい、こんな
もんでいいや、見たいな感じのやっつけ仕事をしたら、次回はないだろうし。

作家さんって、ホント大変な職業だよねAgain。とても私には務まらない。
って、そもそも作家になれるはずないから、心配しなくていいし(笑)。

1ヶ月に平均300枚の原稿を仕上げるという直木賞作家の石田衣良氏は、
「天才的なセンスの良さや、驚くような才能があるなら別ですが、そんな
人は滅多にいないものです。作家でも、新人賞を取って10年後、生き残れ
るのは10人に1人くらい。売れる売れないの話ではなく、独自の表現や
世界観がなければ、そもそも書き続けられないんです」と言っている。

第145回直木賞は、池井戸潤さんの「下町ロケット」が選ばれ、芥川賞は
該当作なしだった。池井戸さんの10年後は、作家でいられるんだろうか。
生き残るのが厳しいのは、作家の世界も同じなんだよね。

とにかく、筆が進まないのは暑さのせいだわ。きっと、そう、暑すぎるの
がいけないのよ。今日は思いっきり現実逃避で、音声セミナーを聴き
まくっていた。だって暑いんだもん。暑すぎる! 

言い訳大魔王のお通りでい、ていていていてい(笑)

やっぱこれからは、言霊を変えてみよう。私ならできる。何でもできる。
今日中に仕上がる。Yes,We Can!

空庵の常連さんから、暑中見舞いと共に、ぬわ~んと結婚のご報告を頂いた。Congratulations! 付き合う寸前ぐらいまでは知っていたが、とうとう決まったんだ。Mさん、心からおめでとうございます! 12/10が結婚式なんですね。お仕事は9月までで、その後は彼のいる岡崎に移って、そこから新生活が始まる。最高のXmas&お正月が迎えられますね。振り返ってみれば、悲しくて辛くて苦しい日々も、たっくさーんあったけど、本当に生きてて良かった! だってその証拠に、神様はMさんに、最幸のパートナーを用意して下さったではないですか。結果オーライ! Mさん、彼と世界一LoveLoveな仲良し夫婦になって下さいね。末長くお幸せに♪

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